御在所砦岩見学〜鎌ヶ岳〜入道ヶ岳縦走

2021年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,855m
• 下り: 2,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:25

8:00 ホテル湯の本
8:05 8:06 蒼滝不動
8:11 8:11 御在所岳裏道国道入口
8:18 8:18 日向小屋
8:23 8:23 熊岩
8:33 8:39 藤内小屋
9:28 9:28 地蔵岩
9:31 9:32 キレット
9:59 10:04 富士見岩
10:06 10:06 見晴台
10:16 10:18 御在所山 一等三角点
10:19 10:19 御在所岳
10:23 10:23 武平峠下山口
10:29 10:30 天指岩
10:41 10:41 武平峠
11:05 11:09 三ッ口谷分岐
11:11 11:11 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
11:24 11:28 鎌ヶ岳
11:32 11:32 岳峠
11:36 11:37 県境縦走路・雲母峰道分岐
11:54 11:54 衝立岩
11:58 11:59 鎌尾根5峰
12:12 12:14 キノコ岩
12:19 12:23 水沢岳
12:31 12:31 水沢峠
12:42 12:42 イワクラ尾根分岐
12:47 12:47 磐座（イワクラ）尾根
12:54 12:54 イワクラ谷分岐
12:59 12:59 仏岩
13:23 13:23 入道ヶ岳最高点
13:29 13:42 入道ヶ岳
13:45 13:45 井戸谷コース降り口
13:49 13:49 通報ポイント北尾根9
13:53 13:53 通報ポイント北尾根8
14:01 14:02 通報ポイント北尾根6
14:05 14:07 通報ポイント北尾根5
14:11 14:12 通報ポイント北尾根4
14:15 14:15 通報ポイント北尾根3
14:18 14:18 通報ポイント北尾根2
14:26 14:26 愛宕社
14:29 14:29 愛宕社の鳥居／北尾根登山口
14:30 ゴール地点

天候

快晴、稜線は最大風速15km/hほど

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

湯の山温泉→御在所ロープウェイ　バス始発20分
椿大神社→四日市　バス 1時間

コース状況／危険箇所等

藤内小屋から砦岩までは急登だが踏み跡明瞭、お助けロープ多数
砦岩〜立岩〜中登山道合流までも基本わかりやすく岩登りとしてもさほど難しくない
中登山道は岩慣れしていない人が多くそこかしこで渋滞
キレットの鎖場が特に酷かったので離れの岩をクライムダウンして迂回
御在所〜武平峠は脆い花崗岩の急下降、ストックを使って降りたがあまり役には立たなかったかも
武平峠〜鎌ヶ岳は急登、ストック大活躍
山頂直下はザレガレと岩場なのでストックは非推奨
浮石満載の斜面は迂回路があったがあえて直登してみたところ、足場が崩れやすく中々に危険
甲斐駒〜鋸岳縦走路がこんな感じなのだろうか
鎌尾根は序盤岩場が連続するがそのうち快適に走れる縦走路に、楽しい
水沢岳〜イワクラ尾根〜入道ヶ岳〜北尾根は特に注意箇所なし

写真

10/23 8:39

砦岩方面への取り付き、ロープの張られた木とその左の岩の間を抜ける

10/23 8:43

砦岩へのアプローチ

10/23 9:00

砦岩、1F?

10/23 9:10

砦岩2F、レッツゴークライミング5.9?

10/23 9:11

砦岩2F、ナチュプロ入門5.9(?)

10/23 9:26

立岩、裏にリングボルトあり

10/23 9:33

満員のキレット

10/23 11:04

鎌ヶ岳山頂付近

10/23 11:42

鎌尾根を見下ろす

10/23 12:07

鎌尾根は序盤岩祭りだが後半はこんな走りやすい道も

10/23 12:13

キノコ岩、岩がボロいので右手方向の巻道を使うのが無難

10/23 13:26

入道ヶ岳山頂直下

10/23 13:42

入道ヶ岳山頂から鎌ヶ岳、御在所山を振り返る

撮影機器：

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

装備

個人装備

基本行動着 モンベル ウィックロンクール長袖
夏山装備と同じ
動いていないとすぐに冷える

防寒着
モンベル　ライトシェルジャケット
山頂でご飯食べる時に羽織った
モンベル　サーマラップパーカ
使用せず

感想

arles4g

鈴鹿セブン全山縦走下見その2、終盤3分の1を試走
これで未登頂の鈴鹿セブンは釈迦ヶ岳のみ
トレーニングを積んだことが効いたか、前回の藤原岳〜竜ヶ岳縦走より大分体力に余裕があった
本番を想定してダブルストックで歩いてみたが、この区間は岩場が多いのでストックが有効な場所が限られている
下りもストックを使うより手をフリーにして立木を活用した方が足へのダメージが少なかったかもしれない

最後に登頂することになる入道ヶ岳の姿や眺望はとても美しく、気持ちの良いウイニングランだった
なぜこの山が鈴鹿セブンに選ばれているのか納得するとともに、鈴鹿セブン縦走は南下√しかありえないだろうと感じた