淀川から宮之浦岳・永田岳を経て花山歩道経由で大川の滝まで

2013年11月01日(金) 〜 2013年11月04日(月)

• GPS: 09:57
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,163m
• 下り: 909m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:42

距離 5.4km 登り 490m 下り 185m

10:41 スタート地点
11:01 淀川登山口
11:39 11:52 淀川小屋
13:28 小花之江河
13:37 花之江河
14:24 石塚小屋

2日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:08

距離 7.6km 登り 684m 下り 727m

5:51 石塚小屋
6:40 6:42 花之江河
6:53 6:54 黒味岳分かれ
7:17 7:18 投石平
7:26 投石の岩屋
8:35 栗生岳
8:57 9:31 宮之浦岳
9:43 9:44 焼野三叉路
10:36 10:56 永田岳
11:37 鹿之沢小屋
12:02 ゴール地点

11/2 10:20紀元杉-10:55よど号入口-11:40淀川小屋-13:30花之江河-14:20石塚小屋
11/3 5:50石塚小屋-6:40花之江河-7:20投石-8:40栗生岳-8:55宮之浦-10:30永田岳-11:40鹿之沢小屋
11/4 5:20鹿之沢小屋-6:30大石展望台-7:00ハリギリの木-7:22花山広場-花山広場水場-8:20花山広場
-9:00カスミ谷展望台-10:00花山歩道入口-11:06大川林道入口-11:15大川の滝-12:10栗生橋

天候

11月2日　弱い雨または霧
11月3日　雨
11月4日　霧
2日も3日も夜は驟雨でした。

アクセス

利用交通機関：

バス

楠川から安房に出て安房から紀元杉行きのバスに乗りました。紀元杉には10：20に到着しました。
楠川発は8時50分頃です。

コース状況／危険箇所等

　基本的にはピンクのリボンを辿っていけば迷いません。
　石塚小屋はあまり歩かれていないらしく、少々道が荒れていますが、淀川から宮之浦岳はいい道でした。
　花山歩道は、道迷いさえなければ危険箇所なしです。

写真

ボンバルディア@屋久島。
ボンバルディアって言うと、イメージが悪いけど、デ・ハビランドっていうと、モスキートのイメージでよくなっちゃう。

屋久島空港のアプローチ。
狭い空港ですが、空港に経つといい感じ。

紀元杉。

紀元杉行きのバス。

淀川口。もう雨。

淀川小屋。
この日は、大学生の山岳サークルが午前中から泊まりを決めていて賑やかそうです。

淀川鉄橋。

屋久島で一番好きなところかも。

花之江河の展望台。あんまりみえない。

花之江河。最南端の高層湿原。

石塚小屋に行くまでの道にある橋。
下を歩いたほうが安全じゃないかと・・・

石塚小屋。
この日は、建て増しした方の二階に寝ましたが、
ライターが見つからず、ひもじい夜になりました。

投石岩屋付近。

宮之浦頂上！視界がないので、三角点のみ！

宮之浦からちょっと下っところで一瞬視界がひらけて、縄文杉のほうが見られました。

笹に隠れてひっそりとリンドウが咲いていました。

石楠花の花が咲く頃は綺麗なんだろうな・・・

永田岳辺。

ロウソク岩を臨む。
ネットの他の写真を見ると、だいぶ違うようです。
また行かねば！

鹿之沢小屋。
しっかりした小屋ですが一部雨漏りしてます。

最終日。
15キロっていうとすごいですが、リンドウが多いので大したことがない。

大岩展望台からの遠景。
ここまで真っ暗で、霧しか見えず。

木々が大きすぎて、写真に収まりませんでした。

さる都市化が一緒になんかしてます。

5歳の頃宿毛で猿に襲われたことがあり、猿はちょっと怖い。

大川の滝。3日間の雨のお陰で水量が多い！

栗生までの道のり。
まあ普通。

栗生から花山歩道方面を望む。

湯泊温泉。
平内より空いているらしい。
3日間蒸れに蒸れた体を清められて、良かった！

安房の子猫ちゃん。
何があるのかじっとしてます。

装備

個人装備

ヘッドランプ ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 防寒着 スパッツ 手袋 ストック ビニール袋 替え衣類 入浴道具 シュラフ シュラフカバー ザックカバー 食器 水筒 時計 日焼け止め 非常食 ハイドレーション 手ぬぐい モバイルバッテリー GPS

共同装備

テント テントマット コンロ ガスカートリッジ コッヘル（鍋） ファーストエイドキット 医薬品 カメラ

感想

NamekujiFleet

　アップ遅くなりました。
　淀川から宮之浦岳・永田岳経由で花山歩道です。
　入山から三日間ずっと雨でした。
　弱い雨ならファイントラックのソフトシェルでほとんど事足りました。
　ただし、ストックを使うと、袖口から雨が入ってくるので、ノンストック推奨です。
　11月とはいえ関東よりだいぶ暖かく幸い防寒装備は不要で、初日に泊まった民宿ではTシャツ短パンで寝ました。
　花山歩道は、7時間というコースタイムに恐れをなして、日の出前の出発をしてしまいましたが、5時間くらいで抜けられました。特に竜胆部分は絵地図に書いてあるコースタイムの半分くらいで抜けられます。
　暗がりで花山歩道の良さがわかりませんでした。もし次に行く機会があれば、ゆっくり行こうと思います。