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Yamareco

記録ID: 367983
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

丹渓新道-仙丈ヶ岳-小仙丈尾根 / 初冬の南ア百名山

2013年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
mikipom その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:45
距離
10.9km
登り
1,414m
下り
1,145m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

始発バス6:03(臨時便)
丹渓新道入口6:36-馬ノ背10:45-馬ノ背ヒュッテ分岐11:02-仙丈小屋11:43/12:22-仙丈ヶ岳12:43/12:53-小仙丈ヶ岳13:37-藪沢大滝ノ頭14:09-北沢峠15:22
帰着バス15:47(臨時便)
天候 晴れ 午後から 曇
仙丈ヶ岳山頂では強風

仙流荘4.5℃、
丹渓新道5.5℃、馬ノ背7.5℃、馬ノ背ヒュッテ分岐5℃、仙丈小屋前3.5℃、仙丈ヶ岳0℃、小仙丈ヶ岳3℃、藪沢大滝ノ頭2℃、北沢峠5℃
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙流荘バス停
マップコード:171 056 730*04
※無料駐車場は約350台停められます。

戸台口バス停
マップコード:171 054 789*03

北沢峠へ行く南アルプス林道バスは手前の戸台口が始発なのですが、今日のように混雑具合により定刻前に臨時便が出ることがあり、その場合、臨時便は林道バスの車庫のある仙流荘から出発すると思いますので、仙流荘前でバスを待つのが良いでしょう。

南アルプス林道バス
https://goo.gl/GlUHAa

2013年は11月15日(金)までの運行になります。
コース状況/
危険箇所等
■積雪
行きのルート丹渓新道では概ね2600mより、帰りのルート小仙丈尾根は概ね2500mより上はアイゼンが必要です。
我が隊はチェーンスパイク(軽アイゼン)を使いました。
今日は軽アイゼンで問題なしと感じましたが、気象状況により変わってきますので注意して下さい。
ストックあるいはピッケルは必要です。

■危険箇所等
・薮沢大滝ノ頭から馬の背方向(藪沢小屋、馬の背ヒュッテ方向)は通行禁止措置です。
・小仙丈尾根から仙丈ヶ岳手前で仙丈小屋に向かう路は危険を感じたそうです。(昼食時に一緒だった兄弟からの情報)
我が隊が通ったルート、仙丈小屋-仙丈ヶ岳は問題はありませんでした。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘の林道バスのりば
我が隊は一番乗りです。

朝6時前の段階でこの混雑です。

一台では乗り切らず、6:05の始発の前に6:03発の臨時便が出ました!

ここでcold_footさんと再会しました!
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 13:35
仙流荘の林道バスのりば
我が隊は一番乗りです。

朝6時前の段階でこの混雑です。

一台では乗り切らず、6:05の始発の前に6:03発の臨時便が出ました!

ここでcold_footさんと再会しました!
バスに乗る時に丹渓新道で降ろしてくださいと言っておきました。(フリー乗降区間です)
登山道が凍結しているから気をつけてとバスの運転手さんからアドバイスがありました。

白いお山は甲斐駒です。
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 13:35
バスに乗る時に丹渓新道で降ろしてくださいと言っておきました。(フリー乗降区間です)
登山道が凍結しているから気をつけてとバスの運転手さんからアドバイスがありました。

白いお山は甲斐駒です。
ここでバスから降りたのは我が隊だけ。
丹渓新道から登り始めます。
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 13:35
ここでバスから降りたのは我が隊だけ。
丹渓新道から登り始めます。
静かなコメツガとシラビソの森を歩きます。
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 13:35
静かなコメツガとシラビソの森を歩きます。
2500mを超えると、中央アルプス方面に展望が開けます。
木曽駒ケ岳周辺です。
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 13:35
2500mを超えると、中央アルプス方面に展望が開けます。
木曽駒ケ岳周辺です。
気温はさほど低くないのですが、地面は幾らか冷えていて水たまりはストックが刺さらないくらいのカチカチの固い氷です。
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 13:35
気温はさほど低くないのですが、地面は幾らか冷えていて水たまりはストックが刺さらないくらいのカチカチの固い氷です。
2600mを超えたあたりでチェーンスパイクを装着。
地面の白くない部分もガチガチに凍結していますので、アイゼンなどの滑り止めが無いと上には行けません。
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 13:35
2600mを超えたあたりでチェーンスパイクを装着。
地面の白くない部分もガチガチに凍結していますので、アイゼンなどの滑り止めが無いと上には行けません。
【2639mピーク付近】
木々の間から甲斐駒。近いっ!
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【2639mピーク付近】
木々の間から甲斐駒。近いっ!
【2639mピーク付近】
わ〜!仙丈ヶ岳が見えたッ!ここで最高潮にテンションアップ!
右の遠方の山々は中央アルプス
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【2639mピーク付近】
わ〜!仙丈ヶ岳が見えたッ!ここで最高潮にテンションアップ!
右の遠方の山々は中央アルプス
【2639mピーク付近】
左から中央アルプス〜北アルプスの全体像
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【2639mピーク付近】
左から中央アルプス〜北アルプスの全体像
【2639mピーク付近】
中央アルプスのアップ
左側の白い山は、空木岳、右側の白い部分は木曽駒ケ岳付近
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【2639mピーク付近】
中央アルプスのアップ
左側の白い山は、空木岳、右側の白い部分は木曽駒ケ岳付近
【2639mピーク付近】
前の写真の位置から右に
左端は木曽駒
右側、遠くに薄く、白山まで見えます。
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【2639mピーク付近】
前の写真の位置から右に
左端は木曽駒
右側、遠くに薄く、白山まで見えます。
【2639mピーク付近】
前の写真の位置から右に
乗鞍岳付近
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【2639mピーク付近】
前の写真の位置から右に
乗鞍岳付近
【2639mピーク付近】
前の写真の位置から右に
左1/4の位置に笠ヶ岳、中央に穂高連峰
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【2639mピーク付近】
前の写真の位置から右に
左1/4の位置に笠ヶ岳、中央に穂高連峰
【2639mピーク付近】
前の写真の位置から右に
左端が水晶岳
木の左側の白いところが立山付近
木の右側は鹿島槍〜白馬岳付近
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【2639mピーク付近】
前の写真の位置から右に
左端が水晶岳
木の左側の白いところが立山付近
木の右側は鹿島槍〜白馬岳付近
【2639mピーク付近】
乗鞍〜北アルプス方面の全体写真
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【2639mピーク付近】
乗鞍〜北アルプス方面の全体写真
【2639mピーク付近】
徐々に近づいてくる仙丈ヶ岳。
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【2639mピーク付近】
徐々に近づいてくる仙丈ヶ岳。
凍結路です。
慎重に歩きます。
2013年11月10日 13:35撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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凍結路です。
慎重に歩きます。
【馬の背手前付近】
甲斐駒ケ岳
2013年11月10日 14:46撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 14:46
【馬の背手前付近】
甲斐駒ケ岳
【馬の背手前付近】
甲斐駒の左奥をズームすると八ヶ岳
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【馬の背手前付近】
甲斐駒の左奥をズームすると八ヶ岳
【馬の背手前付近】
甲斐駒の右側は鳳凰三山
左側に尖った地藏岳のオベリスクが見えます。
右端に富士山
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【馬の背手前付近】
甲斐駒の右側は鳳凰三山
左側に尖った地藏岳のオベリスクが見えます。
右端に富士山
【馬の背手前付近】
富士山のズーム
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【馬の背手前付近】
富士山のズーム
登山道から仙丈ヶ岳の美しい山容が〜
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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登山道から仙丈ヶ岳の美しい山容が〜
【馬の背付近】
だんだん近づいて来るね〜
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【馬の背付近】
だんだん近づいて来るね〜
【馬の背付近】
穂高付近
槍ヶ岳も見えます。
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【馬の背付近】
穂高付近
槍ヶ岳も見えます。
【馬の背付近】
どんどん、大きくなってきて、わくわくする〜
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【馬の背付近】
どんどん、大きくなってきて、わくわくする〜
植生保護柵は、積雪に備えてネットが緩めてありました。
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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植生保護柵は、積雪に備えてネットが緩めてありました。
馬の背ヒュッテとの分岐です。
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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馬の背ヒュッテとの分岐です。
憧れの甲斐駒と記念撮影。
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 13:36
憧れの甲斐駒と記念撮影。
わ〜、真近にせまってきた!仙丈って、こちらから見てもカールなんですね〜!中央に見える仙丈小屋でランチ休憩させてもらいます。
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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わ〜、真近にせまってきた!仙丈って、こちらから見てもカールなんですね〜!中央に見える仙丈小屋でランチ休憩させてもらいます。
仙丈小屋に到着!バックに中央アルプス方面です。
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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仙丈小屋に到着!バックに中央アルプス方面です。
仙丈小屋です。
3Fは冬季避難小屋として開放されています。
2Fに冬季トイレもあります。

2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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仙丈小屋です。
3Fは冬季避難小屋として開放されています。
2Fに冬季トイレもあります。

頂上に向かう稜線で振り返ります。
2013年11月10日 13:59撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
11/10 13:59
頂上に向かう稜線で振り返ります。
地蔵尾根ピストンの方とすれ違いました!
この時期にそのコースとは、実に健脚!

レコ公開後にわかったのですが、hottenさんでした。
2013年11月10日 13:59撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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地蔵尾根ピストンの方とすれ違いました!
この時期にそのコースとは、実に健脚!

レコ公開後にわかったのですが、hottenさんでした。
【仙丈ヶ岳頂上から】
頂上到着!3000m峰、3峰目、気持ちいい〜!
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【仙丈ヶ岳頂上から】
頂上到着!3000m峰、3峰目、気持ちいい〜!
【仙丈ヶ岳頂上から】
甲斐駒ケ岳と
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【仙丈ヶ岳頂上から】
甲斐駒ケ岳と
【仙丈ヶ岳頂上から】
左から
mikipom、富士山、北岳
あ、私が一番高い!
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【仙丈ヶ岳頂上から】
左から
mikipom、富士山、北岳
あ、私が一番高い!
【仙丈ヶ岳頂上から】
全体像、甲斐駒ケ岳は北東、中央の富士山は南東方向です。

左から
甲斐駒、栗沢山〜茅ヶ岳、手前の山の間に鳳凰三山付近、富士山、北岳、間ノ岳、西農鳥岳、塩見岳〜赤石岳方向
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【仙丈ヶ岳頂上から】
全体像、甲斐駒ケ岳は北東、中央の富士山は南東方向です。

左から
甲斐駒、栗沢山〜茅ヶ岳、手前の山の間に鳳凰三山付近、富士山、北岳、間ノ岳、西農鳥岳、塩見岳〜赤石岳方向
【仙丈ヶ岳頂上から】
全体像
中央が真南で塩見岳方向です。
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【仙丈ヶ岳頂上から】
全体像
中央が真南で塩見岳方向です。
【仙丈ヶ岳頂上から】
富士山、北岳、間ノ岳、西農鳥岳
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【仙丈ヶ岳頂上から】
富士山、北岳、間ノ岳、西農鳥岳
【仙丈ヶ岳頂上から】
ほぼ南を見ています。
あ、中央ちょっと右
雲に少し被っていますが、塩見岳が見えました!
恐竜の背中みたいな山です。
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【仙丈ヶ岳頂上から】
ほぼ南を見ています。
あ、中央ちょっと右
雲に少し被っていますが、塩見岳が見えました!
恐竜の背中みたいな山です。
【仙丈ヶ岳頂上から】
西方向を見ています。
中央アルプス方向
2013年11月10日 13:36撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【仙丈ヶ岳頂上から】
西方向を見ています。
中央アルプス方向
【仙丈ヶ岳頂上から】
前の写真の位置から右に
北アルプス方向
2639mピーク付近の写真よりもガスってきました。
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 13:37
【仙丈ヶ岳頂上から】
前の写真の位置から右に
北アルプス方向
2639mピーク付近の写真よりもガスってきました。
【仙丈ヶ岳頂上から】
北方向を見ています。
昼食を取った仙丈小屋が下に見えます。
右上に八ヶ岳が見えます。
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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【仙丈ヶ岳頂上から】
北方向を見ています。
昼食を取った仙丈小屋が下に見えます。
右上に八ヶ岳が見えます。
さて、甲斐駒方向(北西方向)に降っていきます。
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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さて、甲斐駒方向(北西方向)に降っていきます。
「滑落→即死」ってことは無いと思いますが(汗)、慎重に歩きます。
雪がガリガリなのでアイゼンの爪跡は殆どついていません。
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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「滑落→即死」ってことは無いと思いますが(汗)、慎重に歩きます。
雪がガリガリなのでアイゼンの爪跡は殆どついていません。
稜線歩きは気持ちいいですね〜
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 13:37
稜線歩きは気持ちいいですね〜
右側、雲の上は鳳凰三山ですね。
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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右側、雲の上は鳳凰三山ですね。
左から
鋸岳、烏帽子岳、甲斐駒ケ岳
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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左から
鋸岳、烏帽子岳、甲斐駒ケ岳
富士山、北岳、西農鳥岳
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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富士山、北岳、西農鳥岳
仙丈小屋のランチ休憩で一緒だった兄弟。
それぞれ別のルートから合流しすぐ前に。

仙丈小屋泊のつもりだったらしいのですが、翌日は天候悪化のため泊りはお勧めできないと話しました。
下山していて一安心。

我が隊も前日まで泊まる予定でした。
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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仙丈小屋のランチ休憩で一緒だった兄弟。
それぞれ別のルートから合流しすぐ前に。

仙丈小屋泊のつもりだったらしいのですが、翌日は天候悪化のため泊りはお勧めできないと話しました。
下山していて一安心。

我が隊も前日まで泊まる予定でした。
雪は固く、脚がズボッと入ることはありません。
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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雪は固く、脚がズボッと入ることはありません。
薮沢大滝ノ頭から馬の背方向は通行禁止措置です。
上からくるのは兄弟
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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薮沢大滝ノ頭から馬の背方向は通行禁止措置です。
上からくるのは兄弟
15:23、北沢峠まで無事戻ってきました。バスの最終は16:00なので、間に合いました〜。
2013年11月10日 14:23撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 14:23
15:23、北沢峠まで無事戻ってきました。バスの最終は16:00なので、間に合いました〜。
林道バスの運転手さんがサービス精神旺盛で、ここで仙丈ヶ岳の写真を撮れますと一時停止してくれました。

今年は紅葉が遅いせいで、手前の山の紅葉はピークでした。
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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11/10 13:37
林道バスの運転手さんがサービス精神旺盛で、ここで仙丈ヶ岳の写真を撮れますと一時停止してくれました。

今年は紅葉が遅いせいで、手前の山の紅葉はピークでした。
16:34、仙流荘に到着しました。周辺は紅葉が盛りでした。
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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16:34、仙流荘に到着しました。周辺は紅葉が盛りでした。
さて、
渋滞を避けるために温泉に寄ります。
国道152号で諏訪ICに向う途中でたまたま見つけました。

咲の湯
長野県伊那市高遠町藤沢3724−1
0265−96−2201
10:00〜20:00
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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さて、
渋滞を避けるために温泉に寄ります。
国道152号で諏訪ICに向う途中でたまたま見つけました。

咲の湯
長野県伊那市高遠町藤沢3724−1
0265−96−2201
10:00〜20:00
ここの鉱泉は肌がツルツルになり最高です。
入浴600円です。
白いマットは温度低下防止のマット
最後だったので、マットを浮かべてきました。
左は鉱泉の水風呂です。
2013年11月10日 13:37撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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ここの鉱泉は肌がツルツルになり最高です。
入浴600円です。
白いマットは温度低下防止のマット
最後だったので、マットを浮かべてきました。
左は鉱泉の水風呂です。
おそば、焼きうどん、ギョーザなどの軽食がとれます。風呂あがりにここで乾杯!気分が出るからとノンアルコールビールにジョッキを持ってきて下さいました。
2013年11月10日 13:38撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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おそば、焼きうどん、ギョーザなどの軽食がとれます。風呂あがりにここで乾杯!気分が出るからとノンアルコールビールにジョッキを持ってきて下さいました。
mikipomは焼きうどん650円と生ビール2杯目。
撮影係は、お勧めされた定食850円。
2013年11月10日 13:38撮影 by  DMC-LF1, Panasonic
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mikipomは焼きうどん650円と生ビール2杯目。
撮影係は、お勧めされた定食850円。

感想

秋口に登った塩見岳や小河内岳からも望める、南アルプスの女王「仙丈ヶ岳」。
バスの運行もそろそろおしまいとういことで、泊まりを計画していたのですが、残念ながら日帰り山行にチェンジしました。

賑わう夜明け前の駐車場で、6月鹿島槍の冷池山荘で同宿したヤマレコユーザーさんを発見。バス乗り場で隣り合わせ、再会にびっくり!しばし談笑しました。偶然とはいえ、こんなに近くで出会うなんてすごいっ。

シーズン最後とあって、人も多くバスは臨時便が運行。ほとんどの乗車客が終点の北沢峠まで行くなか、あまのじゃくの我々は、途中の「丹渓新道」で下車。
降りた時点は「寒〜ぅ」!フリース、ニット帽を着けて歩き始めました。
バスの運転手さんから「登山道は凍結しているから気をつけて」とアドバイスいただき、気を引き締めて(!)臨みました。
しかし、丹渓新道は道は明瞭で、歩きやすい傾斜で、途中からは中央アルプスなどの展望もあり、快適な道でした。もちろんひと気はなく、山の雰囲気は独り占めできます(笑)。
登山道から初めて仙丈ヶ岳が目に入るシーンは、まさしく感動もの!
美しく、堂々たる山容がぱっと目に入った瞬間は、まさしく「わ〜!」と。
憧れの山容をまじかに見た感動はなんともいえません。それが次第に近づいてくるさまもまた、たまりませんでしたねぇ〜。
仙丈ヶ岳は(まだつき始めでしたが)きれいな雪化粧をまとっていて、ここは日本か?スイスか?と、見紛うばかりの景色!
あの山頂に立てるかと思うと、ワクワクするような、怖いような。

それでもひとまず仙丈小屋で休憩し、はやる気持ちをクールダウン。
ここは3階が冬季小屋として開放していてくれるため、ランチ休憩に使わせていただきました。
先着のお二人は20代とおぼしき男性。ご丁寧に発泡スチロールの敷物を動かして勧めてくれました。
お二人も泊りのつもりだったらしいのですが、天気の最新情報や下山ルートなどの情報をお話したところ、結局泊りはあきらめられたようでした。

バスの時間が気になったので、私たちはそそくさと小屋をあとにし、山頂へ。
この日は「すっきり晴れ」ということはなかったものの、視界は良好!
山頂からの眺めは360℃ばっちり!近くの南アルプスの名峰は手にとるように見え、中央、北アルプス、八ヶ岳、名だたる独立峰の数々がきれいに見渡すことができました。
ホント〜に気持ちがいい!最高の気分でした。さすが風が強くて寒かったものの、山頂では、はしゃぎまくって「ヤッホー!」
しかしさすがに私たちが着いた時間は遅く、最後から2番目の登頂だったようです(笑)。

名残りおしいものの、バスの時間を気にして、後ろ髪をひかれつつ、下山。
ああっ、天気さえよければ、絶対に泊まって夕方の景色を山頂から眺めたかったな〜。
いつかいつか、かなえたいと思いました。

下山路は思ったより雪が多く、行きに使った道よりも歩きにくい印象でした。
登山道の途中で水のボトルを置き忘れてしまったのですが、親切な最終下山の方に拾っていただき、有難かったです!

最終バスまでの待ち時間は、温かいコーヒーをいただき、ホッと一息。
先行のヤングブラザーズと談笑しつつ、おやつをいただきました。
帰りのバスでは、紅葉を満喫。運転手さんのガイドもあり、山間の景色を楽しめました。

帰りは中央道の渋滞を嫌って、高速に乗る前に温泉に立ち寄り、夕飯をとって帰ることに。
事前リサーチはしていなかったのですが、たまたま通りがかった温泉が「当たり」でした。冷鉱泉の沸かしでしたが、とてもよい温泉でした〜。
おかげでお肌がつるつる!気持ちよかった〜。

今回のハイキングは、ヤマレコユーザーさんとの再会あり、ヤングブラザーズとの交流あり、地蔵尾根往復の健脚の方のとのふれあいあり、ボトルを届けてくださった方とのふれあいあり、よい温泉ありで、仙丈ヶ岳との初の出会いとともに、心温まるとても良い山行になりました〜。
あ〜楽しかった!


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コメント

こんにちは、mikipomさん!
はじめまして かな、、、

34/60の写真は私です
青空は残念でしたが、視界も展望も素晴らしく、この時期にこれだけの冬山を味わえるとは思いませんでした。

稜線の雪はクラストしていたので、普段は風が強そうですが、この日はそれほどでもなく恵まれましたネ。

流石に地蔵尾根は長かったです。
帰りは真っ暗でした

お疲れ様でした
2013/11/11 10:48
こんばんは!
藪沢新道ならいざ知らず ・・・
丹渓新道から登るとは、さすが ・・・天邪鬼。
お嫌いな中央道の渋滞にも「へこたれず」果敢に裏(伊那側)から南アを攻めたてていますね。
早くも今シーズンの雪山デビューですか。頼もしい。
高遠では面倒なので道沿いの「さくらホテル」の日帰り入浴が自分の場合は定番ですが、近くにも良さげな温泉があるんですね。参考になりました。 
2013/11/11 20:12
hottenさん、こんばんは!
コメントいただき、ありがとうございます!
初めましてになりますね〜
まさか、あのときすれ違った強者がhottenさんだったなんて、ビックリです
この時期に地蔵尾根ピストンってスゴイ
ブルブル、見習いたいですが、私には多分無理です

それにしても、視界良好で、最高の山頂でしたね
2013/11/11 21:20
ししょう、こんばんは!
仙丈ヶ岳はもう雪山の感じでしたが、まずまずの天候で、最高の景色をたのしみました〜

あまのじゃくのおかげで、静かなハイキングがたのしめましたよ

あの温泉はおすすめです
お肌つるつるです
アトピーに効くと、地元のお客さんが言っていました。
お風呂場もとってもきれいでした
食べ物が、山行帰りのワタクシにはライトすぎるのが、たまにきずですが、ビールについてきたポテトサラダが美味しかったです
2013/11/11 21:30
mikipomさん、おはようございます。
以前、天子山塊のレコでコメント頂いたものです。
hottenさんのレコへのコメントを拝見し、やってきました。

丹渓新道から仙丈、いいですねぇ。
初冬の雪の女王からの眺望も素晴らしく、羨ましいです。
来シーズン、是非歩いてみたいのでお気に入りに登録させて頂きました。

あ、相方さんがノンアルで、mikipomさんが生ビール2杯 というところに、強烈に親近感を覚えました。
おつかれさまでした。
2013/11/12 9:41
たくさんのイイ〜出逢いも・・♪
こんにちは〜♪mikipomさん☆photogさん(*^_^*)

スッキリな青空ではなかったものの
景色も良く見えた南ア仙丈ヶ岳はヨカッタですネ
また、イイ〜出逢いもたくさんあったりと・・・
私たちも燕岳で、とてもイイ〜出逢いというか再会がありました
またこういうのもヤマの魅力というか・・とても良いですネ

前回の時に思いましたが、ザックでmikipomさんが見えないし〜
ザック歩いているかのようで、ちょっと笑っちゃいました (笑)
また今回は日帰りみたいなのに、何だかザックが大きくない〜
と思いましたら、本当は泊まりの予定だったのですネ
でも、日帰りでも泊まりでも、お二人はいつも重量ザックなので
あまり変わらないのかもしれないですネ (笑)

お疲れさまでした〜
2013/11/12 15:41
ricalonさん、こんばんは!
コメントいただき、ありがとうございます!
hottenさんのレコへのricalonさんのコメント参考になりました〜(松峰小屋周辺情報)。夏の日が長〜い時期に、いつかトライしてみたいです

ふふ、おかわり2杯目まで気づいてくださったとは、細かく読んでいただいて光栄です
いつもは遠慮して1杯なんですよ
2013/11/12 23:39
kchanさん、こんばんは!
コメントいただき、ありがとうございます!
燕岳へ行かれたんですね〜いいな〜(あとでレコゆっくり拝見しますね)。伊那のベーコンおいしそうだったな〜

ええ〜?これでも今回はめずらしくザックの上から頭がみえてるんですよぉ
泊りの予定のザックから、急遽不要なものを抜き出したので、ザックそのものが大きいままなんです
ちびなんで、仕方ないですけど 山の景色の中では、(我ながら)ますます小さく見えますな
2013/11/12 23:43
mikipomさん、photogさん、こんにちは!
うああガチガチに寒そう〜〜
このへんの日帰りはバスの時間が気になりませんか?
mikipomさんちは歩くのが速いのでしょうか・・
これって標準タイムくらいなの????
ちょっと天気が変わると全然違った世界になりそうですよね
photogさんは、そろそろカメラ操作が、辛くなってきません!?

曇り空になってしまっても
遠くの山まで綺麗に見えていて最高でしたねー

お疲れ様でした
2013/11/14 8:04
nyagiさん,こんばんは!
コメントいただき、ありがとうございます!
はい、まずまず寒かったのですが、意外と山頂付近でも10分くらい過ごせたので、耐えられないほどではなかったので、ラッキーでした
360℃の展望に寒いながら大はしゃぎしてしまいました

歩くのは早くないですよ〜
ま、汗をかかずに歩くようにしないと稜線で凍えてしまうので、調整 しながらボチボチ歩いてます。
なにせ、山頂から下山したの、最後から2番目でしたし〜
2013/11/14 21:41
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
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技術レベル
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
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