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記録ID: 370350
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山(三峰から奥多摩)【記録】

2011年10月28日(金) 〜 2011年10月29日(土)
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GPS
--:--
距離
27.5km
登り
1,901m
下り
2,616m
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
一日目 10:40三峰神社−12:10霧藻ヶ峰−12:20お清平12:40−13:50白岩小屋14:00−15:10オオダワ−15:45雲取山荘15:50−16:15雲取山頂上−16:25避難小屋

二日目 6:05避難小屋−6:50奥多摩小屋−7:20七つ石山7:30−8:30高丸山−9:40日陰名栗峰−10:05鷹ノ巣避難小屋11:00−11:25鷹ノ巣山11:30−13:00六つ石分岐−15:35奥多摩駅

感想

漸くミレー50Lのザックの出番である。二年ほど前にアウトレットで購入したが未使用だった。西武秩父で特急を降り三峰神社行きのバス停に急いだ。ところが平日の為か、ハイカーは六七人でゆったり座れた。
三峰口で10人程度乗ってきたが、このうちの七八人は秩父湖で降りたので終点まで行ったハイカーは7人程度か。
いつものようにお握りを一つ食べて出発する。歩き出して少しのところで登山届の箱が設置してあり、コース別のカウンタがあった。其の時点で雲取山から奥多摩方面は17カウントだった。
妙法が岳(奥の院)は去年行っているのでパスする。植林の中を進んでいくと程なく地蔵峠に着く。其の名の通りお地蔵様が設置してあった。
ここまでで下山の人3名、追い向かれた方1名、追い抜いた方1名、この方は霧藻ヶ峰迄との事だった。又、霧藻ヶ峰を通過するときに休憩していた年配のご夫婦に声お掛けられた。
雲取の方から降りてきたとの事で、昨日の雲取山荘は個室でこたつ付きでよかった、と宿泊を勧められた。自分は予約してないし素泊まりなのでと言うと、予約してなくとも大丈夫だよ、と言う。
実際の所、今日の宿泊場所は山荘着の時間、避難小屋の宿泊者人数次第なのである。山荘着16:00過ぎであれば山荘泊まり、前なら山頂に行き状況を見て、奥多摩小屋に泊まる予定。
お清平でお握りを一つ食べる。此処から急登が始まる。息を切らしながら白岩の肩に着く。此処からは若干ゆるめで白岩小屋につき暫し休憩。カップルが展望のいい岩峰で休んでいた。 
雲取山荘まで前後して歩く。16:00前に着いたので延命の水を汲み、山頂に向かう。山頂には途中で抜かされた空身の人が一人いた。黒富士と南アルプスのやまなみが一望できた。
ここで山頂の写真を取った所でデジカメの電池がなくなってしまった。以後、夕日も満天の星も日の出も眼の写真となった。
 山頂より少し下の避難小屋を除いてみると自分が六人目だったのでご挨拶して泊まることとなった。後で判ったがソロの人男女1名、男1名女2名のグループであった。
ソロの女性は明日は笠取山、次に大菩薩嶺、其処から三頭山迄戻ってくる計画、グループは私と同年輩(女性1名は40代?)で今日はヨモギ尾根を登り明日は将監小屋まで翌日和名倉山から秩父へ降りるとの事。
もう一人のソロの男性は同年輩かと思ったが70歳とのことで普段平地を歩くのが多く、今日は石尾根を登ってきたが体がついて行かなかった、と言っていた。昨日奥多摩駅を14時ごろ発って
石尾根を登ってきて六ッ石山でビバークした模様。明日は下山と行っていたが朝方地図とにらめっこで思案していたようだが三条だるみの方に下りて行った。
夜寒いのと寝袋が纏わりついて熟睡はできなかった。4時ごろ、トイレに行く。満天の星、オリオン座が中央に見えた。5時過ぎに起床しカップヌードル(カップなし)を作り食べる。
食べ終わった頃、外へ出る。丁度日の出で雲海の中からすうっと顔を出しあっという間に大きくなる。ソロの男性も女性も朝焼けを見ながら三条の方へ下りていった。グループの人に挨拶して
石尾根を下っていった。唐松が黄金色に輝いている。奥多摩小屋でトイレを借りる。紙は別回収のポットン便所。テントは二張りあった。ブナ坂からは七つ石に登る。今日は休み休み石尾根の
ピークを通過しようと思う。七つも日陰も今年登っている。高丸山は始めてである。ポツリポツリと登りの人と出会う。
 鷹ノ巣避難小屋で大休止して速めの昼食。ボチボチと峡谷や鷹ノ巣からハイカーが集まってくる。鷹ノ巣山頂上に着くと其処は20人ぐらいの人が休憩しており一服して下山を始める。
11:30分だったので15時には奥多摩駅かと思ったが、六つ石に寄らなかったにも関わらず30分以上超過してしまいもえぎの湯に寄るじまい。足にも来たが、ザックが肩に食い込み痛かった。
奥多摩駅でゆずを買って帰る。

追)避難小屋で一緒だったグループ男性のブログをみた。(四季の山便り)それによると宿泊者7人との事なのでもう1名グループの女性が居た様である。

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