大笠山 桂ゲート閉鎖前に 白山よりかなりきつい山

2021年11月05日(金) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,589m
• 下り: 1,607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:35

6:36 大畠谷橋
8:42 8:42 前笈ヶ岳
9:06 9:06 アカモノの頂
9:46 9:46 避難小屋跡
10:38 10:38 新大笠山避難小屋
10:41 11:03 大笠山
11:07 11:07 新大笠山避難小屋
11:32 11:32 水場
11:45 11:45 避難小屋跡
12:22 12:30 アカモノの頂
13:00 13:01 前笈ヶ岳
15:17 15:17 大畠谷橋
15:19 ゴール地点

天候

曇り 山頂付近でにわか雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

11月11日で桂ゲートは閉鎖されます。

コース状況／危険箇所等

整備されているが、今の時期落ち葉が道を覆っており、ルートが分かりにくい。
実際下山時に一度ルートロス。
鏡岩上下の急登は岩も混じっており、落ち葉に覆われていると見えにくい。十分注意。
最後の岩稜は、足が疲れていることもあり、慎重にバックステップで降りる事をおすすめする。
横に落ちると、まず命は助からない（大畠谷のゴルジュまで真っ逆さまに転落します）

その他周辺情報

桂湖ビジターセンターは11月3日にて営業を終了しています。

写真

11/5 6:35

出発は6時半。長丁場になるぜ。
紅葉は終盤。

11/5 9:04

笈ヶ岳が見えて来た。

11/5 9:04

アカモノの頂。直登する岩山

11/5 9:07

目指す大笠山。ここからが長い

11/5 9:25

アップダウンが激しい

11/5 10:42

小雨の中、なんとか到着。
ガスが湧いて来て、展望はあまりない

11/5 10:43

千畳平付近

11/5 11:01

この山は一等三角点の山なのだ

11/5 11:04

フカバラ谷右又

11/5 11:05

少しだけ、笈ヶ岳が見えてくれた

11/5 11:06

避難小屋脇に雪が残っていた

11/5 11:09

雲が出てきたな。白山見えるかな？

11/5 11:31

1650m付近の核心部。ここは泥崖なのでロープがあっても緊張感がある。

11/5 11:36

去年建てられた標識。水は出ていなかった。

11/5 12:02

日が出てきて、紅葉が美しい

11/5 12:24

前笈ヶ岳

11/5 12:25

やっと白山が見えてくれた！もうすっかり雪山だね。

11/5 12:29

大畠谷の紅葉

11/5 12:29

仙人岩と見越山

11/5 12:51

ここで休憩。ここから、フカバラの尾根の激しい下りが始まる！
気合い入れて、頑張る

11/5 13:47

檜科クロベの大木。
やっとまたお会い出来ましたね。

11/5 13:58

下の方はまだ紅葉が盛りだ

11/5 14:25

鏡岩上下の核心部。ここは本当に気をつけて。

11/5 14:26

落ち葉で道が見えない。この上で一回ルートロスしてしまった。足がパンパンなので、辛かった。

11/5 14:50

しかし急登で、紅葉を楽しんでいると、谷底に落ちるので、慎重に

11/5 15:15

足がくたびれている時にこれだ。
慎重に、一歩一歩。

11/5 15:16

何とか生きて帰って来られた。
無事下山。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

ずっと初心者ハイカー

重量：-kg

感想

ずっと初心者ハイカー

秋山の締めとして、大笠山を選択。
この山は急登で、地元の人でも敬遠しがちな山である。
若くて体力のある人は、笈ヶ岳へのアプローチとして登る。（田中陽希も笈ヶ岳に登る時、このルートを選択）
白山は7時間半で往復できたが、この山は8時間半かかった。
それだけ、きつい山なのである。
私は昔よく登っていたが、今回は約3年ぶり。
山頂まで行ったのは7年前。
いろいろな思い出がある山である。
今回は落ち葉がたくさん。
しかも「トランゴタワー」を履いて行ったので、かなり歩きに気をつけた。
落ち葉で足を滑らすと「飛ぶ」ように前に倒れそうになるので。
何回か危ない場面はあった。
まあ、この山を登る時にはいつも何かあるので。
手が擦り傷だらけ。膝もかなり痛い。
登りで1人とすれ違っただけで、他の登山者は皆無。あの時間だから、たぶん避難小屋泊かな？
私にとっては、登山を教えてくれた山でもあり、原点でもある。
また来られてよかった。
ありがとうございました。