藤原岳

2021年11月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,844m
• 下り: 1,754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:57

7:07 藤原岳大貝戸休憩所
7:36 7:37 藤原岳表登山道五合目
7:59 7:59 藤原岳八合目
8:08 8:08 藤原岳九合目
8:26 8:26 藤原山荘
8:38 8:39 藤原岳
9:09 9:10 藤原岳山腹道分岐
9:16 9:16 蛇谷分岐
9:26 9:26 迷い尾根
9:35 9:35 治田峠
10:07 10:07 銚子岳入口
10:28 10:28 セキオノコバ
10:51 10:51 治田峠分岐
10:55 10:55 P1053
11:03 11:11 竜ヶ岳
11:47 11:47 中道尾根取付点
12:13 12:14 ヨコ谷出合(No.71)
12:20 12:20 中道分岐(No.60)
12:24 12:27 五階滝
12:37 12:37 金山尾根入口
12:43 12:44 白滝 (二筋の滝)
12:46 12:47 竜ヶ岳裏道登山口
13:01 13:01 自由テント村
13:05 13:05 宇賀渓キャンプ場駐車場
13:07 ゴール地点

写真

11/15 7:08

11/15 7:31

11/15 8:38

11/15 8:38

11/15 9:58

11/15 10:32

11/15 10:54

11/15 11:02

11/15 11:03

11/15 11:38

11/15 11:40

11/15 11:40

11/15 11:46

11/15 11:46

11/15 12:02

11/15 12:22

撮影機器：

Galaxy Z Fold3 5G SC-55B docomo サムスン

感想

tomororo

鈴鹿セブンマウンテン縦走に向け試走を考えているところに会社の後輩から竜ヶ岳登山のお誘いが。僕だけ藤原岳から良い?と聞くとOKの返事が。初めてのセブンマウンテンにワクワクしながら当日を迎える。
伊勢湾岸道から東員に分岐しセブンマウンテンを横並びに眺める。こうみると縦走できる気しかしてこない。
後輩２人は宇賀渓キャンプ場から竜ヶ岳へ。僕は先に大貝戸登山口で降ろしてもらい藤原岳経由で竜ヶ岳へ。登山口から竜ヶ岳まで約10KM。「2時間半でいけるかも?」とんでもない甘い考えだったことを思い知ることに、、、
登山開始。順調に合目を重ねる。9合目通過。もうすぐ山頂だ!と思うも着かない。山荘も見えない。予想と違う道のりにメンタルをやられる。山荘通過。視線をあげるとまだまだ先に山頂を確認。登山口から5合目よりも9合目から山頂までが長く感じる。
それでも、初の鈴鹿セブンマウンテン!藤原岳登頂!感慨深い想いもそこそこに2座目、竜ヶ岳を目指す。
ここからが気がかりの破線ルート。 GPSを見ながら歩を進める。マジか!と思う急斜面を降りていく。急なことを除けば降り始めは踏み跡も明瞭で気を付けながら下りていく。そのうち急斜面、崖際をトラバースするルートとなる。ふかふかの落葉で踏み跡は見えずリボンも見つからない。GPSを確認すると案の定外れている。先人たちの軌跡を左右に振られながら先を目指す。
本番は夜中。ちょっとヤバすぎる。

ようやく孫太尾根分岐に。やっと明瞭な道となり安堵する。
もうひとつの気がかりだった迷い尾根は全く迷うことなくクリア。あとは竜ヶ岳に集中!登って下りて、余り走れる場所もなく時間だけが過ぎていく。気付くと山行き開始から3時間が過ぎ"2時間半で行けるかも"が相当甘かったことを思い知る。後輩に連絡したくも圏外。後１時間は掛かりそう。心配しているだろうと思いながら進んでいく。
宇賀渓からのルートと合流し目の前に竜ヶ岳が!笹の綺麗な山肌に感動し笹の間を抜けてやっと山頂へ!結局4時間を費やし2座制覇となった。後輩二人は小一時間早く登頂し昼御飯も済ませていた。遅れに遅れたことを詫びつつ下山開始。後輩達は遠足尾根で登ったようで帰りは中道登山道で下山。竜ヶ岳までとは打って変わってトレッキングモードで景色を楽しみながら歩く。渓谷沿いの綺麗な紅葉とロープ場、堰堤の梯子場とアスレチック満載のルートにおじさん3人年甲斐もなくはしゃぎながら下山。
宇賀渓キャンプ場に到着し今日の予定終了。

鈴鹿セブンマウンテン恐るべし!つくづく思い知らされた初試走だった。
体力もだが、試走を重ね道を把握しないと縦走なんてとてもとても。