雲取山から長沢背稜へ。1泊2日。疲れたあ!
- GPS
- 31:47
- 距離
- 46.5km
- 登り
- 3,529m
- 下り
- 3,928m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:01
- 山行
- 12:32
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 13:57
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | さわらびの湯は18時まで。風呂の時間がどんなに短くてもいいのなら直前まで入れます。 |
写真
感想
今回長沢背稜。一度行ってみたかった。3日目雨かあ。
荷物重いなあ。大丈夫かなあ。
えっ、3日目雨がひどそうだから1日で抜ける⁉
よかったあ!あの重い荷物持たなくて済む。
12時間かあ。長そうだなあ。
奥多摩線は人がいっぱい。大体の人々は御嶽で降りる
奥多摩は空いてるか?と思ったらバスは激混み。
臨時バスにも乗り切れない人たちがいる。
そして鴨沢登山口出発10時過ぎ。大丈夫かあ。
ああ、いつもの猫たちはいない。
なんだか体が重い。この頃あまり体調良くないもんなあ。
この荷物でこんなにきついのか。つくづく大荷物じゃなくてよかった。
ああ、前の方でもうすぐ七つ石小屋などと言ってる。そんな訳ないでしょ!
まだ堂所にもついてない。
七つ石小屋ついたあ。疲れたあ!ここで水を補給。
あれ?七つ石山は?巻き道なんであったのか。知らなかった。
あそこからの眺め好きなんだけどなあ。
でも、そんなこと言ってられないくらい体がきつい。
何⁉3時半に小屋に着くだあ⁉何を言ってるんだあ!
ヘロヘロになって雲取山到着。
なのにあたりは真っ白。こんなに頑張ったのに。
ここから雲取山荘まで下る。いつもより心なしか道が滑る。
…そうか。いつもはチェーンスパイク履いてるからか。
着いたあ!本当に3時半に着かされた。
おっ、個室が取れた。よかった。明日4時出発だもんなあ。
着替えて部屋でごろごろ。お湯飲み放題がうれしい。
ああ、炬燵が暖かい。
夕飯。いつも自炊だから久しぶりの雲取山荘の夕飯。
…以前より明らかに内容が良くなったぞ。
ハンバーグが普通においしい。これなら次回食事付きで泊まってもいいなあ。
朝ごはんは弁当。いわゆる箱弁。
昨日もらっておいたお湯で食べる。
4時出発。この頃にストーブに火が入る。
この小屋こんなところがやさしい。
当然真っ暗。ヘッドライトの光だけで進む。
なのに結構足が速い。もうちょっとゆっくり行こうよお。
なかなか明るくならない。天気があまりよくないのか?
長沢山で陽が登る。やっと明るくなった。
それから登ったり下ったり。
やっと昨日の体の重さが取れてきた。
酉谷山に向かう途中でソロの女性とすれ違う。
昨日酉谷避難小屋に泊まったとのこと。
水が出ているとのことなのでそこで休憩することになる。
綺麗な避難小屋。もう靴も脱いで休憩!
水はちょろちょろだったそうだ。
トイレ清潔でいいなあ。
また昇ったり下ったり登ったり下ったり。
三つドッケ到着。本来ならここの一杯水避難小屋が本日の宿。
蕎麦粒山が見える。遠いなあ。
また昇ったり下ったり登ったり下ったり。
蕎麦粒山到着!大きな山はこれで終わり。
でも道はまだまだ続く。
だんだん標高が下がってくると針葉樹林が増えてくる。
風もあまり冷たくなくなってきた。
1000m以下になってくると紅葉している樹々が出てくる。
棒の折山到着!ここまで長かった!なのに何も見えない。
陽が陰って寒くなってきた。
あとは降りるだけ…なのになんでこんな仕打ちが待っている。
ゴルジュ帯を通る。以前来たときはこんなに水はなかったぞ。
こんなところを通るのは嫌だあ!いっそ登り返してやろうか。
ソロなら絶対登り返す!
やっとの思いで下山。ああ、足が痛い。肩が痛い。あちこちが痛い。
なのにさわらびの湯が見つからない。
閉館35分前に到着。とりあえず髪だけ洗ってあがろう。
長沢背稜こんなにきつい所だったとは思わなかった。
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