記録ID: 3772365
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
大無間山(寸又峡→朝日岳熊平沢コース→前無間山→コナラホツ→寸又川右岸林道→寸又峡)
2021年11月17日(水) [日帰り]
体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 14:38
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 3,543m
- 下り
- 3,533m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:55
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 14:35
16:56
ゴール地点
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通じて著しい危険箇所は無い。 ・朝日岳熊平沢コース(登り) 暗闇で通過。藪を突破する場面が複数ある。人とも獣とも分からない踏み跡が部分的にあるが、登山用途のものは無いと認識した。熊平沢ノ頭から朝日岳方面に進んだアップダウンから大無間山南尾根(風イラズ)の眺望があるが、暗くて確認できず。 ・朝日岳〜コナラホツ分岐点 朝日岳から1623標高点までは稜線上に灌木が密集しており、時に強行突破の場面がある。それ以降は快適な進行となる。踏み跡はうっすらある。ルートを示すピンテは朝日岳から距離数百mまで存在するが、その後は期待できない。 ・コナラホツ分岐点〜大無間山 穏やかな雰囲気。笹が足下に広がり、登山用に拓かれたが今では獣が主に利用しているであろう踏み跡を進む。コッパ沢ノ頭〜三方窪〜三方嶺取り付きの間は踏み跡が特に不明瞭だが問題は無い。大無間山ピーク部に取り付けばルートを示すマーカー等が増える。 ・大無間山〜前無間山 踏み跡は明瞭。 ・コナラホツ(下り) 藪は皆無、ルートを示すマーカー等が豊富で非常に快適な尾根。 ・寸又川右岸林道 今年崩壊した箇所はゲート(夢の吊橋から林道への合流点付近)から程近く。復旧されつつある。これを含め通過に問題は無かった。 |
写真
感想
大無間山の第三弾、朝日岳の尾根を詰める登頂。
また「大無間山を極めし者」(定義は不定w)へ進んだ感。極めるとは言っても、これである程度お腹いっぱいになったし凄い人は段違いに凄いので、あまり周りは意識せずに自分の楽しみを大切にしたいと思った山行でした。
参考にさせて頂きますが競うことは「致しません」という心境です。
【メモ】
元々はピストンを予定していたが、朝日岳のバリエーションルートである熊平沢コースで時間を要し、コナラホツで千頭ダムへ下るエスケープを使用。全体を考えると一般登山道で朝日岳に登頂する方が早くて安定する。
今回のように熊平沢コースを使用する場合、風イラズの南尾根周回(時計回り)は+1時間の約15時間台が目安?兎辻に下りてしまえば林道歩きなので暗くなろうが問題は無いが、車に気をつかうのが少々難点。
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