二子山〜武川岳〜伊豆が岳:バカボンのパパが行くロングウォーク
- GPS
- 10:59
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,845m
- 下り
- 1,966m
コースタイム
7:16芦ヶ久保駅〜9:07二子山雌岳〜9:17二子山雄岳〜10:09焼山〜11:24武川岳〜13:07山伏峠〜13:59伊豆が岳〜14:33古御岳〜15:13高畑山〜16:00天目指峠〜17:00子の権現〜18:20吾野駅
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:西武秩父線吾野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
二子山両岳、焼山へは見上げるほどの急登、一応ロープ等有りますが、十分注意。 伊豆が岳〜古御岳〜高畑山〜天目指峠までは、転がるほどの急降下です。 ザレ場、ガレ場多し、よって滑落、落石に注意。 本日下山中、落石に2度ほど遭遇、その内の一度は下山者が落としたものでした。 |
写真
感想
トゲトゲ植物との格闘に遅まきながら勝利したjourneyです。
今回の多少ふざけたタイトル、話せば長いことになる。。。
姪の「おじちゃん、鼻毛伸びてるよ」の指摘に、次姉の「バカボンのパパみたい」評をこじつけ。
多忙を極めたため、髭も剃らず完徹二日のまま、実家に寄ったときの出来事でした。
さて山行。
当初、名郷から武川岳を目指すつもりでしたが、3週続けるのも芸がないと思い、芦ヶ久保から山伏峠を経由するルートをチョイス。
二子山〜武川岳は2回目、伊豆が岳は正丸からのルートは経験がありましたが、西からのコースは初体験です。
このルート、いきなり芦ヶ久保駅すぐ裏手から登山道が始まります。
コースの至る所に、地元山岳会の手による案内板が設置されており、飽きないルートです。
霜柱こそ有りませんでしたが落ち葉が凍り付いており、そろそろ奥武蔵も冬山かな?と思わせる様相。
二子山および焼山へはかじりつくような急登につぐ急登で、冒頭から行きも絶え絶え。
でもてっぺんでは武甲山が優しく出迎えてくれました。
両神山も、恐竜のような山肌をくっきり見せてくれて、眺望は最高なのだ!!
武川岳では、ハイカー達が思い思いにランチを。
今回はさいたまじんとして、埼玉をこよなく愛する思いを込めて、埼玉スタミナラーメン。
実は友人の「是非試食を!」との懇願に答えるべく、持参しました。
プラス手製特大おにぎり、形留めず(笑)
ところがお湯が中々沸かず、そのうち寒くなってきて待ちきれずに中途半端な温度でお湯を入れたため、麺が多少ほぐれず。
まぁ、食えればいいのだ!!(笑)
辛くて結構美味しかったのだ!!
山伏峠を経て伊豆が岳へ。
東側の男坂に劣らない急登で、必死に岩と格闘してっぺんへ。
眺望はあまりよくありません。
しばらく休んで、天目指峠を経由し子の権現を目指します。
途中、古御岳〜高畑山を通過。
時間の経過とともに、こりゃあ日が暮れるかなぁ。。と少し心配になりますが、いいのだ!歩くのだ!!
古御岳から子の権現までは、とにかく小ピークをいくつも越えます。
そのせいか、疲れはするけど、飽きない道です。
天目指峠を通過し、しばらくすると日が暮れました。
ヘッデン装着、暗い闇が降りてきます。
特に下りには相当の時間と注意を払います。ここで転けたりしたら大げかでは済まないのだ!!
子の権現の手前で南東方向に夜景が見えました。
夜景でも里の景色を見るとホッとします。
でもまだ5時前、夏場ではまだ明るいのに。。。
子の権現に到着。
修行僧と思われる方とお話。
「これからだんだん日が短くなるからねぇ、あと2時間くらいで駅だけど、休んでいくかい?」
などと言われたけど、丁重にお断りして先を急ぎます。
気を遣っていただいてありがとうございました!!
実は、友人の母上のために足腰のお守りを買うつもりでしたが、残念無念、、
でも、またくるのだ!!
子の権現を後にし、山道を下ります。
林道に降り立ち、民家の軒先で作業をしていたおじさんに道を確認、吾野駅を目指します。
ここから関東ふれあいの道。
延々車道を歩き、6時半前に駅到着。
東飯能までの車中、おなじみというかマンネリ気味のバナナカステラをほおばりながら山行を反省。
歩きすぎたか??
いやいや、歩きすぎじゃなくて、良く歩いたじゃないか!!
またくればいいじゃないか!
これで、いいのだ!!
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