硫黄岳を経て、憧れの赤岳へ(+阿弥陀岳)


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
※上のルートの軌跡は地図上の通った登山道をポイントしただけです。
この時はまだGPSを持っていませんでした。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今期から本格的な冬山初挑戦で、ここ赤岳を目標に準備を進めてきました。
最終目標は厳冬期の赤岳です。
まだ雪が深くないこの時期に下見を兼ねて赤岳にチャレンジしました。
来る途中、白樺湖あたりでは本格的な雪。
でも天気予報を信じて赤岳山荘を目指します。
赤岳山荘でも雪がちらほら降ってましたが、空を見上げれば星空が見えました。
ここで一気にテンションアップ。
先週といい、今週といい、かなり天気に恵まれてます。
そそくさ準備をしヘッドランプをつけてスタート。
赤岳鉱泉に近付くにつれてアイスバーン状になりましたが、登りなのでアイゼンは付けませんでした。
赤岳鉱泉から上はほとんどがアイスバーンでなく雪道なのでアイゼン無しで歩けました。
結局赤岩の頭までアイゼンは付けませんでした。
赤岩の頭で稜線に出ると風が強くなります。
アイゼンと一緒にアウターとバラクラバを付けます。
この日は硫黄岳あたりが一番風が強かったです。
台座ノ頭からはいよいよ八ヶ岳の危険地帯へ。
でも、鎖があったり、はしごがあってかなり整備されていて快調に進めました。
踏み跡もしっかりしていてルートを外す事はありません。
この稜線では10人くらいの人とすれ違いました。
そして無事に赤岳に到着。
到着した時が混雑のピークでした。
だんだんと空いていったので撮影タイムを開始。
風もほとんど無く、かなり快適。
下山は文三郎尾根からの予定だったのですが、時間に余裕があったので隣の阿弥陀岳に行くことにしました。
こちらもかなりの急登で大変でしたが、何とか無事に登れました。
ここからの景色も絶景で、人が少ないことをいいことに写真を撮りまくりました。
下山は予定通りに行者小屋から南沢です。
樹林帯に入ると景色が無いので退屈でしたが…
次は厳冬期にチャレンジしてみたいです。
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