記録ID: 387107
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
ヤケドして退敗!? 甲武信岳
2013年12月28日(土) 〜
2013年12月29日(日)


- GPS
- 29:15
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,613m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
一日目
西沢渓谷バス停 8:30頃 → なれいの滝 8:48頃 → ねとりインフォメーション 8:50頃 → ヌク沢 8:58頃 → 徳ちゃん新道登山口入り口 9:00頃 → 近丸新道との合流地点 11:50頃(小休憩)→ 奥秩父主脈縦走路合流点 15:30頃 → 木賊山山頂 15:45頃 → 甲武信小屋 16:25頃
二日目
甲武信小屋 6:20頃 → 甲武信岳山頂 6:45頃 → 甲武信小屋到着 7:25頃(パッキング)→ 甲武信小屋出発 8:10頃 → 木賊山山頂 8:57頃 → 奥秩父主脈縦走路合流点 9:10頃 → 近丸新道との合流地点 11:00頃(小休憩)→ 徳ちゃん新道登山口入り口 13:15頃 → ねとりインフォメーション 13:30頃 → 西沢渓谷バス停 13:53頃
西沢渓谷バス停 8:30頃 → なれいの滝 8:48頃 → ねとりインフォメーション 8:50頃 → ヌク沢 8:58頃 → 徳ちゃん新道登山口入り口 9:00頃 → 近丸新道との合流地点 11:50頃(小休憩)→ 奥秩父主脈縦走路合流点 15:30頃 → 木賊山山頂 15:45頃 → 甲武信小屋 16:25頃
二日目
甲武信小屋 6:20頃 → 甲武信岳山頂 6:45頃 → 甲武信小屋到着 7:25頃(パッキング)→ 甲武信小屋出発 8:10頃 → 木賊山山頂 8:57頃 → 奥秩父主脈縦走路合流点 9:10頃 → 近丸新道との合流地点 11:00頃(小休憩)→ 徳ちゃん新道登山口入り口 13:15頃 → ねとりインフォメーション 13:30頃 → 西沢渓谷バス停 13:53頃
天候 | 一日目 文句なしの快晴 二日目 文句なしの快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
高尾発大月行き6:01 大月発松本行き6:54 山梨市駅着7:28 ● タクシー 甲州タクシー 山梨市駅〜西沢渓谷バス停まで\7,640 ● 山梨市市営バス 西沢渓谷入り口15:10発 16:08着 \900 バス時刻表☞http://p.tl/a65v ※塩山行きのバスは冬期運休です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●西沢渓谷バス停〜徳ちゃん新道登山口入り口 積雪有り。当日、凍結はしていませんでしたが天候により凍結する可能性もあります。 早めのアイゼン装着をお勧めします。 ●徳ちゃん新道登山口入り口〜近丸新道との合流地点 ・20cmの積雪有り。滑り止め、アイゼンは必要です。 ・九十九折りの急な登りです! 休み休み行きましょう。 ・緩やかな尾根に出ると西からの風が強く吹いてきます ☞目出し帽、ウインドブレーカー等の装着をお勧めします。 ・しゃくなげのトンネル。高さのあるザックに嫌なほど絡み付いてきます。 ☞力づくで進むとバキバキと枝を折ってしまいますので優しく進みましょう。特に、しなった枝の跳ね返りが伴うので、2人以上で進む場合には距離をおいた方がいいでしょう。眼への跳ね返りにご注意を! ●近丸新道との合流地点〜奥秩父主脈縦走路合流点 まだ続くのかよ!? というくらいの急な登りです。明るく見える尾根筋に出てもまだまだ続きます。 とにかく根気よく行きましょう! この辺から雪深くなります。 踏み抜き、吹きだまりにご注意を! ※積雪量、膝くらい ●奥秩父主脈縦走路合流点〜木賊山山頂 力尽きた足取りでダラダラ行くと思ったより早く着きます(笑) ●木賊山山頂〜甲武信小屋 下りが続きます。 途中の細かな登りに巻き道っぽいトレースが10mほどありましたが、迷ったらしく途中で終わっています。 嫌でも登りましょう。 ●甲武信小屋〜甲武信岳山頂 特に問題ありませんでした ●アドバイスとして iPhoneやデジカメ類、−10℃という低温ではバッテリーが機能しないらしく動作しなくなります。 アウトドア用のデジカメの持参をお勧めします。 私はCanon PowerShot D10(5年くらい前の機種)というアウトドア用のデジカメを持参しましたが、驚くことに何の支障もなく動作しました。 ご参考下さい。 |
写真
感想
●反省点
予定では、甲武信岳〜雁坂峠〜雁峠までの縦走を考えていました。
…が、テントの中で足に熱湯をこぼしてしまい、ヤケドを負ってしまいました。
就寝時もヒリヒリして眠れない…。
起床して見たら、なんと大きな水泡が!
絆創膏を貼りましたが靴に擦れるとちょっと痛い…。
…と、縦走は諦めピストンに切り替えました。
ちょっとしたミスで楽しさが半減、痛い思いと嫌な想い出になるのかと心配しましたが、絶景を堪能出来たので良しとしました。
●ここからが感想
いやいや…。
正直、ピストンでもキツかった!
徳ちゃん新道入り口付近から続く九十九折り。
その後も、樹林帯の急な登りが続くし、かなりの体力を使いました(;^_^
樹林帯からの路は積雪量も増え、踏み抜き、吹きだまりが多く出現します。
高い一歩を踏み出したけれども踏み抜いてしまい、さらに一歩と繰り返し、繰り返し、脚を持ち上げます。
こりゃ、トレース着けた方はしんどかったでしょうねぇ…。
お疲れ様でした。
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iPhoneのコメントありがとうございました^^
不動小屋、空いてたんですね〜。
いつもここでお茶を頂くのが楽しみなんです
テント背負って雪の徳ちゃん新道・・
すごいなぁ。
2月、少し雪が締まってきたら行くつもりです
そして、やけど、お大事に・・
pokoroさん
コメントありがとうございます。
そうです。
昨日はたまたま開けていたと奥様がおっしゃていました。
寒い中、いただいたお茶が美味かったのなんのって!
生き返りましたね。
私も縦走、リベンジしたいです
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