雲海の上は屋久島ブルーの宮之浦岳
- GPS
- 09:56
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,455m
コースタイム
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
飛行機
当日はヤクスギランドから上が凍結で通行止めだったので、ヤクスギランドの無料駐車場に駐車。トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
非常によく整備されたハイキングコース。 積雪を警戒してアイゼン、ワカンを持参したが出番なし トレースばっちりでしで、道迷いポイントもありません。 |
その他周辺情報 | 淀川登山口、ヤクスギランド間には屋久杉のビューポイントあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ2
長袖インナー
ソフトシェル
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
インサレーション
雨具上下
ゲイター
バラクラバ
ネックウォーマー
帽子
冬靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
チェーンスパイク
|
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感想
★本日のコース★
九州遠征2日の元旦は、淀川登山口からスタートのはずでしたが、なんと積雪と凍結で、ヤクスギランドから先が車両通行止めになってしまいました。前日ホテルで朝のお弁当を頼んだところ、フロントの方に教えていただきました。
仕方なく出発を早めて、ヤクスギランドから淀川登山口までの往復約15kmを追加で歩きました。
★感想及び行動の記録★
【空港前のホテル〜ヤクスギランド】
前日に屋久島入り、レンタカーを借りてホテルへチェックイン
林道が通行止めとなっているを聞いて愕然とするが、東京から飛行機乗り継いでやってきたので諦める手はない。
計画より2時間出発を早めて対応することにした。
【ヤクスギランド〜淀川登山口】
ヤクスギランドで朝食のおにぎりを2個食べて荷物を軽くした。ウォームアップのつもりで、淀川登山口まで約7.5kmの林道歩き。通行止めになっているだけあり凍結した箇所もたくさんあった。なぜか通行止めを突破した車が抜いていった。??マーク満載。地元の人は突破するのかな?
【淀川登山口〜花之江河】
スタートから雪。スパッツとチェーンスパイクをつける。道は明瞭。登り一辺倒かと思いきや結構下る場面も出てくる。35分で淀川小屋着、1名キャンプしていた。自然林の樹林帯の中、それほど気温も低くなく気持ちのよい登り。斜度もそれほどでもなく、夏だったら気持ち良いだろうな。
【花之江河〜宮之浦岳山頂】
しばらくすると稜線に出る。山頂までいくつかのピークがあるが巻いていく。初日の出を見たであろう3組の登山者とスライドする。結局先行者は5組。1名は途中で抜いて反対へ下山して、もう1名は山頂で一緒になり、他3組はスライドして2組を帰りに抜いた。林道歩きが加わったので、諦めた人を多かったのだろう。雪は深くなく、トレースもばっちりで、アイゼン・ピッケルは不要だった。傾斜もゆるいので、ストックもいらないくらいだった。
山頂は360度の展望、雲海の上に出ているので、自分の上の空はまさに屋久島ブルーの大展望。特に反対側の永田岳の景観は素晴らしかった。山頂にいた方とお互いに写真を撮って、行動食を食べて下山した。
【復路】
気温が高めで、行きは見事な霧氷だった景観は雪が溶けかかってほぼ普通の林になっていた。雪がぐさぐさに腐って歩きにくかった。この天候と雪の具合では、GTXの冬用の軽い靴で十分だった。後から4組の方が登ってきた。
淀川登山口でチェーンスパイクを外し、トイレを済ませて再び7.5kmの林道歩き。帰りは疲れているのでスピードが上がらない。往路は暗くて気がつかなかったが、途中で川上杉、紀元杉が見られたのはラッキーだった。
花の季節に再訪してみたい。屋久島の名前のついた固有種がたくさん見られるのだと思う。
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