晴天八ヶ岳、赤岳登頂とアイスキャンディ😋

2022年01月08日(土) 〜 2022年01月09日(日)

• GPS: 09:23
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,750m
• 下り: 1,732m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 5:58
• 合計: 10:13

5:40 美濃戸口
5:55 5:56 河原奥の氷柱
6:29 6:33 やまのこ村
6:33 6:41 赤岳山荘
6:44 6:46 美濃戸山荘
7:26 7:29 堰堤広場
8:08 13:10 赤岳鉱泉
13:35 13:37 中山乗越
13:43 13:44 行者小屋
13:53 13:55 阿弥陀岳分岐
14:39 14:44 赤岳主稜チョックストーン
14:51 14:55 文三郎尾根分岐
14:58 15:07 キレット分岐
15:08 15:18 竜頭峰分岐
15:19 15:22 赤岳
15:40 15:42 赤岳頂上山荘
15:53 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 2:17
• 休憩: 1:49
• 合計: 4:06

9:05 赤岳天望荘
9:06 9:18 地蔵の頭
9:45 10:17 行者小屋
10:52 11:18 中ノ行者小屋跡
11:20 11:43 南沢大滝
11:46 11:53 中ノ行者小屋跡
12:23 12:29 美濃戸山荘
12:31 12:31 美濃戸
12:35 12:38 やまのこ村
13:00 13:00 河原奥の氷柱
13:11 八ヶ岳山荘

天候

1日目晴天無風、2日目晴天稜線は風有り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口のJ &Nさんに駐車、
次の日は駐車場はいっぱい。

コース状況／危険箇所等

雪が去年より多く、美濃戸口から雪がついてます。

その他周辺情報

美濃戸J &Nさんでお風呂と昼食、お風呂は今年は有料

写真

1/8 6:13

美濃戸口から雪あります。四駆でないと美濃戸まで上がれません。チェーンアイゼン最初から履きます。

1/8 6:39

美濃戸到着。連れからロープ受け取りここから持ちます。

1/8 6:39

ここのもよく成長してます。

1/8 7:14

北沢を行きます。
林道もあるきやすい。

1/8 7:51

大同心、小同心見えて来ました。
トイレ行きたいので途中から連れを置いて先に進みます。

1/8 8:06

1/8 8:08

アイスキャンディ到着。トイレ行って、受け付けは8:30から。寒い。ココアを赤岳鉱泉で飲みます。500円。

1/8 11:09

昨年ここで体験してからクライミングをはじめました。
コツを隣の上手い人がレクチャーしてるのを聞きます。
バイル打って効いたらぶら下がるように腕を伸ばし上体を氷から離して脚を上げます。

1/8 11:11

自分のこの写真は三角形になってないのでダメな例！
手が足より広いと、片手はずれると剥がれます。

1/8 12:09

赤岳鉱石はいっぱいで予約出来なかったので宿は展望荘なのでアイスキャンディーは午前中まで。
足場上に上り支点撤去します。
ここが展望良い特等席。
ここで一人はお帰りで二人になります。

1/8 12:36

お昼は鉱泉でカレー。
ここでアイゼン履きます。

1/8 13:41

中山乗越経由で行者小屋へ向かいます。

1/8 13:43

行者小屋綺麗です。去年より雪が多く景色が美しい。
文三郎から登ります。
連れは赤岳はじめて。

1/8 14:25

赤岳上に三日月。

1/8 14:25

北アルプスまで見えます。

1/8 14:25

阿弥陀。

1/8 14:25

横岳、硫黄方面

1/8 14:52

分岐。

1/8 14:52

見返します。
連れが遅く汗冷えするので先に山頂に向かいます。
山頂は風が少し有り、連れを待っている間に完全に汗が冷えて
震えてきます。よって山頂写真はなし。
連れが山頂に来たのを確認して、先に降ります。

1/8 16:05

展望荘到着。あったかい。
スタッフお兄さん優しい。
おしるこ無料。天国。

1/8 16:47

展望荘のトイレの窓から富士山と赤岳。

1/8 16:51

1階が今回のお部屋。

1/8 16:52

四人部屋を二人で使います。
1階は寒く、朝手元の温度計で0度。

1/8 17:04

談話室のコタツで乾杯。最高。

1/8 17:48

夕ご飯。舞茸炊き込みご飯と豚汁はお代わり自由。チキンも美味い。

1/9 6:29

日の出前、外に出る勇気なくトイレ窓から。

1/9 6:32

朝食。

1/9 6:54

食堂窓から日の出。

1/9 6:57

食堂。
コーヒー、お茶、お湯はサービス。
嬉しいですねえ。

1/9 7:04

今日は降りるだけなので気温上がるまで山荘でウダウダ。

1/9 9:04

お世話になりましたー。この立地でこのサービスは有り難い。

1/9 9:07

見返します。

1/9 9:08

諏訪湖もはっきり。

1/9 9:11

地蔵尾根から降ります。

1/9 9:11

1/9 10:11

行者小屋到着。

1/9 10:12

テント泊寒そう！

1/9 10:20

南沢ルートも雪多し。
快適に降ります。

1/9 11:12

途中寄り道して南沢小滝視察。

1/9 11:37

南沢大滝視察。楽しそう。

1/9 13:29

美濃戸口到着。駐車場いっぱい。

1/9 14:20

J &Nさんでお風呂いただいてから、
ノンアルコールビールとグラタン。
美味い。

1/9 14:43

タルトで締めます。

1/9 14:59

美味しかった。またきまあす。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

■使った物 ザック:山と道ミニ ヘルメット:ぺツル ハーネス:ぺツル バイル2本:ノミック カラビナ4 スリング2 ビレイデバイス モノアイゼン:ダート アイゼン:グリベル チェーンアイゼン ストック:BD サングラス バラクラバ:ファイントラック 帽子 フェイスマスク アンダー上下:ファイントラック L2 L3 ソフトシェル:ファイントラック タイツ:ミレー ダウン短パン:モンベル ソフトシェル下:ファイントラック ハードシェル上:ノースフェイス ネックウォーマー ヘッドバンド 手袋1:モンベル 手袋2:テムレス 手袋3:ファイントラック 靴下1:ファイントラック 靴下2:ミズノ ダウン上:モンベル テントシューズ:モンベル エマージェンシーキット シューズ:スポルティバ ボトル:山専500にお湯 ヘッドライト:レッドレンザー■使わなかった物 ハードシェル下 トレランシューズ:アシックス 着替え:ファイントラック タオル バーナー:ソト ガス スプーン チタンカップ■食べた物 ステイックメロンパン1 ミニフランスパン1 ミックスナッツ おしるこの素 ワイン 自家製生姜酒 ポカリ イロハス■食べなかった物 ステイックメロンパン2 蒸しパン おしるこの素2 甘酒も素 コーヒーの素2 ココアの素2 ミニスニッカーズ5

共同装備

ロープ９.5mmと環付きカラビナ4つは赤岳鉱泉受けでチェックされます。

感想

yama-runrunrun

クライミング仲間とアイスクライム練習で赤岳へ。

2週後のアイスクライミング講習の前に練習しておこうとの主旨。

1年前にここでアイスの体験して面白く、
春からクライミングをちょっと始めることに。

1年前はやっとこさ登ったけど、
今回はほとんど腕使わず疲れなかったので少しは上達したのかなあ。

赤岳は昨年何度も登ってるのでなんてことはなかったけど、
山頂で待ってると汗冷えでやばかった。

赤岳展望荘は初めてでしたが、スタッフ優しく、ご飯も美味しく、
おしるこ、コーヒー、お茶、お湯無料で良かったです。
談話室にはコタツにマッサージ機もありくつろぎまくりでした。

美濃戸口J &Nさんでは今年もお風呂と美味しい食事とスイーツいただきました。

皆さまありがとうございました。

■備忘録
・今年は駐車場混んでいるし、人多い。
・今年は雪多く美濃戸口から雪靴で良い。

■アイス備忘録
・アイスの練習だけなら美濃戸で良いかも。
・アイスで待ち時間あると寒い。上に羽織るダウンあると良い。
・冬手袋だとドライツーリングの手袋と違い大きいので
ノミックの握り手も大きくする調整必要。
・ロープ入れるならザックもう一つ大きいのが良い。
・当初テント泊で考えたが、ロープ持って、テント、マット、シュラフ、食事持つのは嫌だなあ。

■アイス技術備忘録
・三角形を意識。手を頂点に脚を少し広げる。脚は水平。手は頭の上。正対なので重心が中にある。打ち込むのが左右広いと外れた時に身体開いて落ちる。
・打つ瞬間小指側握り込み、スナップ効かせせる。打つ方に体重かける。ボール投げるのと同じ。肩と腰入れて手首のスナップ効かせる。変な力は不要。親指と人差し指は使わない。この指に力入れると手首固定されスナップ効かない。
・手は打ったら腕を伸ばしてぶら下がる。グリップの小指側の出っ張りに引っ掛け握り込まず、逆に手の平で氷側に押す。バイルの角度は変えず、グリップを押し込むようにして、圧を変えないと外れない。

・腕伸ばし上体を少しアイスから離して脚元見て両足上げる。脚は置ければ置くし、なければ蹴り込む。膝を氷に打ってしまうので膝下で蹴り込む。かかとは少し下げ気味。
・蹴り込んだ足はかかの角度を上下に変えない。かかとを上げて伸び上がると外れる。
・手手、ぶら下がり足元見て、足足、立ち上がり下半身アイスに付け、手手で登る。
・腕を曲げて身体を引き上げるのではない。クライミングと同じ。肘曲げると疲れる。
・バイル抜くときは逆に先端上の刃で切るように角度変えて上に持ち上げる。左右にこじらない。