三連休初日の唐松岳

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 10.5km
• 登り: 948m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:03

距離 10.5km 登り 948m 下り 949m

8:17 八方池山荘
8:47 第2ケルン
8:52 8:53 八方ケルン
9:00 9:05 第三ケルン
9:06 八方池
9:53 10:05 扇雪渓
10:24 10:25 丸山
11:07 11:14 唐松岳頂上山荘
11:33 11:45 唐松岳
12:01 12:13 唐松岳頂上山荘
12:50 12:51 丸山
13:03 13:04 扇雪渓
13:44 13:45 第三ケルン
13:49 13:50 八方ケルン
13:59 14:00 第2ケルン
14:20 八方池山荘

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

よく整備された歩きやすい登山道です。八方尾根最上部、主稜線に出る最後の夏道は閉鎖されたままです。

その他周辺情報

八方の湯に寄りました。

写真

9/17 7:49

登りはじめは、「晴天予報なのになんだよこれ」というがっかりな天気でした。

9/17 8:25

歩きはじめるとほどなくガスが切れ始めました。

9/17 8:34

見る見る五竜岳、鹿島槍ヶ岳が姿を現し、歓声が上がりました。

9/17 8:44

木道コースが尾根道と合流する手前、不帰ノ嶮が頭を見せます。

9/17 9:01

八方池湖畔に建立された飯森神社奥ノ院と白馬三山。

9/17 9:04

鏡のような八方池に映る不帰ノ嶮と天狗尾根。

9/17 9:06

八方池に映る逆さ白馬三山。

9/17 9:16

登山道を振り返ると綺麗な雲海が広がっていました。

9/17 9:59

小さくなった扇雪渓で軽食を取りました。

9/17 11:15

主稜線に出て唐松岳山頂を目指します。

9/17 11:17

多くの人が山頂を目指しています。

9/17 11:31

大賑わいの唐松岳山頂。

9/17 11:35

山頂の標識と剱立山連峰。この日は南は槍穂連峰、南アルプスに八ヶ岳、北は能登半島と富山湾まで見渡すことができました。

9/17 12:17

八方尾根上部から唐松岳を振り返ります。

9/17 12:48

丸山山頂と北信五岳方面の山々。

9/17 13:28

下ノ樺のダケカンバの巨樹。

9/17 13:43

下山時もまだ晴れ渡った白馬三山を望むことができました。

9/17 8:55

鮮やかな色のマツムシソウ。これ以降の写真は、LRL形式のステレオ写真です（左の二枚で平行法、右の二枚で交差法）。

9/17 9:48

カライトソウ と ワレモコウ の交雑種とされるハッポウワレモコウ。

9/17 9:52

カライトソウの群落。

9/17 9:53

色づいたハクサンタイゲキ。

9/17 13:10

ナナカマドの赤い実。

9/17 13:19

オオヒョウタンボクの赤い実。

9/17 13:26

サラシナショウマ。

9/17 13:38

オヤマボクチ。

撮影機器：

E-PL8 OLYMPUS CORPORATION

DSC-HX99 SONY

感想

dekoyama

この三連休は台風の影響で晴天が期待できるのは初日のみ。当然、日帰りで登れる山は混みあうだろうと予想していたのですが、唐松岳の人出は想像以上でした。いつもの通り黒菱スカイラインのリフトを目指しましたが、7時過ぎに和田の森を通過中、「黒菱駐車場満車」の表示が出ていたので、急遽、ゴンドラリフトを使うことに。どんなに人が多くても山の中ではばらけるのですが、この日はさすがにそうはいきませんでした。人のすれ違いが困難な八方尾根上部のやせ尾根では、いたるところで渋滞が発生していました。

天気予報では3時頃まで晴天のはずが、スタート地点の八方池山荘は雲の中。ありがたいことに歩きはじめるとほどなくガスが消え、見る見る青空がひろがりました。結局、終日晴天で、久しぶりに青空の下での登山を楽しむことができました。