氷ノ山(三の丸→氷ノ山→氷ノ山越)山頂テン泊
- GPS
- 27:49
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 618m
- 下り
- 862m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:18
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:35
天候 | 1日目:薄曇り→山頂ホワイトアウト 深夜みぞれ、強風 2日目:山頂ホワイトアウト→下山中に陽がさしてきた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三の丸の少し先からトレース無しの為GPSなしでは厳しい。 ホワイトアウト中も道迷いに注意! こしき岩トラバース慎重に。 氷ノ山越までの稜線には雪庇もあり |
その他周辺情報 | 周囲に温泉はマンボウの為県外在住者入場禁止 |
写真
感想
憧れの冬季西穂テン泊の予行演習として氷ノ山山頂テン泊に行きました。
山頂到着までは風も弱く終始快適。
20:00頃から風が強くなってきたけど作った雪壁が役に立ってそれほどでもなく快適。あられが幕に当たってうるさいくらい。
3:00頃から風向きが180°変わって雪壁が役に立たなくなり、テントの長辺側でモロに風を受けるようになった😅
テントがへしゃげて居住空間圧迫。無視して寝てたけど7:00に起きても変わらず。
調理スペースもないので足で幕を押しながら片付け。着替えてから今度は背中で幕を押し広げて片付け。
小屋に移動してから朝食をいただきました。
反省点:
いくら風が弱くても頂上テン泊は避けるべき。仕方ない場合はしっかり掘り下げて4方向に壁を確保する。
テント内へは靴を履いたまま入る。全てを中で行わないと雪がどんどん入って来る。少々雪が入っても気温が低いとどうせ解けないので気にしない。
寝る時は下からエマージェンシーシート、エアマット150cm、クローズドセル150cmで快適。ザックの底に行動着のアウターを入れてから足を突っ込むと朝にはある程度乾く。
手袋のインナーと携帯、モバイルバッテリーなどは寝袋の中に。
保温というより、凍らせない為の魔法瓶必須。凍ると水分補給出来なくなる。
夏用シュラフ又はシュラフカバーを外に使う。
※今回はモンベル#2(女性用)の外にイスカの3シーズンを使用。イスカがしっかり結露を弾いてくれた為中は快適。又、足元はザックがシュラフカバーの代わりに。
つま先には貼るカイロその上からダウン靴下で寒くない。足が冷えなければ快適に寝れる。
テント内は−5℃程度。朝の小屋内はー7℃屋外でー9℃程度。
あられと風でうるさいので耳栓あった方が寝やすいかなぁ
と色々と気づきがありました。
残念ながら山頂での星空は見れませんでしたがいかにも雪山🏔という経験が出来て満足
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