【北八ヶ岳】白駒池〜北横岳(渋の湯ーロープウェイ)
- GPS
- 09:32
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 791m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:22
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:50
天候 | 晴れ(初日は風が強く雪が舞っていた、二日目は快晴で暖かかった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】坪庭13:20ーロープウェイ14:45ー15:40茅野 |
コース状況/ 危険箇所等 |
渋の湯のバスは今、1km手前で折り返し。いつもの年より雪は多いけどトレースはしっかりついていた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
しばらくぶりの雪山。天気のよさそうな日を選んで休みを取った。今年はあたった。こんなにいつもより多めの雪なのにラッセルもなく楽に雪山を楽しめた。10年前は吹雪やラッセルもそれほど苦にならなかったが、今は楽なほうがいい。テントもやめて小屋どまりになったけど、小屋があるから今でも雪山に行く気になるんだ。だからこの時期は北、中央、南のアルプスには行かない。北八つは雪山を楽しむにはいい山だ。
渋の湯バス停は雪が多いためか1km手前の道路わきになっていた。20分くらい歩いて渋御殿湯につく。ここで装備を整えて出発した。高見石に向かっていくと日曜なんで下山者が多い。30人以上とすれ違ったと思う。賽の河原も岩が雪に覆われていていつもの年より楽に歩ける。高見石による。途中晴れていたがいまは黒い雲が流れている。白駒池は眼下で真っ白に雪がかぶっていた。白駒池に下ると氷の上に雪が積もり歩きにくい。踏み跡が縦横に通っている。池ノ上を楽しんでいる人が多いみたい。小屋の食事は山小屋とは思えない。ワインを飲みながら食事をとった。
二日目の朝食もおいしかった風呂もあるし旅館だなここは。白駒池に朝日がもう昇っている。今日は北横岳までなのでちょっと長い。白駒の奥庭も木道を感じない雪のトレースで歩きやすい。雲一つない青空の下、いい登山になりそうだ。麦草峠をすぎ大石峠からの急登がつらかった。ゆっくり登る。茶臼岳は樹林の中、すぐ展望台に向かう。ここでこの日初めて登山者にあった。ロープウェイの下から歩いてきたという。展望台からは南八つ、南アルプス、中央アルプス、北アルプスと周囲の山がすべて見える。山頂にもどり縞枯山に向かう。縞枯山の展望台も同じくすべて見える。秩父のほうも浅間も。雨池峠へのくだりから登ってくる人に多く会う。ロープウェイが動き出したと思う。坪庭の東の端を通り北横岳に向かう。三岩岳分岐までの登りが急だ。このあたりから下山してくる人が多い。ちょうどそういう時間なのかと思う。北横岳ヒュッテでは休んでいる人が多かった。少し休憩して今日初めての水分をとる。ここからは山頂まですぐ、北峰、南峰と展望を楽しむ。今回の雪山を楽しむ目的を達成した。あとはあずさでビールを飲みながら帰ろうと思う。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する