2022-03-19~20 赤岳 （晴天、登頂）

2022年03月19日(土) 〜 2022年03月20日(日)

• GPS: 29:47
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,539m
• 下り: 1,538m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:42

10:55 美濃戸口
10:55 11:00 八ヶ岳山荘
12:00 12:00 やまのこ村
12:09 12:30 美濃戸
12:32 12:32 美濃戸山荘
13:23 13:30 堰堤広場
14:37 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 2:45
• 合計: 9:14

7:23 赤岳鉱泉
7:55 8:02 中山乗越
8:07 8:26 行者小屋
8:39 8:39 阿弥陀岳分岐
9:42 9:46 赤岳主稜チョックストーン
9:58 10:05 文三郎尾根分岐
10:17 10:23 キレット分岐
10:30 10:31 竜頭峰分岐
10:39 10:40 赤岳
10:41 10:50 赤岳頂上山荘
10:57 11:00 赤岳
11:04 11:11 竜頭峰分岐
11:16 11:23 キレット分岐
11:31 11:31 文三郎尾根分岐
11:37 11:44 赤岳主稜チョックストーン
12:18 12:18 阿弥陀岳分岐
12:24 12:38 行者小屋
12:47 12:47 中山乗越
13:07 13:59 赤岳鉱泉
14:47 14:47 堰堤広場
15:20 15:33 美濃戸山荘
15:36 15:36 美濃戸
15:40 15:41 赤岳山荘
16:13 16:13 河原奥の氷柱
16:27 16:28 八ヶ岳山荘
16:30 16:36 yatsugatake J&N
16:37 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

yatsugatake J＆N （イタリアンレストラン兼 入浴、宿泊施設付）
【駐車代金の代わりに下山後に飲食をするシステム。】
https://j-and-n.jp/

コース状況／危険箇所等

・八ヶ岳山荘〜美濃戸山荘：腐れ雪＆ぬかるみのミックス
【四駆、チェーン有で、赤岳山荘まで車で登れる】
・美濃戸山荘〜赤岳鉱泉（北沢）：腐れ雪
【チェーンスパイクがあれば使うのも良し。なくても無問題】
・赤岳鉱泉〜赤岳山頂：腐れ雪だが、アイゼンが良く効く状態。
【赤岳山頂直下は岩と雪のミックスの為、足元注意】

写真

3/19 11:00

さーてやってまいりました！
昨年撤退した赤岳でございます。

今回は天気も良さそうです。

去年の宿題をやっつけましょう。

3/19 11:02

出だしはこんな感じ。
このままなら車でも上まで上がれそう。

イヤイヤ、さすがにやめておこう…

3/19 12:02

いろいろ割愛しましたが、赤岳山荘（マイカー乗り入れ最深部）
に到着。

結論。車で来れたねー（笑）

3/19 12:02

少し先の美濃戸山荘まで休まず進みます。

3/19 12:03

3/19 12:04

3/19 12:04

3/19 12:07

3/19 12:08

3/19 12:08

3/19 12:09

美濃戸山荘までやってきました。
腐れ雪のせいで、余分に体力を使った気もしますが、とりあえず問題なしです。

ここで昼食をとり、チェーンスパイク等を装着します。

3/19 12:31

昨年は南沢でツボ足地獄を味わったので、今年は迷わず北沢ルートで赤岳鉱泉を目指します。

3/19 13:02

3/19 13:05

引き続き雪質は変わらず、ベチャベチャ、ぐずぐずです。

3/19 13:18

インスタにもたびたび登場している赤岳鉱泉行者小屋のジムニー。

3/19 13:26

堰堤広場。
ここから北沢を橋で何回か渡りながら、赤岳鉱泉へ向かいます。

3/19 13:42

3/19 13:43

3/19 13:43

橋の上も雪が積もっています。当然腐れてます。
気温が低ければ大丈夫でしょうが、昼を過ぎて端を踏み抜くと北沢にダイブすることになるので気を付けましょう。(;^_^A

3/19 13:49

木道はすれ違い時に避けすぎると踏み抜きますので気をつけなはれや！

3/19 13:50

そういうことしてると落ちるぞー！！

3/19 14:08

3/19 14:11

3/19 14:11

3/19 14:11

最後の橋を渡ります。
この後、林の中を抜けて、しばらく歩くと赤岳鉱泉です。

3/19 14:37

名物アイスキャンディーが出迎えてくれます。

3/19 14:37

3/19 14:37

テン泊の方もたくさんいらっしゃいます。

3/19 14:40

3/19 14:40

赤岳鉱泉に到着です。

3/19 14:40

3/19 14:42

受付で個室が空いたと言われ、迷わず個室へ。

3/19 14:56

快適小屋生活の始まりです。

3/19 15:12

晩御飯までの間に一杯やります。

3/19 15:21

ソーセージとベーコンをつまみに酒が進みます。

3/19 15:37

3/19 16:12

3/19 17:44

晩御飯はビーフシチュー、ポトフ、サラスパ、フルーツ
名物はステーキですが、ビーフシチューお肉がほろほろで美味でした。

3/20 5:25

夜明け前、西に沈む月が綺麗でした。

3/20 6:04

朝食も豪華。
ほんとに山小屋なのか？と思うほどです。

日々の歩荷に感謝して頂きます。

3/20 7:22

二日目スタートです。

赤岳鉱泉の乾燥室に要らない荷物をデポさせてもらって登ります。

3/20 7:23

3/20 7:23

本日も快晴、無風。
ベストコンディション！

さーて行きますかー！！

3/20 7:23

3/20 7:24

3/20 7:24

3/20 7:24

3/20 7:25

先ずは、峠を越えて行者小屋を目指します。
ここからアイゼンを履かれる方も多いですが、
重いので却下。
行者小屋でアイゼンにします。

3/20 7:31

3/20 7:32

3/20 7:38

3/20 7:38

九十九折を3〜4ほど折れたら中山乗越です。

3/20 7:38

3/20 7:56

中山乗越に到着。
小休止。

3/20 7:57

3/20 7:57

3/20 7:59

硫黄岳方面もバッチリ見えています。

3/20 8:01

下って、行者小屋に向かいます。

3/20 8:08

3/20 8:08

3/20 8:09

3/20 8:11

行者小屋到着。
赤岳〜阿弥陀岳まで。

ここから赤岳〜中岳の間にある文三郎尾根を登ります。

3/20 8:29

3/20 8:46

3/20 8:52

3/20 8:52

始めは徐々に高度を上げていきます。

3/20 8:52

3/20 9:00

尾根に出ると急に勾配がきつくなります。
ここから延々と急登が続きます。

3/20 9:08

3/20 9:08

3/20 9:08

3/20 9:08

3/20 9:12

3/20 9:12

まだ中腹にも至ってないですが、ヘトヘトです。
文三郎さん許して（笑）

3/20 9:27

3/20 9:29

3/20 9:29

3/20 9:45

3/20 9:45

3/20 9:46

3/20 9:46

3/20 9:46

3/20 9:53

3/20 9:54

あと少し、がんばー

3/20 9:54

3/20 9:54

3/20 9:55

3/20 9:57

3/20 9:57

3/20 9:57

3/20 9:58

3/20 9:59

とりあえず、何とか赤岳〜阿弥陀岳の支稜線上に出ました。

3/20 9:59

阿弥陀岳

3/20 9:59

行者小屋、硫黄岳方面。

3/20 9:59

中央アルプス方面

3/20 10:00

3/20 10:00

3/20 10:00

3/20 10:12

南アルプス方面
どこも天気がよさそうです。

3/20 10:12

赤岳山頂方面。

3/20 10:12

急登が続きます。

3/20 10:12

3/20 10:13

綺麗な風紋。

3/20 10:14

3/20 10:14

この辺りから、核心部。

3/20 10:15

3/20 10:18

岩と雪のミックスに加え、足場が狭いことから、アイゼンを自脚に引っ掛けて転倒しないよう細心の注意を払いましょう。

ゆっくり行こー

3/20 10:33

3/20 10:35

いろいろ割愛しましたが、
山頂到着。

3/20 10:36

3/20 10:37

3/20 10:37

山頂碑で写真を撮る前に、安全に登れたことに感謝の合掌。
ありがとうございました。

3/20 10:38

3/20 10:38

3/20 10:40

3/20 10:45

ガスも湧き出してきたのでそろそろ下りますか。

3/20 10:46

3/20 10:46

3/20 10:46

3/20 10:54

3/20 10:54

3/20 10:55

3/20 10:55

3/20 10:55

3/20 10:55

登頂おめでとう！
帰りも気を付けていきましょう。

3/20 10:56

3/20 11:06

3/20 11:07

3/20 11:19

核心部通過。
一安心。

気を緩めず帰りましょう。

3/20 11:19

3/20 11:20

3/20 11:21

3/20 11:22

3/20 11:27

3/20 11:27

入れ違いで団体さんが登っていきます。

これが三連休×晴天のチカラか！

3/20 11:50

3/20 11:51

3/20 11:51

3/20 12:02

下りも文三郎さんに足をシゴかれます。
厳しいです(笑)

3/20 12:36

行者小屋まで降りました。
ここでアイゼンとはお別れです。

足が軽くなったぜー！

3/20 12:36

3/20 14:01

3/20 14:01

デポした荷物を回収し、自炊室で昼食をとらせてもらって帰ります。

何から何までおんぶにだっこで感謝！感謝！

3/20 14:01

3/20 14:21

3/20 16:02

帰りもだらだらと緩い下りをおります。
文三郎さんのシゴきで疲労しているため地味に効きます。

3/20 16:16

3/20 16:17

3/20 16:26

ようやく帰ってきました。
赤岳完登お疲れ様でした。
宿題も終わったので、次はどこにしましょう？

また楽しい山行を計画しましょう！

3/20 16:26

3/20 16:39

駐車場代金という名の軽食をとります。
【yatsugatake J＆N】

3/20 16:51

お店もおしゃれで料理もめちゃくちゃおいしかったです。

さーて街で打ち上げしましょー！！！

お疲れ様でした。

撮影機器：

TORQUE 5G KYG01 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ ヘルメット