宮之浦岳

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 10:14
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,000m
• 下り: 987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:08

距離 14.4km 登り 1,000m 下り 1,001m

5:58 淀川登山口
6:47 6:57 淀川小屋
8:07 8:11 小花之江河
8:26 花之江河
8:39 黒味岳分かれ
9:03 投石平
9:08 9:21 投石の岩屋
10:48 栗生岳
11:06 11:18 宮之浦岳
11:33 11:39 栗生岳
12:56 投石の岩屋
13:00 投石平
13:21 13:27 黒味岳分かれ
13:37 13:43 花之江河
13:50 13:53 小花之江河
15:10 15:21 淀川小屋
16:02 16:03 淀川登山口
16:03 ゴール地点

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

バス

行き:ホテルまんてん4:40-5:40淀川登山口
帰り:淀川登山口4:30-5:30ホテルまんてん

コース状況／危険箇所等

淀川登山口-黒味岳分岐:アップダウンの繰り返し
黒味岳分岐-山頂:ロープもある、急な上り。
全体的にアップダウンの繰り返しが多く、上りと下りで、コースタイムは、ほぼ同じ。危険箇所は無し。体力さえあれば歩け、注意力さえあれば怪我しない。

その他周辺情報

https://www.arm-manten.co.jp/
縄文の宿まんてん:飛び魚などの郷土料理と天然温泉が堪能できる、ステキなお宿

http://www.yakushima-guide.com/
屋久島ガイド協会:荒木さんには、面白いお話を沢山して頂き、とてもお世話になりました。

トイレは、登山口と淀川小屋にしかないので、携帯トイレが、必要です。

写真

4/2 5:49

ヘッドライトを付けて、雨具を着て出発。

4/2 5:51

まだ暗い登山口からの景色。

4/2 5:52

上り始めます。

4/2 5:53

登山口の階段。ここからしばらく、アップダウンを繰り返す、ウォーミングアップ道。

4/2 5:54

濡れて滑りやすい。

4/2 6:10

巨大な杉

4/2 6:23

淀川小屋までは、一旦下る。

4/2 6:34

大五花葉黄連

4/2 6:34

オウゴカヨウオウレン

4/2 6:34

屋久島固有種。会えて良かった。

4/2 6:48

淀川小屋到着

4/2 6:48

休憩せず、通り過ぎます。

4/2 6:49

近くに綺麗な淀川。

4/2 6:49

こちらで休憩

4/2 6:51

いくらでも眺めていられる

4/2 6:53

苔むす森

4/2 6:53

川を渡る橋

4/2 7:12

マイナスイオン、たっぷり。

4/2 7:25

アップダウンの繰り返しで、徐々に高度を上げる。

4/2 7:32

巨岩も多い

4/2 7:41

岩にも苔

4/2 7:42

木の根が滑る登山道

4/2 8:09

小花之江河

4/2 8:17

花之江河

4/2 8:17

木も低くなった

4/2 8:17

日本最南端の高層湿原

4/2 8:38

黒味岳分岐。ここから先はロープもある、急なアップダウン。

4/2 9:06

投石平。森林限界。

4/2 9:17

大きな岩

4/2 9:17

その下で休憩

4/2 9:29

水を含んだ笹の葉。脚が濡れるので、雨具の下を、先ほどの休憩場所で付けました。

4/2 10:50

栗生岳到着。1867m。この20分前に、最後の水場。

4/2 11:06

宮ノ浦岳到着。三角点タッチ。

4/2 11:06

1936m。九州最高峰。最南端の百名山。

4/2 11:08

花崗岩の山頂。

4/2 11:14

山ネズミ出現

4/2 13:42

来た道を戻ります。木道は、簡単そうに見えるが、濡れると滑り、怪我も多い。

4/2 14:01

高度がさがり、森林が出てきた。

4/2 14:01

花崗岩はあまり滑らないが、白い部分は滑るので、注意。足の裏全体を着けること。

ガイドさんの後を必死についていく

4/2 16:07

淀川登山口に無事、戻りました。

4/2 19:36

宿泊したホテルまんてんの美味しい夕食。今夜は焼酎の三岳を、汲んだ沢の水で割って頂きます。至福。

4/2 20:02

飛び魚の姿揚げ。中心の骨以外は、全て食べられます。

撮影機器：

SM-G973C samsung

感想

miyapi1154

九州最高峰、日本最南端の百名山である、宮之浦岳に無事登頂でき、とても幸せ。
3泊4日のツアーで、荷物は軽く、登山口までの送迎付きで、出来る限り、負担の少ないやり方を選びましたが、それでも、急な下りには、苦戦しました。
沢山お世話になったガイドさんや、ツアーのメンバーに、感謝します。昼食の時頂いた、温かいお味噌汁と、貸して頂いたマットが、とてもありがたかったです。また、余裕のあるメンバーが、お味噌汁作りを、お手伝いして下さいました。ありがとうございました。私は下りに備え体力温存させて頂き、ごめんなさい。

ガイドさんは、鹿児島出身で、愛知でサラリーマンをしたあと、屋久島でガイドを始め、近視が治ったそう。コロナが1日18人でも大変で、島にはコロナを治療出来る病院はなく、自衛隊のヘリで、鹿児島に運ぶ。鹿や猿は増え過ぎると困るので、駆除している。鹿も猿も1匹駆除すると、1万円貰える。狩猟には、免許が必要。鹿の肉は美味しいので、耳と尻尾だけ持って行けば、1万円貰える。等々、地元の方ならではの、面白いお話が、沢山聞けました。

しかし、昨日の白谷雲水峡と、今日の宮之浦岳で、かなりの疲労が。ガイドさんに言われた通り、温泉では、血行を良くするために、水風呂にも何度か入り、ストレッチもして、焼酎でパワーアップも図りましたが。明日はまんてんで、寝て待つか、とつい弱気にもなりますが、後悔したくないし、頑張るしかない。

コメント

yamataku25

おおっ遂に屋久島まで遠征されましたか！！私もいつか行ってみたい場所です。
やはりガイド付きツアーが安心ですよね。
次回お会いした時に武勇伝お聞かせください。

miyapi1154

yamataku25さん
コメントありがとうございます。
山ちゃんなら、自分でテントかついで、宮ノ浦岳から縄文杉に、縦走できそうです。
また、icosaでご一緒するのを、楽しみにしています。