竜ヶ岳 鈴鹿山系

2022年04月11日(月) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,023m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:33

8:11 宇賀渓キャンプ場駐車場
8:17 8:17 自由テント村
8:37 8:38 遠足尾根登山口
8:43 8:43 竜ヶ岳裏道登山口
8:48 8:49 白滝 (二筋の滝)
8:54 8:59 魚止滝
9:03 9:10 金山尾根入口
9:44 9:44 P587 (No.172)
9:48 9:49 蛇谷分岐
10:47 10:48 金山尾根展望台(No.160)
11:16 11:16 金山尾根降り口
11:29 11:30 治田峠分岐
11:34 11:34 P1053
11:48 12:42 竜ヶ岳
13:10 13:11 重ね岩
13:55 13:55 石榑峠
14:15 14:26 小峠
14:27 14:31 熊谷旧道降り口
14:46 14:49 砂山分岐
14:58 15:13 長尾滝
15:23 15:28 ヨコ谷出合(No.71)
15:36 15:36 中道分岐(No.60)
15:39 15:46 燕滝
15:45 15:46 五階滝
16:00 16:01 金山尾根入口
16:04 16:04 魚止滝
16:10 16:10 白滝 (二筋の滝)
16:16 16:16 竜ヶ岳裏道登山口
16:35 16:36 自由テント村
16:42 16:42 宇賀渓キャンプ場駐車場
16:43 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓キャンプ場の駐車場を利用しました。500円。トイレ有ります。

コース状況／危険箇所等

登りの金山尾根は比較的安全です。岩場はバランス、スリップ注意。
下りの石榑峠への表登山道は重岩から左へ入るところが分かりにくい。特に夏場、茂みが濃くなるとわかりにくい。重岩の方に行きがちです。
石榑峠から小峠までは旧国道の舗装路です。
小峠からの谷沿いの道は渡渉を繰り返します。赤テープが新しく設置されました。渡渉のポイントを示す黄色地に赤のテープは古いままです。見落とし注意です。
谷沿いの高巻きは所々細くなったり木橋が朽ちていたりします。

写真

4/11 8:04

8時。駐車場は3台ほど。

4/11 8:05

曇っていて山の桜の白も沈みがち。

4/11 8:12

8：10登山届けを出して登山口へ出発。

4/11 8:12

観音堂。

4/11 8:13

4/11 8:14

橋の上から。

4/11 8:16

キャンプ寿へ行く橋はまだ営業前です。

4/11 8:28

「竜の雫」という名水。最近はコップは置いてないです。

4/11 8:29

撮影用においたものでは無いです。

4/11 8:29

黄色テープがあり、番号の新しい標識。ここも下りてくるコースがあるようです。右側に歩いた跡がある。遠足尾根まで谷を詰めるのか？

4/11 8:37

遠足尾根の入り口。

4/11 8:39

東屋。ベストを脱いで涼しくしていきましょう。

4/11 8:43

丸木橋が見えました。

4/11 8:44

通常の水量です。

4/11 8:45

奥を見ると「二筋の滝」。いつも見るだけで、近くに一いったことが無い。

4/11 8:48

「魚止橋」

4/11 8:49

橋の上から。

4/11 8:50

左「魚止めの滝」右が登山道。

4/11 8:52

帰りに寄ることが多いですが今日は朝よりました。どっしりした滝。

4/11 8:54

石灰質の岩の山。水の透明度は抜群です。

4/11 9:05

長尾滝方向と金山尾根方向の分岐。手前の丸太ベンチはこの3月6日にボランティアの登山道整備で設置されたようです。お名前の入ったプレートが着いていました。
帰ってきたときに座りたくなる位置関係です。

4/11 9:41

金山尾根をゆっくりゆっくり登る。速くもお腹が鳴り出した。
曇りで陽が当たらず、体が温まらないガマさん。ぴくりともしない。踏まれない微妙な位置取りは流石野生。

4/11 10:01

常緑樹から植生が変わりました。明るい。雪が多かった証拠かな。

4/11 10:04

10時、丸太の椅子で休憩。

4/11 10:06

林の向こうに雪が少し見える竜ヶ岳を見ながらお八つ。

4/11 10:21

木の根の尾根道。

4/11 10:35

岩の道。バランス感覚が鈍っています。

4/11 10:41

4/11 10:45

石榑峠の尾根をアップ。

4/11 10:49

手前、三池岳、後ろの薄らは釈迦ヶ岳。また尾根縦走をやりたいです。

4/11 10:49

南南東。福王山。

4/11 10:50

目指す山頂。もう10：50ですよ。お昼に間に合いますか？

4/11 10:51

遠足尾根。

4/11 10:54

遠足尾根。

4/11 11:03

遠足尾根。

4/11 11:08

山頂。

4/11 11:12

遠足尾根。

4/11 11:15

藤原岳。左奥に御池岳。

4/11 11:16

遠足尾根コースは一部迂回路が作られていました。

4/11 11:18

雪渓のある山頂の写真は初めてかも。

4/11 11:29

銚子岳と御池岳。

4/11 11:29

静ヶ岳。

4/11 11:30

雪渓を強調。

4/11 11:33

4/11 11:37

静ヶ岳。尾根を左へ行くと茶屋川に下ります。行ってみたい。

4/11 11:39

最後の登り。道幅が段々広くなってきています。六年前は半分くらいだった。

4/11 11:48

竜ヶ岳山頂。静ヶ岳、左端。銚子岳。御池岳。藤原岳。

4/11 11:48

静ヶ岳。銚子岳。御池岳。

4/11 11:48

こっちの方向（西）の山の形と名前は良くわかりません。行ったことがない。奥の高い山は天狗堂、サンヤリの山でしょうか。

4/11 11:48

11：50山頂。ゆっくりご飯が食べられる時間です。

4/11 11:48

4/11 11:49

釈迦ヶ岳方面。霞の彼方です。
低いところに山桜が点々とあります。

4/11 11:51

まったり〜

4/11 12:13

フリーズドライのピラフにコーン入りツナと大豆豆をトッピング。味噌汁と。

4/11 12:42

ゆっくり食事をして出発12：40。

4/11 12:43

4/11 12:44

釈迦ヶ岳の向こうも見えました。

4/11 12:46

下りになる前のこの道が好きです。

4/11 12:49

静ヶ岳。

4/11 12:53

4/11 13:06

真砂の白い道。

4/11 13:11

いいペースで重ね岩まで下りました。13:11

4/11 13:11

4/11 13:50

白い滑りやすい道。侵食が激しいところも多く、あるきにくい。

4/11 13:56

石榑峠の下りました。13:56

4/11 13:56

下り口。

4/11 13:58

県境。

4/11 13:58

国道421号線であった頃の標識。昔一回だけ走ったことがあります。滋賀県側から真っ暗な道を走りました。確か対向車はゼロだった。

4/11 14:00

地図に「水」マークがありますが流れが細く、近づき性も良くありません。

4/11 14:06

石垣はまだしっかりしています。

4/11 14:16

小峠につきました。15，6分の道路歩きがやや苦行。
ベンチで休みます。

4/11 14:22

インスタントでもコーヒーは美味しい。

4/11 14:28

小峠から谷へおります。道路を歩いても駐車場までいけます。4キロ。砂山に上がるところは少し先です。

4/11 14:28

昔から地味な入口。初めては分からなかった。ベンチがあったところから降りた。問題はありませんが。

4/11 14:30

すぐ渡渉。

4/11 14:33

4/11 14:35

谷の左を歩く。

4/11 14:37

渡渉。反対岸へ。

4/11 14:39

立派な炭焼窯跡。ランドマークです。

4/11 14:39

すぐ渡渉。黄色と赤の2色テープが渡渉のポイントを示すようです。

4/11 14:41

また渡渉。

4/11 14:42

また渡渉。

4/11 14:43

渡り易い所を判断。

4/11 14:43

渡りました。

4/11 14:44

ここを渡りました。

4/11 14:46

堰堤に出ました。左か右か?テープを確認。左です。

4/11 14:46

赤いテープが新調されています。3月の登山道整備のおかげかな。

4/11 14:47

ここ、落葉が大量に溜まります。踏み跡がわからなくなります。川沿いに左へ行けるように見えますがすぐに斜面になります。木を掴んで無理やり登ると古い林道に出ますが、枯れ葉で滑り落ちる危険があります。
ここは渡渉です。

4/11 14:48

今日は対岸のテープがよく見えます。夏は見にくい。

4/11 14:48

渡渉。

4/11 14:50

砂山への分岐。

4/11 14:53

今日は谷を帰ります。砂山へ上がるのも結構なキツさです。渡渉ポイントです。

4/11 14:54

今日は立派なザイル3本絡みがあります。直ぐ下流が滝ですから慎重に。

4/11 14:55

靴を濡らさずに渡りたい。ザイルの上流がいいかな。

4/11 14:56

渡渉成功。すぐ滝。怖いですね。

4/11 14:57

ここは長尾滝の上です。いくつも滝が続きます。

4/11 14:59

数段続く滝。

4/11 15:01

来ました。垂直階段。ストックを撤収。両手を空けます。

4/11 15:01

滝の落差です。怖い。

4/11 15:03

三点確保。緊張。足が十分入らない段が在ります。固定が補強され、グラつきはありませんでした。

4/11 15:04

右側に登れそうな所はありました。下りが危ないのでは?

4/11 15:05

滝壺レベルからの様子。

4/11 15:05

いつもきれい!

4/11 15:09

正面もいい。

4/11 15:10

斜めがまたいい。

4/11 15:10

上部をアップ。いい！

4/11 15:11

下部。迫力だよ！

4/11 15:15

離れてよし。

4/11 15:15

さようなら。

4/11 15:16

滝の名を知る標識。

4/11 15:18

ポイントポイント。

4/11 15:19

ここを渡る。

4/11 15:21

徒渉して顔をあげると道が続いているように見える。ルートでは無いので注意。

4/11 15:22

ヨコ谷出合。徒渉。

4/11 15:25

この辺りの全体が把握できていれば解りやすい簡略図。
今日は川沿い道を行きましょう。山腹道の方が楽だと思います。

4/11 15:27

川沿い道の入り口。前途を予感させる。

4/11 15:29

徒渉ポイント。

4/11 15:30

すぐに渡り返す。

4/11 15:36

山腹道に合流。

4/11 15:39

高巻きの道。滝の音が聞こえてきた。

4/11 15:41

五階滝が見えてきた。全容は見えない。

4/11 15:42

全体が五階立てなのかここが五階なのか？

4/11 15:42

4/11 15:43

ザイルが新しくなっています。

4/11 15:43

五階フロアでしょうか？

4/11 15:44

年々しっかりしてきた橋。
5，6年前は平になった岩の上を歩いた記憶。ザイルも無かったはず。岩の上に立って滝の下を覗く写真を撮った。滑ったらおしまい。

4/11 15:45

五階滝の全容をドローン撮影した映像はないものかしら。

4/11 15:49

次の谷の橋は丸太三本中二本が朽ちています。去年から同じ。下に下りても渡れるのであえて修理されていないのでしょう。橋でバランスを取るより安全かも。

4/11 16:08

魚止橋に戻りました。魚止滝はパスしました。

4/11 16:09

橋の上から。

4/11 16:11

丸木橋。ここで顔を洗っていきます。気持ちいい。

4/11 16:34

たき火の石組が点在するキャンプ場のフリーサイト。朝、撤収中の人が一人いました。

4/11 16:36

吊り橋を過ぎれば駐車場はすぐです。

4/11 17:12

16:40　登山届けに下山時間を記入しました。
ゆっくり着替えしてコーヒー。まだ3台ほどが残っていました。17：15分出発。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

Galaxy A21 SC-42A docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

スカンピニオンZ

4月に入り疲れが出て、2週ほど山歩きを休みました。3月でリタイヤしましたが最後の片付け仕事が意外にも応えたようです。
　名古屋は27℃になるという予報のなか、リハビリのつもりで出かけました。幸い、今日は少し曇って、厳しい暑さとはならず、ヒンヤリした風もあり、助かりました。
　いつものゆっくりペースが、更にゆっくりの登りとなりましたが、8時スタート、12時山頂到着。雪渓が残る山頂の清々しい景色と冷たい風を楽しむことが出来ました。
　月曜とあって、金山尾根の登りは、下りてくる方が二組だけでしたが、山頂は5，6組の方々が前後して到着されていました。いずれの方々も「のんびり登山」の雰囲気です。
　リハビリの帰路は表登山道を石榑峠に下り、谷沿いを滝巡りで帰りました。まだ木々が茂っていないので、徒渉点の印が見つけ安く、スムーズでした。有名無名の連続する滝の様子がよく見えました。
　16時40分、登山ポストに帰着。
リタイヤ生活は毎日が日曜日。山歩に出かけるペースを作って行きたいと思います。腸腰筋の筋力低下に気づいたリタイヤ1年生のスタートでした。