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Yamareco

記録ID: 4177599
全員に公開
トレイルラン
比良山系

リトル比良縦走(平〜近江高島)

2022年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:07
距離
26.7km
登り
1,997m
下り
2,359m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
0:50
合計
8:06
8:38
28
9:06
9:07
21
9:28
9:28
12
9:40
9:42
12
9:54
9:54
12
10:06
10:07
5
10:16
10:17
4
10:21
10:24
18
10:42
10:42
6
10:48
10:48
12
11:00
11:06
13
11:19
11:20
8
11:28
11:28
20
11:48
11:49
6
11:55
11:58
14
12:12
12:12
4
12:16
12:32
7
12:39
12:40
5
12:45
12:45
10
12:55
12:55
9
13:04
13:05
11
13:16
13:16
6
13:22
13:22
27
13:49
13:55
14
14:09
14:10
28
14:38
14:38
13
14:51
14:53
29
15:22
15:22
14
15:36
15:37
16
15:53
15:53
10
16:03
16:04
5
16:09
16:11
9
16:20
16:20
11
16:31
16:31
13
16:44
近江高島駅
天候 雨後晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:大阪6:26-(JR,160円)-6:33京橋6:41-(京阪,480円)-7:29出町柳7:45-(京都バス,840円)-8:31平

復路:近江高島17:19-(JR,1680円)-18:27大阪 ※新快速利用がとっても便利です
その他周辺情報 下山後のお風呂:
 比良とぴあ
 ・料金:620円
 ・営業:10:00-21:00(20:30受付終了)
 ・シャトルバス JR比良発1600,1700、比良とぴあ発16:55,最終17:55
  ※比良とぴあ:077-596-8388(利用15分前までに予約のこと)
小雨の中、カッパを着込んでのスタート。(Km)
登山計画書を提出して、平バス停より歩き始めます。(ki)
2022年04月16日 08:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 8:37
小雨の中、カッパを着込んでのスタート。(Km)
登山計画書を提出して、平バス停より歩き始めます。(ki)
さあ、入山です。(Km)
行きまっせー。(ki)
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さあ、入山です。(Km)
行きまっせー。(ki)
稜線に出るとスゴい風。雪解け直後で整備が入っていないためか倒木が目立ちます。(Km)
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稜線に出るとスゴい風。雪解け直後で整備が入っていないためか倒木が目立ちます。(Km)
最初のピーク、権現山 (996m) (Km)
2022年04月16日 09:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 9:25
最初のピーク、権現山 (996m) (Km)
権現山、ココから琵琶湖が見下ろせるはずでした (Km)
ガッスガスやん。(;_;)(ki)
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権現山、ココから琵琶湖が見下ろせるはずでした (Km)
ガッスガスやん。(;_;)(ki)
仕方ないのでコケでもお楽しみ下さい。 (Km)
雨の日は、コケが生き生き!(ki)
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仕方ないのでコケでもお楽しみ下さい。 (Km)
雨の日は、コケが生き生き!(ki)
2番目のピーク、ホッケ山 (1050m) (Km)
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2番目のピーク、ホッケ山 (1050m) (Km)
時々、霧が薄くなると琵琶湖が見えるようになりました。午後からは晴れる予報なので、楽しみです。(Km)
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時々、霧が薄くなると琵琶湖が見えるようになりました。午後からは晴れる予報なので、楽しみです。(Km)
所々に石仏像があります。(Km)
可愛いお地蔵さん、また会えたね。(強風で指先がこごえるため、ここでテムレスを装着しました)(ki)
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所々に石仏像があります。(Km)
可愛いお地蔵さん、また会えたね。(強風で指先がこごえるため、ここでテムレスを装着しました)(ki)
小女郎峠付近からは、残雪が現れ始めました。(Km)
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小女郎峠付近からは、残雪が現れ始めました。(Km)
蓬莱山(1174m)に到着。日本三百名山です。琵琶湖を一望できる景観で有名な山ですが、霧で真っ白です。(Km)
ここもガッスガスでした。(T_T)(ki)
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蓬莱山(1174m)に到着。日本三百名山です。琵琶湖を一望できる景観で有名な山ですが、霧で真っ白です。(Km)
ここもガッスガスでした。(T_T)(ki)
びわ湖バレイ スキー場を駆け下ります。久しぶりにスキー気分を味わえました。(Km)
雪がまだ少し残っていました。(ki)
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びわ湖バレイ スキー場を駆け下ります。久しぶりにスキー気分を味わえました。(Km)
雪がまだ少し残っていました。(ki)
あられが吹き付ける強風の中、ラブシートが回収されていました。(Km)
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あられが吹き付ける強風の中、ラブシートが回収されていました。(Km)
雨霧の林、ブナの樹が印象的です。(Km)
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雨霧の林、ブナの樹が印象的です。(Km)
比良岳(1051m)への分岐まで来ました。滋賀県の山(分県登山ガイド) と大阪周辺の山250に選ばれていますが、標識や眺望がないので立ち寄りませんでした。 (Km)
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比良岳(1051m)への分岐まで来ました。滋賀県の山(分県登山ガイド) と大阪周辺の山250に選ばれていますが、標識や眺望がないので立ち寄りませんでした。 (Km)
雨風を避けビバークできそうな巨石が所々にあります。 (Km)
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雨風を避けビバークできそうな巨石が所々にあります。 (Km)
葛川越辺りは、紅葉が美しそうな林が広がっていました。 (Km)
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葛川越辺りは、紅葉が美しそうな林が広がっていました。 (Km)
雨が上がりホッとしたのも束の間、烏谷山 (からとやま)への急登 (Km)
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雨が上がりホッとしたのも束の間、烏谷山 (からとやま)への急登 (Km)
烏谷山 (1076.7m)、滋賀県の山(分県登山ガイド) 、大阪周辺の山250です。(Km)
ここでお昼にすることも多いですが、今日は先へと進みます。(ki)
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烏谷山 (1076.7m)、滋賀県の山(分県登山ガイド) 、大阪周辺の山250です。(Km)
ここでお昼にすることも多いですが、今日は先へと進みます。(ki)
烏谷山で小休憩していたら、晴れ間が見え始めました。(Km)
やった!太陽がんばれ〜 \(^^)/ (ki)
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烏谷山で小休憩していたら、晴れ間が見え始めました。(Km)
やった!太陽がんばれ〜 \(^^)/ (ki)
雲散霧消!以後は景観を愛でながらのハイクになりました。(Km)
対岸まで丸見えやん。(ki)
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雲散霧消!以後は景観を愛でながらのハイクになりました。(Km)
対岸まで丸見えやん。(ki)
山道に雪が残っている箇所もありましたが...(Km)
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山道に雪が残っている箇所もありましたが...(Km)
所々に花(ショウジョバカマ)、春らしい光景です。(Km)
瑞々しい。(ki)
2022年04月16日 11:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/16 11:17
所々に花(ショウジョバカマ)、春らしい光景です。(Km)
瑞々しい。(ki)
南比良峠。青空が広がってくると景観が一変し、気分も上がります。(Km)
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南比良峠。青空が広がってくると景観が一変し、気分も上がります。(Km)
気温も上がり、暖かくなってきました。(Km)
南比良峠のお不動さんとお地蔵さんに見守られながら進みます。(ki)
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気温も上がり、暖かくなってきました。(Km)
南比良峠のお不動さんとお地蔵さんに見守られながら進みます。(ki)
右手には海のように広い琵琶湖が見下ろせます。お陰でペースが上がりません。(Km)
よかよか。(ki)
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右手には海のように広い琵琶湖が見下ろせます。お陰でペースが上がりません。(Km)
よかよか。(ki)
金糞峠。キレイな水場があるということで、美味しい水を補給しに向かうkickeyさん。(Km)
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金糞峠。キレイな水場があるということで、美味しい水を補給しに向かうkickeyさん。(Km)
北比良峠に到着。象徴的な樹がお出迎え。(Km)
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北比良峠に到着。象徴的な樹がお出迎え。(Km)
強風を避けランチ休憩。この絶景を見下ろしながら、至福のカレーパン (Km)
風がきついけれど、見晴らし抜群でしたね。(ki)
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強風を避けランチ休憩。この絶景を見下ろしながら、至福のカレーパン (Km)
風がきついけれど、見晴らし抜群でしたね。(ki)
天巧磨崖仏を見下ろす(中央やや左下)。浸食作用で自然にできたものだそうです。 (Km)
天然の磨崖仏だったのですね。知りませんでした。(ki)
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天巧磨崖仏を見下ろす(中央やや左下)。浸食作用で自然にできたものだそうです。 (Km)
天然の磨崖仏だったのですね。知りませんでした。(ki)
崩れて細くなった山道を交互に渡ります。向こうから来られたのは、ヤマレコのkarioraさんとokirazuさんでした!しばし談笑。お声かけいただき、ありがとうございました。 (Km)
嬉しい出会いでした。(ki)
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崩れて細くなった山道を交互に渡ります。向こうから来られたのは、ヤマレコのkarioraさんとokirazuさんでした!しばし談笑。お声かけいただき、ありがとうございました。 (Km)
嬉しい出会いでした。(ki)
崩れ落ちそうな山道を慎重に渡ります。 (Km)
雪解け直後で崩落箇所が数か所有り。ここは慎重に!(ki)
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崩れ落ちそうな山道を慎重に渡ります。 (Km)
雪解け直後で崩落箇所が数か所有り。ここは慎重に!(ki)
登山道脇でイワウチワ祭り開催中!(ki)
2022年04月16日 12:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 12:46
登山道脇でイワウチワ祭り開催中!(ki)
ベリーフレッシュ!(ki)
kickeyさん、這いつくばるような姿勢で熱写してました。 (Km)
2022年04月16日 12:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 12:46
ベリーフレッシュ!(ki)
kickeyさん、這いつくばるような姿勢で熱写してました。 (Km)
カラ岳(1030m)、突如現れたパラボラアンテナの電波塔にびっくり。 (Km)
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カラ岳(1030m)、突如現れたパラボラアンテナの電波塔にびっくり。 (Km)
釈迦岳 (1060m)、到着。 (Km)
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釈迦岳 (1060m)、到着。 (Km)
午後になって天気は回復して青空が広がる。琵琶湖もバッチシ見えてます。(ki)
2022年04月16日 13:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 13:11
午後になって天気は回復して青空が広がる。琵琶湖もバッチシ見えてます。(ki)
晴れて最高です。 (Km)
やっぱこうでなくっちゃ。(ki)
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晴れて最高です。 (Km)
やっぱこうでなくっちゃ。(ki)
これから歩く稜線が一望できます。 小走りするには最高のロケーションです。(Km)
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これから歩く稜線が一望できます。 小走りするには最高のロケーションです。(Km)
しかし絶景に足を止められます。振り向けばガスガスだった蓬莱山(右奥)が見えていました。(Km)
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しかし絶景に足を止められます。振り向けばガスガスだった蓬莱山(右奥)が見えていました。(Km)
稜線は一気に高度を下げつつもまだまだ続きます。(Km)
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稜線は一気に高度を下げつつもまだまだ続きます。(Km)
鵜川越前あたりから「近江高島駅まで約5時間」の表示。温泉に入るためのタイムリミットまであと2時間しかありません。先を急ぎます。(Km)
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鵜川越前あたりから「近江高島駅まで約5時間」の表示。温泉に入るためのタイムリミットまであと2時間しかありません。先を急ぎます。(Km)
岩阿沙利山(いわじゃりやま、686m)。この手前ピークの急登が堪えました。(Km)
直登長すぎ〜。ヘロヘロになりました。(ki)
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岩阿沙利山(いわじゃりやま、686m)。この手前ピークの急登が堪えました。(Km)
直登長すぎ〜。ヘロヘロになりました。(ki)
仏岩がありました。ここに登れば絶景が広がっているとの事でしたが、風が強く(15〜20m/s)諦めました。(Km)
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仏岩がありました。ここに登れば絶景が広がっているとの事でしたが、風が強く(15〜20m/s)諦めました。(Km)
鳥越峰への急登。巨岩がゴロゴロ、六甲の鍋蓋山のようです。(Km)
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鳥越峰への急登。巨岩がゴロゴロ、六甲の鍋蓋山のようです。(Km)
オウム岩。眼前に絶景が広がります。風がきつくて飛ばされそうでした。(Km)
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オウム岩。眼前に絶景が広がります。風がきつくて飛ばされそうでした。(Km)
西には、比良山系最高峰、トンガリ頭の武奈ヶ岳(1214m)。次回はアソコを縦走しよう!(Km)
ぜひぜひ。オススメです。(ki)
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西には、比良山系最高峰、トンガリ頭の武奈ヶ岳(1214m)。次回はアソコを縦走しよう!(Km)
ぜひぜひ。オススメです。(ki)
北西には蛇谷ヶ峰(Km)
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北西には蛇谷ヶ峰(Km)
快晴の青空の下、オーム岩でくつろぐKumainkobeさん。崖っぷちでも全然平気です。(ki)
下は断崖絶壁です💦(Km)
2022年04月16日 15:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 15:30
快晴の青空の下、オーム岩でくつろぐKumainkobeさん。崖っぷちでも全然平気です。(ki)
下は断崖絶壁です💦(Km)
ガンバ、フンバ!(ki)
ロングハイク後、強風の中でこのポーズ!強靭な足腰の証明です(笑、Km)。
2022年04月16日 15:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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4/16 15:31
ガンバ、フンバ!(ki)
ロングハイク後、強風の中でこのポーズ!強靭な足腰の証明です(笑、Km)。
岳山(だけやま、565m)。咲き始めのツツジがちらほら(Km)
高度を下げると咲いていました。ピンク色が可愛い。(ki)
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岳山(だけやま、565m)。咲き始めのツツジがちらほら(Km)
高度を下げると咲いていました。ピンク色が可愛い。(ki)
岩々の急な下りは慎重に (Km)
のんびり下ってました。(ki)
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岩々の急な下りは慎重に (Km)
のんびり下ってました。(ki)
街が近付いてきました。 (Km)
まだこんなにあるのか?この辺りで残り時間がやばいことに気付く。急げー💦(ki)
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街が近付いてきました。 (Km)
まだこんなにあるのか?この辺りで残り時間がやばいことに気付く。急げー💦(ki)
長谷寺で山行の無事を感謝 (Km)
全速力で駆け抜けます。(ki)
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長谷寺で山行の無事を感謝 (Km)
全速力で駆け抜けます。(ki)
近江高島駅前にて、ガリバーさん、ただいま!無常にも電車はホームから出た後でした。(;_;)(ki)
2022年04月16日 16:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/16 16:43
近江高島駅前にて、ガリバーさん、ただいま!無常にも電車はホームから出た後でした。(;_;)(ki)
本日は、26.8kmを8:05で無事完徒、感謝です。(Km)
次の電車を待って帰途に就きました。お疲れ様でした。(ki)
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本日は、26.8kmを8:05で無事完徒、感謝です。(Km)
次の電車を待って帰途に就きました。お疲れ様でした。(ki)
おまけ。karioraさん、okirazuさんのレコより拝借致しました。カッコ良く撮って頂き、ありがとうございました。代表写真に採用させて頂きます。<_o_>
2022年04月17日 19:29撮影
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4/17 19:29
おまけ。karioraさん、okirazuさんのレコより拝借致しました。カッコ良く撮って頂き、ありがとうございました。代表写真に採用させて頂きます。<_o_>

感想

今日は、Kumainkobeさんとの比良コラボ登山です。

六甲縦走キャノンボールラン出場の回を重ねる毎に、超人度合いを高めるKumainkobeさん。たまには、六甲とは違ったお山も楽しんでもらおうと、比良のお山に誘う。比良は私の第2のホームマウンテン。随分と通ったので地図無しでも稜線は歩ける。今回は一度やってみたかった「比良縦走1day」にチャレンジ!果たして結果や如何に?

いつものように、平バス停で準備を整える。季節外れの台風1号の余波を受け、お天道様はご機嫌斜めの模様。こんなはずじゃなかったのになぁ、とうらめしく空を見上げた。

急登を詰めて権現山で稜線に乗る。そこでは多くのハイカーさんが休憩されていました。山頂はガッスガスで展望無し。おまけに風も強い。(;_;)

フーディニジャケットで小雨は凌げるも、今日は風があるので手がかじかむ。可愛いお地蔵さんに見守られながらテムレスを装着して進む。蓬莱山山頂でもガッスガスのガス祭り。琵琶湖の展望デッキも全く視界なし。雪の残るゲレンデ脇を足早に下りた。

お久しぶりねの木戸峠のお地蔵さんにご挨拶してから、ブナの森の縦走路を進む。雪解けが進んでおり、登山道脇にお花も出てくる。ショウジョウバカマやイワナシ、バイカオーレン等がところどころで咲いており、シャクナゲが蕾を膨らませていました。中でも濃いピンク色のイワウチワの大群生がとっても印象的でした。

堂満岳を巻いて、金糞峠に向かう途中で、足を引っ掛け派手に転倒。登山道脇から這い上がる。ギリギリ止まったから良かったものの一瞬ヒヤッとした。右膝の軽い打撲だけで済んだと思っていたら、後で、フーディニに穴が開いているのに気が付いた。(;_;)

北比良峠で大休止を取りランチ休憩。おにぎりを頂いた。ここからは琵琶湖が見通せた。だんだんと天気は回復方向にある。ここまでは計画通りのオンタイムで進むことができている。なんとか下山後に、比良とぴあでお風呂に入れそう。(と、この時点では思っていた)

少し進んで、切れ落ちた細い登山道で、3人組パーティとすれ違う。そこで「もしやKumainkobeさんでは?」と声を掛けられる。なんと、ヤマレコユーザさんのkarioraさんでした。記念撮影頂いて、そこで別れた。普段、ヤマレコ上でしか交流のない方との嬉しい出会いでした。(karioraさんたちは、「今日は強風のため、早めに下山される」とのことでした)

釈迦岳を過ぎ、ヤケオ山から高度を下げる。標高が低くなると植生が変わりスミレやコバノミツバツツジなどが眼を楽しませてくれました。オーム岩で大休止。ここは見晴らしの良い展望スポット。岩の先端に立てば、高度感抜群。そこで記念写真を撮って遊ぶ。

ここでの休憩を最後に、一路、JR近江高島駅を目指す。「16:36発の電車に乗れば、比良とぴあ行き最終バスに乗り継げる」と目論んでいたが、途中、Kumainkobeさんとのお話に夢中になり、気が付けば残り時間が少ない。「やばい、急がなきゃ。」登山口にある大炊神社もスルーして、最後は、猛チャージを掛けて、近江高島駅を目指すも、無常にも眼の前で電車が走り去って行く。「あぁ〜、こんなはずじゃなかったのに。」

ご褒美のお風呂とあつあつトンカツ定食が夢と消え去り、次の電車を待ってトボトボと直帰する運びとなりました。反省!

ともあれ、いつかはやってみたかった比良縦走1デイを実現できて満足です。Kumainkobeさん、ご一緒頂きどうもありがとうございました。

今日も良い山でした。
(水の消費量:1.5L、行動食:おにぎり2つ、パン1つ、わさび柿ピー1つ)

今回は久しぶりにkickeyさんとご一緒させていただき、私にとって初めてとなる比良を案内いただきました。

スタートからしばらくは、雨、風、霧の中を進みました。木、花、苔、全てが六甲とは異なり新鮮でした。本日のメインの一つ、蓬莱山では霧で真っ白な世界が広がるのみ。雨、時折アラレが吹き付ける強風の中、そそくさと退散しました。ただスキー場を駆け降りる感覚は新鮮で、スキー気分を味わえました。調子に乗りすぎて草場でスリップし尻餅をついてしまいました。

烏谷山を過ぎた辺りから、雨も止み、日が差すようになりました。霧も雲も一斉に消え、眼前に琵琶湖が広がる絶景が現れました。特に北比良峠、オオム岩からの絶景は最高でした。山道も日が当たると様子が一変し、花木が輝き始めました。しばしば足を止められ、写真を撮る手が止まらなくなりました。

北比良峠付近で、ご婦人から「Kumainkobeさんですか?こんな所で珍しいですね!」とお声かけいただきました。karioraさんで、okirazuさんとご一緒でした!しばし足を止め、談笑。ヤマレコをいつも拝見していたので、お会いできて光栄でした。お声かけいただき、ありがとうございました。

本日の「初比良」、26.8kmを8:05で無事完徒、感謝です。
お誘いの上、企画いただいたkickeyさん、ありがとうございました。

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訪問者数:776人

コメント

昨日は突然の足止め失礼しました。
レコ上でしか交流がないのにびっくりされましたよね。
レコはじっくり読む方なので読んだレコは結構記憶に残っています。
なので怪しい者ではありませんよ(笑)
突然なのににこやかに対応いただきありがとうございました。

天候の悪い中さすがの健脚ぶりですね。
比良縦走1dayおめでとうございます。

お2人の写真画質がいま一つで申し訳ないです。
でもいいお顔してますね。

またどこかの山で会いましたらよろしくお願いいたします。
2022/4/17 20:35
karioraさん、

怪しい方でない事は、お会いした瞬間に判りました。
家族で登山できるなんて幸せですね。

写真、ありがとうございました。kickeyさんとのツーショットが一枚もなかったので、貴重な写真になりました。

また何処かでお会いできます事、楽しみにしています。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
2022/4/17 22:08
karioraさん、okirazuさん、こんばんは。

お出会いできて嬉しかったです。ヤマレコは実際の山歩きの記録なので、普段からよく山行記録を拝見させて頂いている方とは、初めてお会いしても、そんな気がしないのが不思議です。(山行記録は嘘をつかない。その人の素顔がよく表れているから面白い)。折しも、比良の稜線はイワウチワ祭り。イワウチワ、めっちゃ好きなお花の1つです。お花好きにとっては、楽しい稜線でしたね。ようやく雪も溶けたので、比良のお山にはまたお邪魔しようと思います。

普段、山で自撮りとかしないので、2人で撮影するのをすっかり忘れていました。タイムリーな写真を頂いて助かりました。どうもありがとうございました。

また、どこかのお山でお会いできることを楽しみにしています。
2022/4/17 22:26
kickeyさん、kumainkobeさん、こんばんは。

さすが六甲全山縦走の鬼たるお二人の縦走はすごいですね。お花を見物しながらもこの時間であの距離を縦走できるなんて。これならリトル比良側でなくても蛇谷までの完全比良1day縦走も夢では無いかもしれないですね。
いよいよ本格的な登山シーズン開幕。今年もお二人の活躍を期待しています。
2022/4/18 20:06
chamchanさん、毎度!

お山に興味を持って、私が初めて志したのが六甲山全山縦走でした。これをステップアップと目標とするも、すっとこどっこい、そうは問屋が卸さない。高い壁が立ちはだかります。六甲にはお山の歩き方を教えてもらったと感じています。だから、今でも飽きもせず歩いているのでしょう。

比良も同様、なかなか簡単には歩かせてもらえません。誰もいないお山で夜にうごめく小動物に怯えながらテントの中で独り過ごす夜の怖さも、カッコーの鳴く朝を迎えたときの安堵も比良のお山に教えてもらいました。

本当は比良の主峰、武奈ヶ岳にもお邪魔したかったのですが、まだ雪も多く残っており今回は見送りました。またいつか歩こうと思います。

今年もビシバシ歩きますよ!夏山シーズン到来を今から楽しみにしています。
2022/4/18 22:26
chamchanさん、こんばんは!

山行の半分以上が六甲全山縦走を占める私ですが、まだまだ極めた気がしません。これからも歩き続けたいと思っています。

一方で、六甲以外の山にも興味を持ちつつあります。なかなか機会を作れないでいたところ、今回はkickeyさんに比良を案内いただき、新しい境地が拓けた気分です。

今後も身体を鍛え、経験と技術を磨き、chamchanさんのように沢山の山に登り続けられる事を目指しています。

コメントありがとうございました。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
2022/4/19 0:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 比良山系 [2日]
比良縦走 リトル比良から南比良
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 比良山系 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

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