景色は残念な丹沢縦走〜大山・塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳・檜洞丸

2022年04月16日(土) 〜 2022年04月17日(日)

• GPS: 21:32
• 距離: 29.5km
• 登り: 3,280m
• 下り: 3,054m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:38

7:05 大山ケーブルバス停
7:12 7:13 西の茶屋
7:20 7:21 大山ケーブル駅
8:11 8:27 阿夫利神社下社
9:21 9:21 16丁目
9:35 9:41 20丁目
9:46 9:46 天狗沢展望台
9:55 9:55 25丁目
10:06 10:20 大山
10:35 10:36 25丁目
11:39 12:07 ヤビツ峠
12:31 12:31 富士見橋
12:38 12:40 表尾根登山口
13:42 13:42 二ノ塔
13:59 14:07 三ノ塔
14:14 14:14 三ノ塔地蔵菩薩
14:37 14:37 烏尾山荘
14:42 14:43 烏尾山
15:04 15:12 行者ヶ岳
15:26 15:32 行者の鎖場
15:43 15:43 政次郎ノ頭
15:54 15:55 書策新道分岐
16:13 16:13 新大日茶屋跡
16:15 16:16 新大日
16:43 木ノ又小屋

2日目

• 山行: 10:08
• 休憩: 1:44
• 合計: 11:52

5:05 木ノ又小屋
5:09 5:16 木ノ又大日
5:46 5:49 塔ノ岳
5:50 5:51 尊仏山荘
6:23 6:23 日高
6:42 6:42 竜ヶ馬場休憩所
6:47 6:47 竜ヶ馬場
7:04 7:04 みやま山荘
7:07 7:10 丹沢山
7:13 7:25 みやま山荘
7:27 7:27 丹沢山
7:46 7:52 早戸川乗越
8:02 8:02 箒杉沢ノ頭
8:07 8:08 不動ノ峰休憩所
8:16 8:16 不動ノ峰
8:28 8:29 棚沢ノ頭
8:47 8:47 鬼ヶ岩ノ頭
8:52 8:53 鬼ヶ岩
9:00 9:01 中ノ沢乗越
9:23 9:23 蛭ヶ岳山荘
9:27 9:29 蛭ヶ岳
9:29 9:32 蛭ヶ岳山荘
9:32 9:43 蛭ヶ岳
9:51 9:51 蛭ヶ岳山荘
9:55 10:00 蛭ヶ岳
10:53 10:53 ミカゲ沢ノ頭
11:24 11:32 臼ヶ岳
12:00 12:01 神ノ川乗越
12:47 13:00 金山谷乗越
13:03 13:05 源蔵尾根下降点
13:53 14:05 青ヶ岳山荘
14:27 14:27 檜洞丸
14:43 14:43 ツツジ新道・石棚山稜分岐
15:26 15:26 展望台
15:58 15:59 ゴーラ沢出合
16:40 16:44 ツツジ新道入口
16:51 16:57 西丹沢ビジターセンター
16:57 ゴール地点

やはり、動画を撮りながらなので時間は若干遅い感じである。

天候

16日曇り時々晴れ。17日曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿⇒（小田急線）⇒伊勢原⇒（バス）⇒大山ケーブルバス停。
西丹沢ビジターセンター⇒（バス）⇒JR谷峨駅⇒（JR）⇒松田⇒（徒歩）⇒新松田（小田急線）⇒新宿

コース状況／危険箇所等

全般に言えることは少し前まで雪が残っていたが、今は全くなく、特にスパッツが必要なぬかるみもなかった。
【大山ケーブル〜阿夫利神社】男坂は急な上りの石段や登山道など厳しい。
【阿夫利神社〜20丁目富士見台〜大山】ちょっときつめの普通の山道。
【大山〜ヤビツ峠〜表尾根登山口】普通の山道。途中、結構長めの車道を歩く。
【表尾根登山口〜二ノ塔】結構きつめの上り。悪路ではない。
【二ノ塔〜鳥尾山小屋】表尾根に出てしまえば、快適な尾根歩き。
【鳥尾山小屋〜木ノ又小屋】行者ヶ岳近辺にちょっと厳しい岩場2か所あり。
【木ノ又小屋〜塔ノ岳】塔ノ岳山頂手前が結構急である。
【塔ノ岳〜丹沢山】木道の多い割と平坦な道。
【丹沢山〜蛭ヶ岳】蛭ヶ岳手前で鎖場あり。
【蛭ヶ岳〜臼ヶ岳】危険な場所はないがきびしい。臼ヶ岳山頂は柵の中らしい。
【臼ヶ岳〜檜洞丸】普通の山道
【檜洞丸〜西丹沢ビジターズセンター】木道で始まるが、やがて普通の山の下り道になるが、決して楽には降りられない。途中渡渉から登山口は平坦なので走ることが出来た。

その他周辺情報

木ノ又小屋、尊仏山荘、蛭ヶ岳山荘、ヤビツ峠レストハウスなど山小屋が開いていてトイレや食事み困らない感じだ。

写真

4/16 7:03

大山ケーブルのバス停で降りてさあ、登山開始。ちょうど午前7時。

4/16 7:07

コマ参道を歩いて行く。

4/16 7:21

ここが男坂と女坂の分かれ目。もちろん、男坂を選択。これがきつい。

4/16 7:22

男坂開始。

4/16 7:34

急な坂道がこれでもかと続く。

4/16 7:58

万国忠霊塔をお参りする。

4/16 8:07

大山阿夫利神社手前の茶屋。

4/16 8:23

大山阿夫利神社に到着。

4/16 8:21

大山阿夫利神社で名水をいただく。ペットボトルは200円。

4/16 8:26

さあ、本当の登山開始。

4/16 8:49

夫婦杉。登拝門でいただいたお守りが捨てられているのが、気になった。　

4/16 9:14

牡丹岩を通過。

4/16 9:21

16丁目追分の碑を通過。

20丁目の富士見台でしばし休憩をとる。残念ながら前回と違って今回は富士山は拝めず。

4/16 10:01

鳥居を通過。

大山山頂の茶屋を通過。前回はここでそばを食べたが、今回はスルー。

4/16 10:09

大山を登頂。標高1251.7m。

大山山頂からの景色はこの日はこんなもんでした。

4/16 10:35

大山山頂を後にし、25丁目の分岐をヤビツ峠方面に向かう。

雲海と桜が美しい。

桜が本当にきれい。

4/16 12:08

ヤビツ峠の売店に到着。

ヤビツ峠のレストハウスでロイヤルカレーライスをコーンポタージュスープとのセットで食べる。うれしいことに山開きのバッジももらう。

しばらく、舗装された車道を歩く。

4/16 12:31

ようやく、表尾根登山口手前のトイレが見えてきた。

4/16 12:38

尾根登山口から第2部の開始だ。

4/16 12:49

林道の交差点を通過。

4/16 13:29

桜がところどころきれいに咲いている。

二ノ塔に到着して一安心。

4/16 14:07

三ノ塔の避難所。以前はかっこいい三角屋根の小屋があったので、味気ないものに変わってちょっと残念。

4/16 14:26

三ノ塔から下っていく感じだ。

4/16 14:37

鳥尾山荘を通過。

4/16 14:46

ちょっと晴れてきた。

4/16 15:03

行者ヶ岳の手前にも鎖場があった。

4/16 15:06

行者ヶ岳の山頂を通過。

4/16 15:20

行者ヶ岳のいちばんきつい鎖場。疲れがたまってきたところだったので結構こたえた。

4/16 15:26

鎖場を振り返って。

4/16 15:33

鎖場でどっと疲れが出て新大日への登りがヨタヨタになった。

4/16 16:14

新大日に到着。標高1340m。

4/16 16:28

16時到着をめざしていた木ノ又小屋に28分遅れで到着。4年前とはオーナーが変わってちょっと不安だったが、コーヒーとか変わっていなくて一安心した。

4/16 17:26

以前はなかった木ノ又小屋の夕食。特に野菜がおいしかった。前夜、登山準備で睡眠時間が少なかったので夕食後は朝まで爆睡した。

4/17 5:05

翌朝5時5分に小屋を出発。

4/17 5:27

塔ノ岳を目指す。

4/17 5:33

歳を取ったせいか、結構塔ノ岳までたいへんに感じられた。

4/17 5:43

5慈雨43分に塔ノ岳山頂に到着。本当は富士山が良く見えるのだが、この日は終日アウトだった。

4/17 5:50

塔ノ岳山頂の尊仏山荘を通過。

4/17 5:57

今まで何度も来た道なので、不安はなかったが、決して楽な道のりではない。

4/17 6:15

ところどころ木道や木の階段があった。

4/17 6:23

日高を通過。

4/17 6:43

竜ヶ馬休憩所近辺。

4/17 7:04

丹沢山山頂の手前。

4/17 7:07

7時7分、丹沢山山頂に到達。日本100名山。標高1567m。

4/17 7:13

丹沢山山頂のみやま山荘のトイレを使った後、前の広場で休憩する。

4/17 7:27

さあ、蛭ヶ岳をめざす。

4/17 7:43

花がきれいだ。

4/17 7:50

早戸川乗越近辺。

4/17 8:08

不動ノ峰休憩所を通過。

4/17 8:29

棚沢ノ頭を通過。

4/17 8:50

鬼ヶ岩を通過。

4/17 8:59

岩場を通過。

4/17 9:28

9時28分に蛭ヶ岳山荘に到着。中でカップヌードルを食べる。レイ・チャールズがかかっていたので、「お好きなんですか？」と訊いたが、「特に」と言われる。

4/17 9:55

蛭ヶ岳山頂からも富士山は拝めず。

4/17 10:02

脅しの文句にビクつく。

4/17 10:22

確かにきびしい道が続いた。

4/17 10:25

結構ワイルドな景色だ。

4/17 10:30

鎖場もいくつかあった。

4/17 10:42

最初真っすぐに登っていったら、右手に道が見えたので引き返した。

臼ヶ岳山頂近辺を見に行く。

4/17 12:01

神ノ川乗越を通過。

鉄の橋を渡った後に鉄梯子を登っていったら間違いだった。
（正解は「渡った後に右手に降りて行く」でした。）

4/17 12:41

花がきれいだ。

4/17 13:01

檜洞丸が近づいてきた。

4/17 13:05

振り返れば蛭ヶ岳が見えた。

4/17 13:05

源蔵尾根下降点を通過。

4/17 13:55

青ヶ岳山荘で食事がしたかったが、人がいなかった。

4/17 14:23

青ヶ岳山荘から少し登ると檜洞丸山頂だ。標高1601m。

檜洞丸からの下山も結構厳しい。バスに間に合うように結構走った。

4/17 16:02

16時に渡渉した。どこから渡ればいいかは、左側を見ていけばわかった。

4/17 16:13

こんな道が何度も繰り返された。16時25分が最終バス発車時刻だと思っていたわたしは途方に暮れた。

4/17 16:42

登山口近くでクマ目撃の標識。「気を付けろ」って言われてもね。

4/17 16:44

ようやく、16時44分につつじ新道入口に出る。そこからしばらく、車道を歩く。

4/17 16:57

17時5分発のバスに乗り込むことができて登山終了。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

Osamurai24

重量：-kg

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック シェラフ

感想

Osamurai24

4年前に歩いたコースを再び歩いたが、前回と違って天気が悪く富士山がまったく見れなかった。
しかしながら、本格的な登山のシーズンを迎える前のウォーミングアップ的には成功したと思っている。結構、ところどころ怖い鎖場や渡渉も出て来てヴァリエーション豊富なコースだと思っている。