丹沢大山、梅ノ木尾根〜石尊沢右岸尾根〜見晴台


- GPS
- 07:06
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
07:15 登山口
08:03 梅ノ木尾根分岐
08:40 大沢分岐
09:41 唐沢峠
09:55 石尊沢右岸尾根取付
11:15 大山の肩
11:40 大山 頂上 12:17
13:21 見晴台
13:41 つづら坂分岐
14:17 日向ふれあいの森駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梅ノ木尾根も石尊沢右岸尾根(の下部)も、やせ尾根が多く、両側は結構切り立っているので、木の根を越えたりする時は注意が必要。 |
写真
感想
そろそろあったかくなってきて、東丹沢・宮ヶ瀬周辺に行けない季節がだんだん近づいてきたので、まだ行ったことのない梅ノ木尾根、唐沢峠、石尊沢に行ってきました。
北側の沢と、大山の周辺の尾根1000m以上には、まだ雪が残っています。
寒くはないけれど、場所によって風が強い日でした。
やたらと広い日向ふれあいの森駐車場から、少し戻って浄発願寺本堂跡に。石像のほとんどすべての首がなくて丸い石が置いてあるのが、ちょっと不気味。
稜線に向かう尾根上、たまねぎ状構造の石がたくさんあります。一瞬枕状溶岩に見えますが、風化によるものです。
梅ノ木尾根はやせ尾根が多く、楽しい道ですね。本堂跡分岐から三峰大山稜線(893地点)までの間には、お手製の道標がいくつかあります。岩々しいところも多いけれど、ロープ・鎖等はありません。893地点への登りはなかなか急峻です。
893から唐沢峠、石尊沢までは、結構下るような印象でしたが、標高ではせいぜい150m程度。
石尊沢は広くて意外に明るい印象で、気持ちいいところでした。沢沿いなので、結構雪は残っていて、通称ネクタイ尾根に向かうトレースがひとつだけ、あとは見当たらなかったですが、困るほどではありません。。
石尊沢右岸尾根も、特に下部はやせ尾根で、なかなか楽しいです。やぶっぽい感じはあまりなく、かなり急峻ですが結構登りやすい感じでした。
上に行くにしたがって、だんだん傾斜も落ち着いてきて、尾根も広くなってきます。
1030峰の周辺は、草原状で明るく、気持ちいいところでした。この辺は特にシカの気配(ふんとか)が多いです。
尾根を登りつめる直前、崩落箇所、電柱がいきなり出てきます。電線はまっすぐ大山の頂上に向かっています。しばらくここで休憩しましたが、後で大山頂上のベンチから見ると、丸見えなんですね(^^;
稜線に着く直前シカ柵にぶち当たり、柵沿いに右にちょっと行くと、柵と柵の間に細い通路があります。木が邪魔で進みづらいですが、そこを抜けると、見晴台から大山に登る一般登山道の「大山の肩」の看板のあるところに合流です。頂上はもうすぐ。登山道は結構雪が残っていて、雪が消えているところはドロドロになりつつあります。。。多分表参道は悲惨な状態?
上社には行かなかったのですが、すごい人だったようです。
ちなみに、見晴台から下社への滝経由の道は、大雪で崩落したらしく、通行止めです。この道、何かいつも通行止めになってる印象です(^^; そのおかげで、こちらに下る人が少なく、静かでした。見晴台までっていつも結構長く感じるので、あんまり好きじゃないのですがw
帰りは見晴台からそのまま尾根を進んで、一気に日向ふれあいの森に下ります。
つづら折りの道標から下り始めましたが、すぐ、国土地理院の地図の道と違うことに気付きました。ひとつ西の尾根を降りてる? まあでもちゃんと下山してるし先行者もいるからいいやとそのまま進むと、途中東屋があり、沢を越えて、日向ふれあいの森キャンプ場の中を通って、駐車場に到着。
どうやら、最初計画してた(九十九曲)のとは違う道だったようですが、こっちの方が駐車場に近いから問題なしということで(^^;
追記:
自分は、iPad(初代+iOS5.1.1 3Gモデルで現在3G契約解除)とFieldAccessを使っているのですが、FieldAccess HDをver.2.2.1にアップデートしたら、今まで電源を切ってもGPS記録できていたのが、切れるようになってしまいました(スリープは問題なし)。充電節約のため地図を見たら電源を切る癖がついていたので、何度かGPSが途切れてしまうはめに。
iPad使ってる人は注意。同じ環境の人はそういないとは思うけどw
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