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記録ID: 419393
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

高尾から奥多摩へ 花粉のせい?で小菅の湯は幻に

2014年03月21日(金) 〜 2014年03月22日(土)
 - 拍手
GPS
30:35
距離
41.7km
登り
3,066m
下り
2,692m

コースタイム

21日
0650高尾山口スタート(1号路) 0815高尾山 0905小仏峠 1035明王峠 1115-1155陣馬山(昼食)1405生藤山 1440熊倉山 1530浅間峠(東屋あり)
22日
0420スタート 0510日原峠(水場探索)0550土俵岳 0630-0700小ゆずり峠(朝食)0720丸山 0750笹ケタワノ峰 0810数馬峠 0850西原峠 1030三頭山 1130ヌカザス山 1220イヨ山 1315浮橋渡って国道411へ 1334トンネル、峰谷橋をぬけ、1334バスにて奥多摩駅方面へ
天候 21日 晴れときどき雪 最低気温:浅間峠16時で 8度
22日 晴れ 最低気温:浅間峠4時で ‐2度
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
0647 京王 高尾山口
1334 西東京バス 奥14系 峰谷橋から奥多摩駅へ
 ※小河内神社バス停は1440時まで待たざるを得ず、峰谷発のバスに乗車
コース状況/
危険箇所等
<水と施設>
山頂手前のトイレ(老朽化で使用中止)手前の手洗いで(飲用可)水を補給します。
陣馬山では水(2L500円)を購入しませんでした。
和田峠は茶屋が休業中。トイレはこの季節ゆえ?においませんでした。
浅間峠の東屋はしっかりした作りで雨をしのげます。
日原峠から5分で水場。湧水か?(キンキンに冷えていない)水量豊富です。
三頭山避難小屋は清潔なログハウスですね。
<コース>
高尾山へは足元が汚れない1号路を利用しました。
雪があるので全行程スパッツ装着。三頭山方面は軽アイゼンは必携。
1週間前は雪と泥濘が多くあった高尾ー陣馬の状況に比べるとコースの雪はすっかり溶けていました。
栗坂峠-浅間峠はツボ足。大沢山から雪が目立ち始め、三頭山はベンチの高さまで雪。
三頭山から御堂峠におりてヌカザス山へ行こうとするも、トレース無し、谷筋をトラバースして登山路に復帰(雪が緩んでいます。マネしないでください)
ヌカザス山の手前までは軽アイゼンが助かりました。
イヨ山から登山口にかけては雪が緩み、アイゼン無しで下山しました。
高尾山は1号路を進みます
高尾山は1号路を進みます
ケーブルは工事中だとか
ケーブルは工事中だとか
新宿(右手)どころかスカイツリーもバッチリ見えました
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新宿(右手)どころかスカイツリーもバッチリ見えました
こんな綺麗なトイレなのに、老朽化で使用禁止とは。手前の水は飲用可。補水しました。
こんな綺麗なトイレなのに、老朽化で使用禁止とは。手前の水は飲用可。補水しました。
高尾山から富士がくっきり
高尾山から富士がくっきり
雪もすっかり無くなりました
雪もすっかり無くなりました
これが1週間前の一丁平
これが1週間前の一丁平
小仏山城の巻き道も雪無し
小仏山城の巻き道も雪無し
見えてきたぞ景信山。でもマキマキします。
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見えてきたぞ景信山。でもマキマキします。
明王峠の茶屋は休業中
明王峠の茶屋は休業中
陣馬山も間もなくだ
陣馬山も間もなくだ
先週は子供たちが尻滑りしてたなー。雪量が減っているぞ
先週は子供たちが尻滑りしてたなー。雪量が減っているぞ
これが先週(冷たくなっても平気みたい)
これが先週(冷たくなっても平気みたい)
相変わらず陣馬さんは人気者
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相変わらず陣馬さんは人気者
ほえー。ここも雪が無い
ほえー。ここも雪が無い
これがぬかるんでいた先週。
これがぬかるんでいた先週。
ランチはアンチョビと野菜のバルサミコ酢和えサンドイッチといただきものの柚子コーヒー。柚子に癒される〜
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ランチはアンチョビと野菜のバルサミコ酢和えサンドイッチといただきものの柚子コーヒー。柚子に癒される〜
和田峠の茶屋も休業中
和田峠の茶屋も休業中
連行峰(かな?)和田峠からの登りはきつかった
連行峰(かな?)和田峠からの登りはきつかった
生藤山までの大粒の雪がチラホラ。え〜雪か?と思ったけど30分ほどで止みました
生藤山までの大粒の雪がチラホラ。え〜雪か?と思ったけど30分ほどで止みました
三国峠をヒーコラと
三国峠をヒーコラと
軍刀利神社は柏手パシパシでスルー
軍刀利神社は柏手パシパシでスルー
1440時 熊倉山通過
1440時 熊倉山通過
1530時 浅間峠 東屋が見えた〜
翌実は0420時スタート
1530時 浅間峠 東屋が見えた〜
翌実は0420時スタート
こんな感じで東屋へ降りてきたのでした
こんな感じで東屋へ降りてきたのでした
寒い山は鍋でしょ!
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寒い山は鍋でしょ!
何だか汚らしいけど鍋(日本酒500ml+ビール2缶のおとなしめの小宴会)
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何だか汚らしいけど鍋(日本酒500ml+ビール2缶のおとなしめの小宴会)
水場は涸れていません
水場は涸れていません
だいたいこんな所をサクサクと歩きます。
だいたいこんな所をサクサクと歩きます。
0550時 土俵岳 この先で朝食(α米+ゴーゴーカレーで)
0550時 土俵岳 この先で朝食(α米+ゴーゴーカレーで)
0630時 小ゆずり峠
0630時 小ゆずり峠
0700時 丸山
早朝のお陰でツボ足にならずにサクサクと
早朝のお陰でツボ足にならずにサクサクと
今朝も富士山はおりました
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今朝も富士山はおりました
0850時 西原峠
0850時 槇寄山 この後は中年オヤジ殺しの急登が続く
0850時 槇寄山 この後は中年オヤジ殺しの急登が続く
三頭の大滝からの合流点。とてもシンドイ。オヤジ殺しにあいました。
三頭の大滝からの合流点。とてもシンドイ。オヤジ殺しにあいました。
1005時 大沢山だそうです
1005時 大沢山だそうです
三頭山避難小屋が見えた
三頭山避難小屋が見えた
1030 三頭山到着!
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1030 三頭山到着!
看板と同じ富士山を望む
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看板と同じ富士山を望む
ここ1、2週間は行かないほうがいいですよ。トレース無し。
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ここ1、2週間は行かないほうがいいですよ。トレース無し。
1110時 ヌカザス山はあと少し
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1110時 ヌカザス山はあと少し
1130時 糠指山(ヌカザス)こんな字なんだ。ここまでは軽アイゼンで正解でした
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1130時 糠指山(ヌカザス)こんな字なんだ。ここまでは軽アイゼンで正解でした
バンビがこっちを見ているような、、見えないか
バンビがこっちを見ているような、、見えないか
1220時 イヨ山(kodaken愛媛に関係あるんすかね〜 mokeji無いよ)
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1220時 イヨ山(kodaken愛媛に関係あるんすかね〜 mokeji無いよ)
この後は枯葉のじゅうたんを滑るように下ります
この後は枯葉のじゅうたんを滑るように下ります
落石なら「ラーク!」倒木なら「トーオッ?」疲労で頭はバカなことしか思いつきません。
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落石なら「ラーク!」倒木なら「トーオッ?」疲労で頭はバカなことしか思いつきません。
はい、登山口。右手には浮橋
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はい、登山口。右手には浮橋
降りてきた―。雲取方面も快晴
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降りてきた―。雲取方面も快晴
浮橋を渡り
1315時 最後の急登。ご婦人の隠し撮りではありません。
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1315時 最後の急登。ご婦人の隠し撮りではありません。

感想

高尾山から笹尾根縦走して小菅の湯に行こう!と意気込んだ今回、残念な結果に終わってしまった。
今回はまきまきで縦走することに。三頭山は中央峰はやめて西峰だけで済ませる。
花粉症のmokejiは行動中はたまにくしゃみが出る程度。しかし、いったん行動を止め、野営、食事になると鼻水が滴り落ちる。鼻水がコップに垂れたお陰で熱燗は塩をなめずにすんだぞ。
我らが野営地に音もなく現れた青年に二人はびっくり、三頭山から来たとのこと。情報交換を行う。三頭山まではツボ足でした。とのこと。また、水場は日原峠から5分とのこと。明日は見てみよう。
18時には横になるがなかなか寝付けず、うつらうつら「2日目は2時起床、3時スタートだ。いや2時スタートだ」と二人で意気込みつつも、目覚ましをかけ忘れ(花粉症のせいだ!)0330起床。
うわっ!?まずい、これじゃ小菅の湯は無理だ!・・・ということで行動予定を変更したのでした。
浮橋は「強風のため閉鎖」とあるが、済みませんとつぶやきつつフェンス越え。ところが橋を渡りきるとドアが開いているじゃあーりませんか? しめの温泉はいつも大人気のM湯を避けて、別場所へ。おーユッタリだ。天ぷら盛り合わせで一献。お疲れさまでした。 
しかし、小菅の湯が残念。

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