高谷山・旭山：甲州百山巡り

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:59

5:59 夜叉神峠登山口
6:50 6:50 夜叉神峠
6:53 6:57 夜叉神峠小屋
6:59 6:59 夜叉神峠
7:19 7:21 高谷山
7:48 7:48 桧尾峠
8:29 8:29 夜叉神峠登山口
8:30 9:15 （移動）
9:16 9:16 穂見神社里宮
9:58 10:00 江戸時代の石鳥居
10:25 10:28 林道分岐
10:42 10:49 24丁目（水場）
11:00 11:07 穂見神社奥宮
11:12 11:13 苗敷山
11:30 11:30 旭山
11:49 11:49 苗敷山
11:53 12:09 穂見神社奥宮
12:14 12:14 24丁目（水場）
12:22 12:22 林道分岐
12:37 12:37 江戸時代の石鳥居
12:58 穂見神社里宮

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1）高谷山：夜叉神峠登山口駐車場

2）旭山；穂見神社境内の駐車場（5〜6台は駐車可能か）

コース状況／危険箇所等

1）高谷山

・登山口から概ね緩やかに登って尾根に乗れば、夜叉神峠。
・夜叉神峠からなだらかに進んだ後、緩やかに登れば高谷山に至る。
●高谷山から夜叉神トンネルへ下るルートはこれまでとは違って若干荒れ気味でした。
・高谷山から急降後、細尾尾根をアップダウンしながら下った後、概ねやや急降して桧尾峠へ。
●途中、左にトラバースするような踏み跡を進んでしまいました。直ぐにルートロスと気付き、引き返しました。よく見るとピンクテープがある右方向に下るのが正解でした。
・桧尾峠からはトラバースしながら緩やか／なだらかに下ると視界が開けた所に出ます。
●視界が開けた斜面の登山道に土砂が覆っている所があります。高巻いて越えて行きましたが、まだ土砂が固まっていなくて気を遣いました。
・その後は急斜面を九十九折にやや急降気味に下り、夜叉神トンネルへ降り立ちます。
●ルートはやや不鮮明でした。
・以降は南アルプス林道を下って登山口に戻ります。

※このルートは逆の方が歩き易いと思いました。


2）旭山

・穂見神社里宮を出発してカーブ点で直進方向にある防獣柵を潜った後に左折したが、道なりにカーブして進むのが正解でした。
・林道のカーブ点で登山道に入り、以降は、概ねなだらか／緩やかに登り続ければ、穂見神社奥宮に至ります。奥宮には石段を登ります。
・奥宮から旭山への取付きが分り難いですが、左の草地斜面を登ってなだらかなピーク（苗敷山）を目指すのが正解の様です。伐採された木に付けられたピンクテープが目立ちますが、これば伐採する木を識別するために付けられたもののようで、ルートを示すものではありません。
・苗敷山から直ぐに林道を横断し、その後は幅広い作業道をなだらかに進み、視界の開けた伐採地へ。
・伐採地を越えたら樹林の中を緩やかに登り、偽ピークの手前で右折して偽ピークを巻くように進めば（よく見るとピンクテープあり）、旭山に至る。
●奥宮以降は、明確な登山道はなく、踏み跡も薄いです。GPS持参された方がよいでしょう。


※　平坦 ＜ なだらか ＜ 緩やか ＜ やや急 ＜ 急 ＜ 激急

写真

4/23 5:59

05:59夜叉神峠登山口

4/23 6:11

木々越しに、櫛形山。

4/23 6:18

祠。峠までおおよそ1／3地点。

4/23 6:38

間も無く峠かと期待したが、

4/23 6:40

峠まで15分、峠まで2／3を少し過ぎた地点でした。

4/23 6:48

平坦になると、間も無く、

4/23 6:49

06:50夜叉神峠。

4/23 6:50

夜叉神峠小屋より、広河内岳、農鳥岳。手前のピダミナルな山は大唐松山かな〜。眺望が広がる夜叉神峠小屋へ立ち寄りってみます。

4/23 6:53

06:53-57夜叉神峠小屋は閉まってました。

4/23 6:54

冠雪の白峰三山（農鳥岳、間ノ岳、北岳）。中央手前は大唐松山だろう。なお、ここは、正確には夜叉神峠ではなく、夜叉神峠展望台。

4/23 6:57

眺望を楽しんだので、高谷山（前方山影）へ向かいます。

4/23 6:59

06:59夜叉神峠に戻り、暫くはなだらかに進む。

4/23 7:04

多分、大菩薩嶺と雲で覆われた甲府盆地。

4/23 7:07

櫛形山越しに、

4/23 7:08

富士山が頭を出していました。

4/23 7:13

短くやや急登気味に登れば、高谷山。

4/23 7:14

木々越しに、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳

4/23 7:18

高谷山山頂部

4/23 7:19

07:19-21高谷山

4/23 7:19

北岳

4/23 7:20

間ノ岳

4/23 7:22

急降

4/23 7:25

急降を終えると、細尾根を下る。

4/23 7:31

4/23 7:33

（前掲ショットを振り返って）

4/23 7:35

4/23 7:38

左の踏み跡に引きずられてしまったが、ピンクテープがある右へ下るのが正解。

4/23 7:44

4/23 7:46

07:48桧尾峠

4/23 7:47

4/23 7:48

夜叉神トンネルへ下ります。

4/23 7:51

なだらか

4/23 7:58

（振り返って）崩落部を高巻いいて下る。

4/23 8:01

斜面崩落部を通過する。

4/23 8:01

薄っすらと、小金沢連嶺。

4/23 8:05

高巻いて通過しましたが、足元が柔らかくてズリ落ちそうで、気を遣いました。

4/23 8:07

4/23 8:11

ホッとします。ムラサキキケマンかな〜。

4/23 8:16

（振り返って）九十九折に下る。

4/23 8:20

南アルプス林道が現れる。

4/23 8:21

南アルプス林道に合流した所（夜叉神トンネル口）で振り返る。

4/23 8:27

08:29夜叉神峠登山口に戻る。

4/23 9:08

穂見神社参道へ。

4/23 9:15

09:16穂見神社里宮出発。なお、黄矢印の所から入って、黄丸の所に駐車しました。

4/23 9:15

4/23 9:17

直進して防獣ゲートを開けましたが、ここは左に進むのが正解のようです。

4/23 9:20

ネットが張られていました。ここで左折しました。

4/23 9:21

（振り返って）

4/23 9:22

富士山

4/23 9:23

4/23 9:24

黄矢印のように進んできましたが、橙矢印が正しいルートでした。帰路時に下りました。
峰々は、金峰山、千丈岳、ゴトメキ、水ヶ森、帯那山、大菩薩嶺。

4/23 9:31

林道のカーブ点で直進して登山道へ。

4/23 9:37

緩やか

4/23 9:43

なだらか。新緑が清々しい。

4/23 9:48

緩やか

4/23 9:50

林道へ

4/23 9:50

（振り返って）右下から登って来た。帰路時、間違えないように要注意。

4/23 9:53

（振り返って）左から登って来た。右は、塩沢川からのルート。ここも帰路時に間違えないよう要注意。

4/23 9:54

右へ。

4/23 9:58

09:58-59江戸時代の石鳥居。道からズレた形で鳥居が現れる。

4/23 9:58

登山道は尾根沿いだが、昔は参道は斜面を下る様に通っていたんだろうか。

4/23 9:59

4/23 10:00

右に踏み跡が続いているが、何処に向かうのだろう。

4/23 10:09

九十九折に登る。

4/23 10:17

木々越しに、茅ヶ岳、金峰山。

4/23 10:18

金峰山／五丈岩

4/23 10:24

10:24-26林道分岐から登山道へ。

4/23 10:27

19丁目

4/23 10:32

林道を横断。

4/23 10:36

大木の脇を通過

4/23 10:40

23丁目

4/23 10:42

木々越しに富士山

4/23 10:43

（振り返って）右から登って来た。帰路時、直進しないよう要注意。

4/23 10:43

10:4424丁目（水場）。水は出ていない

4/23 10:44

24丁目

4/23 10:45

御坂山塊越しの富士山。

4/23 10:48

一輪草

4/23 10:50

ヒトリシズカ

4/23 10:51

いよいよ、奥宮へ続く石段が始まります。

4/23 10:52

4/23 10:52

山門跡

4/23 10:53

4/23 10:54

アスナロの大木

4/23 10:54

4/23 10:55

4/23 10:56

随身門跡

4/23 10:57

4/23 10:57

4/23 10:59

11:00-05穂見神社奥宮

4/23 10:59

4/23 11:05

4/23 11:05

取付きが不明な為、ここから尾根へ向かいましたが、

4/23 11:07

（振り返って）この草地斜面を登ればよかったみたいです。

4/23 11:09

（振り返って）黄丸の所に奥宮

4/23 11:09

なだらかなピークへ向かうと、

4/23 11:13

11:13苗敷山

4/23 11:13

林道を横断

4/23 11:13

林道の先に、金峰山。

4/23 11:14

林道横断後は、伐採された木を越えたら現れる

4/23 11:15

作業道を進む。

4/23 11:17

（振り返って）作業道を越えて、

4/23 11:17

伐採地へ

4/23 11:18

真ん中の一番高いのが千頭星山で、右の平なのが甘利山かな。

4/23 11:20

ヘビイチゴかな〜。

4/23 11:20

（振り返って）櫛形山

4/23 11:21

踏み跡薄く、尾根キープで進む。

4/23 11:23

ピーク（偽ピークです）の方に直進してしまいましたが、この先で右折してピークを巻くようについているピンクテープを辿るのが正解です。

4/23 11:27

間も無く、旭山。

4/23 11:29

11:30旭山

4/23 11:30

引き返します。

4/23 11:32

偽ピークを巻くように付けられているピンクテープ。

4/23 11:35

（振り返って）登りでは直進してしまいました。

4/23 11:48

（振り返って）苗敷山に戻る。

4/23 11:51

奥宮に戻る。

4/23 11:57

（振り返って）ここから黄矢印のように取付くのが正解でした。

4/23 11:58

奥宮の右側にあった石仏

4/23 12:09

1736年再建とは思えない。下山します。

4/23 12:15

大木まで戻る。

4/23 12:18

往きでは見落とした、21丁目。

4/23 12:21

19丁目まで戻る。

4/23 12:22

12:22林道分岐に戻る。

4/23 12:36

12:37江戸時代の石鳥居に戻る。

4/23 12:51

登山道口に戻る。

4/23 12:52

登るときは左からきましたが、直進します。

4/23 12:53

防獣柵を抜けて振り返る。

4/23 12:53

ムシカリ

4/23 12:54

（振り返って）道標がない。

4/23 12:58

（振り返って）往きでは直進しました。

4/23 13:00

穂見神社里宮の脇から、

4/23 13:00

13:00穂見神社里宮駐車場に戻りました。お疲れ様！！

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ゴンパパ

・今週末は休養しようかと思っていたが、貴重な晴れ間のようなので、近間で軽く登れる、甲州百山の高谷山と旭山へ登ってきました（これで残り5座になりました）。この所、関東百の山を攻めていて群馬・栃木が多かったが、久し振りの山梨になりました。

・旭山は甘利山公園線から別れる林道でピークハントする計画（所要時間約1時間）を立てていましたが、冬季閉鎖されている可能性があるため、王道ルートで穂見神社里宮からピストンしました。結果、この山が何故選出されたかを感じることができました。もし、林道からピークハントした場合は実感することはできなかったでしょう。