乗鞍岳

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:43

6:20 三本滝バス停
6:48 6:49 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
8:02 8:02 ツアーコース終点
9:05 9:21 肩の小屋口
10:26 10:27 蚕玉岳
10:38 10:54 乗鞍岳頂上小屋
11:02 11:16 乗鞍岳
11:21 11:32 乗鞍岳頂上小屋
11:52 12:30 肩の小屋口
12:35 12:35 ツアーコース終点
12:48 12:48 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
13:01 13:02 三本滝バス停
13:03 ゴール地点

天候

晴れのち曇り、大雪渓から上は霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝駐車場（トイレ利用可）

コース状況／危険箇所等

ツアーコースはまだ滑降に問題ない積雪有。最下部の急斜面など一部でブッシュが出始めているところあり。
頂稜部も融雪が進み、頂上からの滑降はもうしばらくすると切れそう。眉玉のコルからの雪渓は当面問題なし。
雪質はザラメで縦溝もなくきれいな雪面だったものの、昼前から頂稜部に恋ガスがかかり、足元もろくに見えない状況。GPSでルートを確認しつつ、横滑り的に高度を落とすような滑降を強いられ、とても勿体ない思いでした。

写真

4/23 6:19

朝のかもしかゲレンデ
いい天気です。今日はここからスタート。リフト1本分余計に登ります。

4/23 6:34

かもしかゲレンデ迂回コースから
山頂が見えました。

4/23 7:12

ツアーコース
今日は春山バス運行前ということもあり入山者は少なめです。

4/23 8:32

位ヶ原急斜面を越えたところ
いよいよ森林限界ですが、空模様が怪しくなってきました。

4/23 8:35

ガスが出てきましたがまだ見えています
高天原（左）と剣ヶ峰

4/23 8:36

位ヶ原の雪原
頂稜部がガスに…

4/23 8:43

朝のうちは時折展望が開けることも
剣が峰、蚕玉岳、薬師岳

4/23 8:43

摩利支天岳

4/23 8:43

山頂から大雪渓にかけて

4/23 8:43

大雪渓バス停で小休止後、頂稜部に向けてアタック開始
このあと濃いガスに包まれてしまいます。

4/23 8:47

大雪渓からの高天原

4/23 8:47

大雪渓からの摩利支天岳

4/23 9:24

だんだんガスがかかってきました

4/23 9:26

稜線が見えなくなってしまいました

4/23 10:54

蚕玉のコルにスキーをデポ、登山組と合流して山頂を目指します。
まだ雪に埋もれた頂上小屋

4/23 10:54

何も見えない強風の中、踏み跡を頼りに進みます

4/23 11:02

山頂到着
爆風の為、神社裏で一服後下山です。

4/23 11:29

ドロップ地点1
蚕玉のコル上部登山道脇です。

4/23 11:29

ドロップ地点2
ご覧の通り最悪の視界です。どっちが下なのかもわからないくらい。雪質は極上のザラメで急斜面でも快適だったのに…

4/23 12:12

大雪渓のトイレ小屋前で登山組を待ちます。

4/23 12:27

登山組を置いてけぼりにして視界の回復した位ヶ原を下ります。

4/23 12:48

かもしかゲレンデ
まだ滑って下れます。道路を渡るところは板を脱いで。

4/23 12:49

だいぶ雪が解けました

4/23 12:55

モーグルラインがありました。
底は土が出ていましたが。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

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当初針ノ木岳の予定でしたが、日本海側の天候が芳しくない予報でしたので、影響の少なそうな乗鞍岳に変更。それでも影響を避けることはできず、肝心の昼前後は強風に加え、頂稜部はすっぽりと濃い霧に包まれ、前後左右もわからないくらいになってしまいました。それでも雨に降られることはなく、登頂を果たして快適なザラメ斜面を滑ることができたので、ヨシとしましょう。