残雪の尾瀬(景鶴山)
- GPS
- 28:49
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 841m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:56
天候 | 27日 曇り 28日 曇り 一時小雨 29日 曇り 帰宅時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪解けが早く、湿原以外はほぼ夏道利用。 雪原(湿原)もまもなく歩行不能になると思われる。 |
その他周辺情報 | 尾瀬ぷらり館 |
写真
感想
今シーズンは例年に比べ雪が多いけど、雪解けも非常に早く進んでいる。
原の川上川橋付近は、さながら洪水のようでビビった。
湿原はまだまだ見渡す限りの雪景色。
ちょうしこいて歩いてたら、ズボツ、ズボツって何回か踏み抜いた。
木道の周辺は雪の下が空洞になりやすいので要注意だ。
龍宮小屋のご主人に雪の下の木道の見分け方などを聞きたいへん参考になった。
今回は景鶴山登山がおもな目的。
やはり早い雪解けの影響で、ところどころにブッシュがでている。
また、腐った雪は足を取られてたいへん疲れた。
当然登山道はアイゼンを装着したが、雪原はスノーシューが歩き易かった。
頂上直下のニュー岩の周りは雪が解けて巻くのもむずかしく、しがみついて乗り越える必要がある。パートナーがいればスリングやロープがあると楽に通過できるかも。
なくなったと思われていた景鶴山の標識板は誰かが探してくれたようで、無事登頂の記念撮影も終了。
ただこの標識板は木に乗せてあっただけなので、同行のM氏がステンレスの針金で木に括り付けてくれました。
これでしばらくはなくならないでしょう。
今回の山行は2泊3日(龍宮小屋)のゆったり登山。
夕食後の同宿のみなさんとの団欒も次の日の活力になりました。
そして同宿の皆さんもみな無事登頂できたようでした。
ただ私の場合、最終日に10年もお世話になったスノーシューのバンドがきれるというアクシデントに見舞われがっくり。
経年劣化を心配はしていたんですが、それが今日だった。
まぁ、よく頑張ってくれたもんです。
今回無事下山できて、お天気と道具に感謝、感謝です。
※GPSログは2日目にほっとして止めてしまったので、3日目龍宮小屋から鳩待峠がありません。
コメント
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帰宅後レコ作成に手を付けましたが、すぐに睡魔に負けてしまいました。
tmatsukaさんのにゅう岩の図解、さすがです。今日はゆっくり身体を休めてください。🤓
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