剣山→三嶺（名頃）〜笹の海を行く天空の散歩道

2022年04月30日(土) 〜 2022年05月02日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,967m
• 下り: 2,389m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 1:37
• 合計: 5:48

10:17 見ノ越登山口
10:32 10:32 劔神社簡易宿泊所
11:35 11:38 リフト西島駅
12:07 12:08 大剣神社
12:33 13:15 剣山頂上ヒュッテ
13:18 13:22 剣山
14:38 15:20 次郎笈
16:00 16:05 剣山
16:05 宿泊地

2日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:12

5:30 宿泊地
6:30 6:30 次郎笈の水
7:14 7:15 スーパー林道分岐
7:44 8:00 丸石
8:27 8:27 丸石避難小屋
10:02 10:05 高ノ瀬
10:37 10:37 中東山分岐
12:08 12:08 平和丸
12:42 白髪避難小屋

3日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:01

5:10 白髪避難小屋
5:33 5:33 白髪山分岐
6:20 6:23 カヤハゲ
7:45 7:56 三嶺
8:15 8:15 三嶺ヒュッテ
8:22 8:22 三嶺ヒュッテ下の水場
9:01 9:01 ダケモミの丘
9:42 9:45 林道登山口
10:00 10:00 名頃登山口
10:11 名頃バス停

天候

4/30→晴れ
5/1→曇り
5/2→晴れ
※天気予報では5/1は雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

剣山　見ノ越駐車場第二。
第一は10時で満車のため1.5km先の第二に誘導される

帰りは名頃から10：33のコミュニティバスで戻る。マイクロバス内は満員。
三嶺タクシーという手もある

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

4/30 10:14

だいぶ下から登り始める

4/30 10:17

しかし、ここから見ノ越まではそれほど遠くない

4/30 10:19

苔の道

4/30 10:26

直前は急斜面になる

4/30 10:34

剣神社の階段

4/30 10:36

剣神社。この脇から登山開始です

4/30 10:43

しばらく行くと奥社のようなものが

4/30 10:48

ここでもハナネコノメソウが
本州のものとちょっと違うような
シロバナネコノメソウというのか

4/30 11:05

歩きやすいみち
二泊三日でテント泊装備
きつい

4/30 11:24

確実に登って行く

4/30 11:26

景色が開けると、早くも本日のお宿が見えてきました

4/30 11:31

たくさんの人とすれ違う

4/30 11:33

テンバもあるのか

4/30 11:35

リフト終着駅。
あまり乗ってる人はいません。

4/30 11:35

三嶺か！

4/30 11:37

分岐がいくつかありますが大剣神社を目指します

4/30 11:59

リフト降り口を振り返る

4/30 12:01

少しきつい

4/30 12:07

大剣神社まできました
ここにも分岐がたくさんあるので注意が必要

4/30 12:20

斜面は何気に急です

4/30 12:30

笹原が期待感を！

4/30 12:33

のぼりがみえてきたら山頂です

4/30 13:02

狭いところに縦長に建ってる頂上ヒュッテ

4/30 13:19

今回は雲海荘に案内。雲海荘と頂上ヒュッテは同じ宿だったんですね。

4/30 13:20

早速山頂に。
山頂部分は平です

4/30 13:36

そして次郎笈！すごい綺麗です

4/30 13:40

これこそがこの山で見たかったもの

4/30 13:41

明日の天気が不安定のようなので、とりあえずこれが見れたら満足とします

4/30 14:28

最後の登り

4/30 14:28

あっという間に結構な高度間

4/30 14:30

山頂が近い

4/30 14:43

振り返ると剣山

4/30 14:45

山頂に到着。
14：30頃だったのですが、この時間だと山頂は空いています

4/30 15:33

戻ります

4/30 15:56

荷物が少ないとはいえ、きついです

4/30 16:11

山頂のほこら

4/30 17:31

雲海荘での夕ご飯は豪華アメゴの唐揚げ

4/30 17:54

夕暮れ時は雲海に

5/1 5:31

翌朝
天気はなんとか大丈夫そう。。。

5/1 5:36

山頂標は地味です

5/1 5:41

次郎笈

5/1 5:52

高曇りなので景色はよく見えます
ただし風が強くかなり寒い

5/1 6:20

分岐に到着
巻道に進みます

5/1 6:23

途中の水場は問題なし

5/1 6:29

歩きやすいです

5/1 6:43

人はほとんどいません

5/1 6:45

巻道を過ぎると笹原の大全景

5/1 6:51

歩きやすいが前日と違い人は少ない

5/1 7:05

次郎笈を降ります

5/1 7:12

分岐が見えてきました

5/1 7:15

分岐

5/1 7:18

人が少ない大絶景はいいですね

5/1 7:43

振り返ると次郎笈の裏側がよく見えます

5/1 7:54

丸石につきました。
人がいなくて最高です

5/1 8:23

丸石を下ると、樹林帯になりますが、葉っぱが落ちてるので明るいですね

5/1 8:27

避難小屋は20人でいっぱいでしょうか

5/1 8:45

ここにもネコノメソウ

5/1 8:59

高ノ瀬が見えてきました。
この日の最後の難所

5/1 9:11

穏やかな登山道で、正面の稜線を目指します

5/1 9:31

急斜面

5/1 9:31

岩場が登場

5/1 9:45

しばらくすると笹原の急斜面に

5/1 9:49

木が枯れていますが春の準備を進めてる感じでした

5/1 9:49

三嶺が近づいてきた

5/1 10:06

高ノ瀬に到着
ここは眺めが良い

5/1 10:29

少しのアップダウンもきつくなってきました

5/1 10:35

足元の笹原は食害が進んでます

5/1 10:37

中東山への分岐
もう廃道状態でした

5/1 10:47

この日一番の大絶景

5/1 10:48

平坦な笹原

5/1 11:23

本州に同じような山があったかどうか？

5/1 11:26

平ヶ岳の山頂部分のような場所

5/1 11:48

ツツジがさいてました

5/1 12:42

堤防のようなものを超える

5/1 12:42

ようやく今日の宿泊地　白髭避難小屋に到着

5/1 14:38

早い時間に到着しましたが三嶺を見ているとあっという間に時間が過ぎます

5/2 5:18

翌朝
この日は天気が良いです

5/2 5:22

次郎笈から日が昇ります
ダイヤモンド次郎笈です

5/2 5:28

朝焼けの三嶺

5/2 5:33

白髭山との分岐は三嶺の展望台
前日にきておけば良かった・・・

5/2 5:48

降ります
三嶺まで短い距離を何度かアップダウンがあります

5/2 6:01

青空が広がる

5/2 6:15

テントの人と抜きつ抜かれつでカヤハゲに向かいます

5/2 6:22

カヤハゲにて

5/2 6:28

ようやく目の前に

5/2 6:39

アジサイ？

5/2 6:58

樹林帯

5/2 7:08

ユッックリ登ります

5/2 7:10

大岩が出てきました

5/2 7:27

鎖を伝っていきます

5/2 7:28

山頂までの急坂

5/2 7:28

鹿の道が見えます

5/2 7:29

いいねー

5/2 7:32

青サレが！雪倉岳でも見ましたがすごい景色です

5/2 7:37

暑くなってきた

5/2 7:44

20分足らずでこの高度感。
振り返るとすごい斜面

5/2 7:47

山頂に着きました

5/2 8:01

下山します

5/2 8:08

三嶺山頂部分は素晴らしい景色
池もあります

5/2 8:15

ヒュッテの手前で名頃に向かう分岐があります。
ヒュッテに寄れずに残念

5/2 8:18

急斜面を下ります

5/2 8:18

昨日歩いた稜線を見ながら

5/2 8:28

結構たくさん登ってきます

5/2 8:53

樹林帯に入ります
笹原はここで終了
10：33のバスの時間が気になり、早足に

5/2 9:00

ダケモミの丘に

5/2 9:42

林道との合流
10：33のバスの時間が気になります

5/2 10:12

バスに間に合いました

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

感想

uneme

初めての四国。
剣山からの三嶺までの四国山地縦走を行いました。
笹原の景色が素晴らしく、本州でも同じような景色があったかなと思えるぐらい素晴らしい景色でした。
道も歩きやすく三嶺までのすっと伸びる笹原の道なので景色を見ながら楽しんで登れるのも良かったです。
宿泊は山頂ヒュッテと白髭避難小屋に泊まりました。
山頂ヒュッテは個室でコタツもあり暖かく、当日は強風でしたが快適に過ごせました。お風呂も清潔でした。
白髭避難小屋はしっかりしていて、やはり強風だったり寒かったのですが、内部は快適でした。ただ、湿気やカビ臭さはちょっと辛かったですね。

三嶺までの道はアップダウンが続きます。
山頂に登るまでは我慢の登山。山頂直前にグッと登り疲れました。とくにお花が咲いてるわけではないのですが、笹原がやはり素晴らしかった。

GWでしたが次郎笈から先は静かな山でおすすめです。