初夏の武奈ヶ岳 (坊村in/via青ガレ/イン谷口out)

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,090m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:06

9:49 坊村
11:15 11:25 846ｍ地点
12:03 12:13 御殿山
12:18 12:18 ワサビ峠
12:29 12:35 西南稜1120ｍ地点
12:55 13:25 武奈ヶ岳
13:49 13:49 コヤマノ分岐
13:54 13:54 パノラマコース分岐
14:02 14:02 コヤマノ岳
14:42 14:42 上林新道四辻
14:54 14:54 金糞峠西側下の分岐
15:08 15:15 金糞峠
15:55 16:01 青ガレ
16:31 16:31 大山口
16:42 16:44 暮雪山多目的保安林駐車場
16:55 16:55 イン谷口
16:55 ゴール地点

天候

晴　/ 気温25℃ぐらい? / 風速 2mぐらい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

in: 坊村BS (JR湖西線 堅田駅より江若バスで約1時間)
out: JR湖西線 比良駅 (比良とぴあから徒歩30分程)

コース状況／危険箇所等

// 登山届の箱
. 坊村側 ... 赤い橋の袂にあり

// コース状況 ... 概ね危険箇所は見当たらず
. 坊村〜御殿山 ... 倒木が多い
. 御殿山〜武奈ヶ岳頂上 ... 特になし
. 武奈ヶ岳頂上〜コヤマノ岳 ... 特になし
. コヤマノ岳〜四辻 ... 特になし
. 四辻〜八雲ヶ原からの合流部　... 踏み跡少なくマーカーを追いにくいが、なだらかな幅の狭い谷筋なので、道迷いの要素は少ない
. 八雲が原からの合流部〜金糞峠 ... 特になし
. 金糞峠〜青ガレ上部 ... 傾斜がきつく花崗岩質の崩れやすい
. 青ガレ ... 大きい岩が連続するが、崩れやすい岩はなし
. 青ガレ底部〜イン谷口 ... 特になし

その他周辺情報

// 下山後の入浴施設
. 比良とぴあ https://www.hiratopia.com ; 無料送迎バスは17:55が最終のため、今回見送り

// 地図情報
昭文社 山と高原地図 46 比良山系
国土地理院 電子国土Web https://maps.gsi.go.jp/#14/35.250140/135.908089/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

写真

5/5 8:34

JR湖西線 堅田駅で下車

5/5 9:38

坊村までは江若バスにて移動

5/5 9:49

バス停前の公衆トイレ

5/5 9:49

明王院の中を抜けています

5/5 9:49

5/5 9:49

宿坊?の間を抜けていきます

5/5 9:54

新緑がいい感じ

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突き当たりを左に曲がります

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橋の袂に登山届の箱があるので、計画書を投函

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橋を渡ります

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橋を渡った先の神社境内

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川からはカジカガエルの鳴き声がしていました

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境内の奥が登山口です

5/5 9:58

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登山口の道標

5/5 9:58

いきなり急登が始まります

5/5 9:59

こちらにも階段があります

5/5 9:59

5/5 10:01

5/5 10:03

やたらと倒木があります

5/5 10:10

5/5 10:12

5/5 10:13

樹林帯は殆ど無風状態

5/5 10:17

5/5 10:36

倒木の切り欠きを越えていきます

5/5 10:38

だいぶ標高を上げてきた

5/5 10:41

5/5 10:42

ジグザグ状態が続きます

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少し傾斜が緩くなったところ

5/5 10:55

足元に蛇が出てきた

5/5 11:05

そろそろ尾根に出るかも

5/5 11:07

尾根に出た

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足元を多くのスミレが咲いています

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尾根歩きでも傾斜は変わらず

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面白い枝

5/5 11:25

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イワカガミが沢山咲いていた

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下草のない緩いU字谷

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(photoed by mn0320)

5/5 11:39

(photoed by mn0320)

5/5 11:39

5/5 11:47

だいぶ空が明るくなってきた

5/5 11:48

展望台に到着

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御殿山頂上までは後少し

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この先に頂上

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御殿山頂上に到着

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まだ武奈ヶ岳頂上は見えない

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恐らくズミ?の花も満開

5/5 12:16

5/5 12:18

ワサビ峠に到着

5/5 12:22

登り返します

5/5 12:25

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次のピークが見えた

5/5 12:29

(photoed by mn0320)

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ピークからは琵琶湖が見えました

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こちらは南側の蓬莱山方面

5/5 12:33

(photoed by mn0320)

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(photoed by mn0320)

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(photoed by mn0320)

5/5 12:33

(photoed by mn0320)

5/5 12:34

(photoed by mn0320)あれ、どんどん離れていく...

5/5 12:35

(photoed by mn0320)

5/5 12:35

(photoed by mn0320)

5/5 12:36

だいぶ近づいてきた

5/5 12:40

ケルン到着

5/5 12:40

ここを登れば後少し

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振り返って南側の稜線

5/5 12:41

(photoed by mn0320)

5/5 12:41

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後ひと登り

5/5 12:47

(photoed by mn0320)

5/5 12:49

この岩を越えれば頂上が見えます

5/5 12:50

頂上が見えた

5/5 12:52

(photoed by mn0320)

5/5 12:52

頂上直下の分岐に到着

5/5 12:55

武奈ヶ岳の頂上に到着

5/5 12:56

遠くに白山が見えました

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琵琶湖も見えています

5/5 12:57

5/5 12:57

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ポツポツと生えている芦生の杉がいい感じ

5/5 13:43

下り道。この道は通られていないのかな

5/5 13:47

大きく抉れているけど、ここ10年ぐらいは変わっていないかも

5/5 13:49

分岐はコヤマノ岳方面に進みます

5/5 13:54

この分岐もコヤマノ岳方面に

5/5 13:54

この辺りのブナ林もいい感じです

5/5 14:00

所々で琵琶湖が見えます

5/5 14:02

コヤマノ岳に到着

5/5 14:04

山名標を過ぎた少し先にあった分岐で、左に入ります

5/5 14:04

分岐の道外れに道標あるけど、古いままかな

5/5 14:10

この道は初めて通ります

5/5 14:47

四辻を過ぎた先にあった橋は朽ちていました

5/5 14:48

この橋も

5/5 14:53

踏み跡少ないですが、道としてはわかりやすいです

5/5 14:54

八雲が原からの道に合流

5/5 14:55

沢沿いに下ります

5/5 14:57

アンカー用のワイヤーかな

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金糞峠の分岐はこの先

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広い河原の先の橋を渡って左に折れます

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金糞峠へに登る道の脇にも沢があります

5/5 15:06

この先が金糞峠

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金糞峠に到着

5/5 15:15

吸い込まれそうな道です

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この辺から水が滲み出していました

5/5 15:30

谷筋の幅がだいぶ広くなりました

5/5 15:40

この辺にもイワカガミが咲いていました

5/5 15:43

5/5 15:44

ミツバツツジも満開です

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この辺りが青ガレ上部

5/5 15:48

補助のロープもありますが、下りは使わないかな

5/5 15:52

青ガレ中間部にある道標

5/5 15:55

青ガレ底部に到着

5/5 16:01

青ガレ底部の脇にある堰堤の滝。涼しいです。

5/5 16:01

だいぶ水量も多くなってきた

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妙な形の岩

5/5 16:09

この先はダラダラとした沢沿いの下り道です

5/5 16:11

5/5 16:13

ここは石組の堰堤

5/5 16:14

5/5 16:14

5/5 16:15

岩で充填した鉄枠の堰堤

5/5 16:15

5/5 16:15

この白いのは花ではなく新芽

5/5 16:16

今回パスした隠れ滝への分岐

5/5 16:17

道を守ための石組の堤

5/5 16:20

所々コンクリートの道も見える

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ここは直角に左へ

堰堤の形が面白い

5/5 16:23

鉄骨の堰堤

5/5 16:26

力水を得て、少し復活

5/5 16:30

ヤマツツジも咲いていた

5/5 16:31

この大岩の左を越えれば大山口

5/5 16:31

大山口の分岐に到着

5/5 16:31

5/5 16:40

大山口からはさらに道幅広くなります

5/5 16:40

5/5 16:42

駐車場前の公衆トイレに到着

5/5 16:50

この花はわからなかったけど、綺麗

5/5 16:55

イン谷口に到着。そのまま比良とぴあへ向かいます

5/5 16:56

道脇にはシャガが咲いていました

5/5 16:57

琵琶湖に向かって歩きます

5/5 17:01

藤の花が咲いていました

5/5 17:09

バイパスから分岐した道を辿ります

5/5 17:20

比良とぴあに到着

5/5 18:57

(番外編)比良とぴあから駅までの道すがら撮った、水を貼った田圃に移る駅舎

5/5 19:06

(番外編)駅ホームからの堂満岳のシルエットも綺麗

(番外編)比良とぴあ内の飲食販売カウンターにあった琵琶湖ビール。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

EOS RP ボディ CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

Z 6II ボディ ニコン

装備

MYアイテム

k-yosita

重量：3.30kg

個人装備

ザック 登山靴 雨具(上下) スパッツ 手袋 折り畳み傘 ヘッドランプ 水筒 行動食 非常食 嗜好品 地図 コンパス ホイッスル 熊鈴 帽子 タオル インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 ストック(トレッキングポール) 財布 筆記具 サングラス 予備眼鏡 薬(傷薬や筋肉消炎剤や目薬など) エマージェンシーシート 携帯電話 モバイルバッテリーとUSBケーブル 耐熱マグカップ 箸 スプーン等 時計 健康保険証 身分証明書(免許証など) 着替え 昼食

共同装備

GPSロガー ガスカートリッジ キャニスタースタンド 五徳 コッフェル 双眼鏡 デジタルカメラ カメラ予備電池

感想

k-yosita

2022年GWのトレッキングとして、久し振りに滋賀県・武奈ヶ岳としました。

今回のメンバーには3年振りにトレッキングする人もいて、一汗かくけれどもそれなりに楽しめそうなルートで計画。

坊村まではJR湖西線の堅田駅からバス移動ですが、何と朝の一往復しか運行していないというシビアさ。坊村に下山するには車でくるしかないんですね。坊村から御殿山までは急登の連続。最初は杉の植林だったのが段々とブナ林に変化するのが面白いです。御殿山に到着すれば、比良山系が一望できるも武奈ヶ岳山頂は見えず。
御殿山から武奈ヶ岳頂上までは稜線歩きが楽しめます。流石に滋賀県有数の豪雪地帯のため高い木はなく、見通しの良いです。頂上で少し遅い昼食を頂いた後、コヤマノ岳経由で金糞峠に向かいます。コヤマノ岳から金糞峠のルートは初めて。比較的歩きやすいですが、若干踏み跡が少ない程度でした。金糞峠から青ガレを抜けるまでがこの日の核心部ですが、北アルプスを歩いた経験のあるメンバーの技量なら難しくないでしょうか。誰も怪我することなく通過。青ガレの後はダラダラした下り道。イン谷口を越えてそのまま日帰り入浴施設の比良とぴあへ直行。一汗かいたこともありお風呂のありがたみを感じます。施設からは送迎バスの時間に合わなかった(17:55が最終)ため、JR湖西線 比良駅まで夕涼みがてら徒歩での移動でした。

また、他の滋賀県の山にも行きたいと思います。