鈴鹿10座 イブネ・雨乞岳縦走

2022年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,095m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:32

5:16 武平トンネル西登山口
5:55 5:56 沢谷峠
6:10 6:10 クラ谷分岐
7:13 7:17 コクイ谷出合
7:44 7:49 小峠
8:37 8:38 高昌山
8:54 8:59 イブネ北端
9:09 9:10 クラシ
9:26 9:27 銚子
9:42 9:42 イブネ北端
9:50 10:20 イブネ
10:29 10:30 佐目峠
10:38 10:38 タイジョウ分岐
10:44 10:44 杉峠の頭
10:52 10:53 杉峠
11:21 11:21 雨乞岳
11:32 11:33 南雨乞岳
11:44 11:49 雨乞岳
12:00 12:01 東雨乞岳
12:31 12:31 三人山
13:04 13:09 沢谷ノ頭
13:29 13:30 いっぷく峠
13:49 13:51 いっぷく峠道登山口
14:00 武平トンネル西登山口

天候

🌤

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

武平トンネル西口〜クラ谷分岐:登山道としては特に迷う事無いと思います。
クラ谷分岐〜コクイ谷出合:沢沿いを進みます。増水時は、渡渉が困難になると思います。今回は水量が少なかったのですが、徒渉にはかなり注意を払いました。
コクイ谷出合〜イブネ北端:一部登山道が分かりにくい所があり、注意が必要ですまた、沢から離れ急登が続きます。一緒に登った仲間と別れ高昌山登頂。別れた直後は少し急登でしたが、緩やかな登りが続き高昌山登ることができました。高昌山からイブネ北端までも緩やかで踏み鳴らされた登山道を進む為、特に問題がありません。
イブネ北端〜クラシ〜銚子〜イブネ:イブネ周辺は日本庭園の様な⁉️素晴らしい景色が広がります。クラシ・銚子へは、踏み鳴らされた登山道になるので特に迷うことが無いと思います。
イブネ〜雨乞岳:特に問題はありません。杉峠から雨乞岳への序盤は、少し急登になります。頂上直下は、背丈程のある笹を藪漕ぎしながら進みました。
雨乞岳〜南雨乞岳〜東雨乞岳:南雨乞岳へは距離はありませんが、背丈以上の笹が広がり、藪漕ぎしながら進みます。東雨乞岳へは、多少の藪漕ぎがありますが、特に問題がない登山道が続きます。
東雨乞岳〜三人山〜いっぷく峠道登山口:下りで使いましたが、急登が続きます。一部分かりにくい所もあります。鎌ヶ岳の展望が良いです。

その他周辺情報

湯の山温泉♨️が近くにあり、宿泊・日帰り入浴できるホテルもあります。また、三重県側には、温泉を含め、食事する所やコンビニなどが周辺にあります。
今回は前日に登山口に入り、片山温泉アクアイグニスに浸かり、帰りは、伊賀のモクモクの湯により汗を流しました。

写真

5/6 15:26

(登山前日)御花畑と鈴鹿の山並み、釈迦ヶ岳〜藤原岳。

5/6 15:51

(登山前日)田園と、竜ヶ岳〜藤原岳。

5/6 16:00

(登山前日)員弁川と鈴鹿の山並み。

5/6 16:10

(登山前日)御在所岳〜釈迦ヶ岳。間の山は雨乞岳かな??

5/7 5:13

登山当日、武平トンネルの奥の出口に朝日が‼️

5/7 5:16

車を停めた武平西口登山口の駐車場からスタート。

5/7 5:17

5/7 5:18

いきなり、登山道を間違えました。こちらは、鎌ヶ岳・御在所岳方面。

5/7 5:21

改めて、雨乞岳へ。

5/7 5:21

道路を少し進むと、

5/7 5:21

雨乞岳の登山口があります。

5/7 5:28

5/7 5:43

5/7 5:47

スタート直後は、少し勾配のキツい箇所もあります。

5/7 5:54

5/7 5:55

5/7 6:06

5/7 6:10

クラ谷分岐に到着。ここからは、沢を進みます。

5/7 6:13

5/7 6:20

5/7 6:25

沢谷にある滝。

5/7 6:25

5/7 6:26

5/7 6:35

10回以上徒渉しないといけません。水量が少ないといえ、油断は禁物です。

5/7 6:36

5/7 6:50

5/7 7:07

この季節の木々は、若葉をつけ1番の見頃をむかえます。

5/7 7:11

コクイ谷出合いに到着。ここから、小峠経由でイブネを目指します。

5/7 7:12

しばらく沢を進みますが、

5/7 7:31

山芍薬の群生地がありました。

5/7 7:31

この群生地から、尾根にとりつきますが、テープなどの目印が分かりにくい為、道迷いに注意です。

5/7 7:41

5/7 7:43

小峠に到着、特に看板などはありませんでした。

5/7 7:49

小峠からは急登になります。😂

5/7 8:01

登山道の脇にはイワカガミが咲いています。

5/7 8:06

シャクナゲも咲いていて、キツい登りの中ですが、束の間の癒しになりました。

5/7 8:14

木々の隙間から、東雨乞岳⁇

5/7 8:33

ヤマツツジ。

5/7 8:37

高昌山に到着。雨乞岳方面の展望が望めます。

5/7 8:42

高昌山からは、緩やかな尾根沿いを進み、しばらくするとイブネ台地が見えてきます。

5/7 8:54

イブネ北端に到着。景色が一変しました。

5/7 8:57

絵になる風景が広がります。

5/7 8:58

奥には琵琶湖を望むことができます。

5/7 8:59

振り向けば、伊勢平野から伊勢湾。

5/7 9:00

5/7 9:03

先ずはクラシに向かい、

5/7 9:08

5/7 9:10

残雪がまだ残っています。

5/7 9:11

5/7 9:13

5/7 9:15

5/7 9:23

銚子に向かいます。

5/7 9:23

銚子ヶ口への分岐を過ぎ、

5/7 9:24

少し登ると、

5/7 9:25

銚子に到着。

5/7 9:26

5/7 9:27

銚子からイブネ方面。

5/7 9:42

天気が回復し、釈迦ヶ岳が顔を出しました。

5/7 9:42

正面に雨乞岳。

5/7 9:43

琵琶湖方面。

5/7 9:44

5/7 9:45

御在所岳・鎌ヶ岳も雲が取れ全貌を見ることができました。

5/7 9:47

イブネに到着。

5/7 10:14

イブネからの景色。

5/7 10:14

イブネから雨乞岳。

5/7 10:15

イブネからの御在所岳・鎌ヶ岳。

5/7 10:16

5/7 10:16

イブネからの釈迦ヶ岳。

5/7 10:18

5/7 10:18

5/7 10:19

5/7 10:19

5/7 10:20

雨乞岳へ向け出発。

5/7 10:32

5/7 10:38

タイジョウ分岐。

5/7 10:43

杉峠ノ頭到着。

5/7 10:47

5/7 10:52

杉峠に到着。

5/7 10:55

ここからはまた急登になります。

5/7 10:56

5/7 11:05

急登を登りきると、草原になり風が通り、気持ちの良い尾根歩きができます。

5/7 11:07

5/7 11:08

琵琶湖方面。

5/7 11:09

雨乞岳周辺では、ハルリンドウが見頃をむかえていました☺️。

5/7 11:12

5/7 11:13

雨乞岳でも奇岩が見られます。

5/7 11:15

頂上直下は笹に覆われ、藪漕ぎしながら頂上を目指します。

5/7 11:20

雨乞池⁉️

5/7 11:21

雨乞岳登頂、これで鈴鹿10座達成です😊。

5/7 11:22

5/7 11:32

その後、背丈以上もある熊笹の藪漕ぎをして、南雨乞岳をピストン。

5/7 11:33

南雨乞岳から雨乞岳。

5/7 11:35

南雨乞岳からは、綿向山も望めました。

5/7 11:47

5/7 11:48

雨乞岳頂上から右に釈迦ヶ岳、左に東雨乞岳。

5/7 11:49

御在所岳は頂上の建物も確認できます。

5/7 11:49

鎌ヶ岳をアップ‼️

5/7 11:58

東雨乞岳に到着。

5/7 12:01

三人山方面を目指し下山開始。

5/7 12:07

5/7 12:07

5/7 12:28

新緑が眩しい。

5/7 12:32

三人山到着。

5/7 12:56

勾配のキツい下りが続きます。踏ん張りが効かなくなりゆっくり慎重に。

5/7 13:05

5/7 13:17

5/7 13:48

5/7 13:49

無事に国道に出ました。(いっぷく峠道登山口)

5/7 14:00

10分程、国道を進むと武平峠西口の駐車場に戻ることが出来ました。色々バリエーションに富んだ良いルートでした。

5/7 15:55

下山後は、伊賀のモクモクファームに移動。もくもくの湯で疲れを流しました。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

mahykaru

　今回イブネ・雨乞岳登頂により、鈴鹿10座を全部回ることが出来ました。
　序盤の沢沿いのコースは、雨による川の増水が無かったので、思っていたより時間をかけずに進むことができました。その後、急登を登るのですが、今回一緒に登ったchicken-birdさん、metabo777さんと分かれて、直登コースを進みました。高昌山はツヅジやシャクナゲなど、春を彩る花が咲いていてまた雨乞岳の展望も良かったです。
　イブネは、一度行ってみたいと思っていましたが、想像以上に素晴らしい苔の絨毯が広がり、また360度の展望には圧巻されました。
　雨乞岳一帯は、笹に悩まされながら登頂しましたが、ハルリンドウの花畑が広がり見事でした。また全体通して場所によってはイワカガミが登山道の隅に咲いていました。
　鈴鹿周辺の山々は、場所に寄って難易度が変わりますが、四季を通して素晴らしい景色を見る事ができ、今回も沢山の花々や新緑に心が癒されてました。☺️