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Yamareco

記録ID: 426955
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ハイキング
甲信越

乾徳山・春山本番・スイーツが( ̄□ ̄;)

2014年04月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
10.1km
登り
1,216m
下り
1,261m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

バス停乾徳山登山口09:50-10:12登山口-11:28錦晶水-12:08月見岩-13:15乾徳山山頂13:55-16:25バス停乾徳山登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR山梨市駅前から登山口まで市営バスあり。駅一本め発09:12。所要時間30分程度。下車は乾徳山登山口。400円。乾徳山登山口から山梨市駅までの戻りバスは15:36と16:51。
コース状況/
危険箇所等
この日付で気になる残雪状況を。髭剃岩の手前から頂上アタックの手前までちらほら。私見ですが軽アイゼン類はいらないかと。シャーベット状で靴底に着いた雪で岩・石にのると滑るので、ちょっとだけ注意。下りは特に。もうすぐ、その残雪もなくなりそうな量です。
快晴の朝、きれいな山梨市駅から出発です。
2014年04月11日 09:06撮影 by  SO-01E, Sony
4/11 9:06
快晴の朝、きれいな山梨市駅から出発です。
乾徳山登山口バス停。バス車中では登山者は私と横浜からのXさんだけ。二人で楽しい山談義、あっという間の30分。バス代400円です。
2014年04月11日 09:50撮影 by  SO-01E, Sony
4/11 9:50
乾徳山登山口バス停。バス車中では登山者は私と横浜からのXさんだけ。二人で楽しい山談義、あっという間の30分。バス代400円です。
徳和の風景。春まっさかり。
写真ないのですが、列車・バスの車窓から満開のさまざまの桜で甲州の里山はあふれています。この週末のお花見、最高ですよ!
2014年04月11日 09:55撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 9:55
徳和の風景。春まっさかり。
写真ないのですが、列車・バスの車窓から満開のさまざまの桜で甲州の里山はあふれています。この週末のお花見、最高ですよ!
林道を20分ほど歩き登山口。今年の登山の初戦開始!
2014年04月11日 10:13撮影 by  SO-01E, Sony
4/11 10:13
林道を20分ほど歩き登山口。今年の登山の初戦開始!
いきなり、熊!!
2014年04月11日 10:14撮影 by  SO-01E, Sony
4/11 10:14
いきなり、熊!!
ちょっと息が切れたところで錦晶水着。避難小屋の異様な外観に引き込まれるように近づきます・・・
2014年04月11日 11:28撮影 by  SO-01E, Sony
1
4/11 11:28
ちょっと息が切れたところで錦晶水着。避難小屋の異様な外観に引き込まれるように近づきます・・・
避難小屋・・・。
この小屋から避難すべき、ですね
2014年04月11日 11:30撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 11:30
避難小屋・・・。
この小屋から避難すべき、ですね
高原ヒュッテ付近から乾徳山が姿を現します
2014年04月11日 11:37撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 11:37
高原ヒュッテ付近から乾徳山が姿を現します
ここからはだんだん眺望が開けてきます。
ちょっとかすんでいますが、富士山!!
2014年04月11日 11:58撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 11:58
ここからはだんだん眺望が開けてきます。
ちょっとかすんでいますが、富士山!!
月見岩に到着!!
なんと開放的な空間でしょう。
2014年04月11日 12:07撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 12:07
月見岩に到着!!
なんと開放的な空間でしょう。
普段ならよじ登るのですが、太ももがピクピクとケイレン気味なのでおとなしく通過。
2014年04月11日 12:08撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 12:08
普段ならよじ登るのですが、太ももがピクピクとケイレン気味なのでおとなしく通過。
太ももよガンバレ!
これからあそこに登るぞっ!
2014年04月11日 12:09撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 12:09
太ももよガンバレ!
これからあそこに登るぞっ!
髭剃岩前からこんな感じです。
残雪はシャーベット。私はアイゼンなしで登りました。
岩・石の上と下りでは気をつけましょう、それなりにツルリと滑ります。
2014年04月11日 12:37撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 12:37
髭剃岩前からこんな感じです。
残雪はシャーベット。私はアイゼンなしで登りました。
岩・石の上と下りでは気をつけましょう、それなりにツルリと滑ります。
まあ、気持ちのよい風景です。
平日休暇とって正解!
2014年04月11日 12:50撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 12:50
まあ、気持ちのよい風景です。
平日休暇とって正解!
この岩には乗っかってきました。
キケンですので自己責任で。
2014年04月11日 13:04撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 13:04
この岩には乗っかってきました。
キケンですので自己責任で。
青い空。
2014年04月11日 13:05撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 13:05
青い空。
山頂でランチ!!
テルモスの山専ボトルのお湯でヌードル・スープ・コーヒーを頂きました。
山専ボトル軽いです。
2014年04月11日 13:28撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 13:28
山頂でランチ!!
テルモスの山専ボトルのお湯でヌードル・スープ・コーヒーを頂きました。
山専ボトル軽いです。
で、今回の楽しみ!
ちょっと崩れましたが、プリンアラモード!!!
これからは気温があがり持ち込みがちょっと難しいスイーツですね。
撮影前に我慢できずにつまんでしまいました。
2014年04月11日 13:37撮影 by  SO-01E, Sony
8
4/11 13:37
で、今回の楽しみ!
ちょっと崩れましたが、プリンアラモード!!!
これからは気温があがり持ち込みがちょっと難しいスイーツですね。
撮影前に我慢できずにつまんでしまいました。
ああ、忘れてた。
ランチ後に山頂撮影!
2014年04月11日 13:51撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 13:51
ああ、忘れてた。
ランチ後に山頂撮影!
道満尾根をひたすら下りますが、作業道を幾度となく横切りますが、あちこちで工事中なことと傾いた標識が多く、ちょっと不安になることしばしば。私はここで大平牧場方面に迷い込んでしまいました。情けない。
2014年04月11日 15:19撮影 by  SO-01E, Sony
4/11 15:19
道満尾根をひたすら下りますが、作業道を幾度となく横切りますが、あちこちで工事中なことと傾いた標識が多く、ちょっと不安になることしばしば。私はここで大平牧場方面に迷い込んでしまいました。情けない。
バス停まであと10分の標。
疲れた足にはなんともうれしい発見。
・・・しかし、実はこれが・・・
2014年04月11日 16:10撮影 by  SO-01E, Sony
4/11 16:10
バス停まであと10分の標。
疲れた足にはなんともうれしい発見。
・・・しかし、実はこれが・・・
バス停まで道がふさがれています・・・が、ここはチェーンをはずし通過できます。そして徳和の集落に入りますが登りのときと違う道なのでバス停まではなんとも不安。さっきの標から15分は見ておきましょう。
2014年04月11日 16:16撮影 by  SO-01E, Sony
4/11 16:16
バス停まで道がふさがれています・・・が、ここはチェーンをはずし通過できます。そして徳和の集落に入りますが登りのときと違う道なのでバス停まではなんとも不安。さっきの標から15分は見ておきましょう。
帰りのバス停から。
かげっていますが、お寺と桜がきれいです。
2014年04月11日 16:28撮影 by  SO-01E, Sony
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4/11 16:28
帰りのバス停から。
かげっていますが、お寺と桜がきれいです。
バス停前の乾徳公園。
バス停前にある手打ちそば屋さん「帰雲亭」はすでに閉店のようです、残念。
2014年04月11日 16:31撮影 by  SO-01E, Sony
4/11 16:31
バス停前の乾徳公園。
バス停前にある手打ちそば屋さん「帰雲亭」はすでに閉店のようです、残念。
撮影機器:

感想

 平日休暇をとり、今シーズンの開幕です。行先は体力、残雪が不安で起床後まで悩みましたが、ここは昨年から気になっていました乾徳山に決定。バタバタと準備し、新宿駅へ。07:30のあずさ3号は始発ではなく、千葉発&通勤の方で自由席はほぼ満席、なんとか座れましたが。
 あずさの車窓から眺めると桜はじめたくさんの花が咲き乱れています。快晴の山梨市駅に到着。こぎれいな駅舎です。バス停で言葉を交わした横浜からのXさんとしばしバス車中で山談義です。30分の楽しい時間でした。桜・花であふれる徳和の集落をゆっくりと抜けます。こいのぼりがたっている家もありました。神社脇を通り過ぎると登山口が見えてきました。
 さあ、もう一度ストレッチして、いざ開始。息が切れます、銀晶水はわずかばかりの湧水で飲用は難しそうでした。左ももがピクピクしてきました。トレーニングしなかった冬を後悔します。錦晶水は林間ですが少しひらけた場所で先ほどより水量は多いです。避難小屋が今にも斜面をころがり落ちそうです。
 いつの間にかもものピクピクは両足に、月見岩付近まで立ち止まる回数が増加、山頂はもちろん下山まで持つのでしょうか。月見岩手前から富士山はじめ眺望が拡がり、すがすがしい気分です。月見岩から扇平まででゆっくりと歩き、ここから先の岩交じりのアタックに備えます。髭剃岩の手前から残雪がちらほら道に横たわります。アイゼンつけてもすぐにドライな岩や木にひっかけそうな感じです。シャーベット状なので夏の雪渓歩きの要領でそのままの進みます。本当は軽アイゼンなど持ち込んでいませんのではけません。と、一人の男性が下山してきて、ご挨拶。山頂もポカポカ陽気なことと先方には男女4名のパーティがいらっしゃるとのことでした。本日、山中で出あった一人目です。先行者がデポしてあるザックの横を通り、クサリのある岩をよじ登ります。クサリはたまに触れましたが、難儀することもなく登攀できました。ですが、岩に張り付いているときに今日の山行欠席のパートナーからの電話がブルブル・ピーピーと騒ぎます。何事と出ると間違いだったとのこと、唖然。集中も欠きましたし電話に不安感も覚えるので岩のあたりでは電話は切るべきですね。
 山頂はもちろん快晴。富士山はじめアルプスが若干かすんでいますが、よく見えます。風も気にするほどではなくいい気持ちです、今シーズン幸先が良いです。体も悲鳴を上げていますので早速ランチです。自宅から持ってきた熱湯でヌードル・スープ・コーヒーを頂きます。ペロリと平らげ、デザートに移ります。ここまで慎重に持ち込んだプリンアラモードはさすがに数回ひっくり返った形状に変化しておりましたが、スプーンで一口、うっ、うまいっ!!これは大当たり!!!う〜んこれからの持ち込みは気温との戦いだなとひとり悩みます。
 下山はヘロヘロの足が踏ん張れず、苦戦しました。髭剃岩上部でXさんと再会、テントも入っているバンバンのザックでここまで来た根性に敬意を覚えます。xさん、3000mチャレンジと涸沢岳、がんばってくださいね、紹介したジャンダルムはどうか無理せずに。またいつかどこかで。
 道満尾根の下山は気持ちのよい道ですが、作業道を幾度となく横切り、標識も心もとないところが多い印象でした。私はバテも手伝い大平牧場方向へ迷い込み15分のロスをしてしまいました。登山道の最後からバス停まで写真にあるゲートもあり、ちょっとわかりにくかったです。
 バテバテと最後の道不安がありましたが、とてもよい山行になりました。出あった登山者は6名、平日山行はゆったりとできていいですね、クセになりそうです。

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