3年振りのあの景色に!ゆるふわ立山 山スキー
- GPS
- 13:58
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,533m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:13
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 7:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
Day①
5月5日、白山から下山してきて21時30分頃に立山駅に着く。そして車中泊。
チケット売り場は朝4時30分過ぎに行った時点で10~15人くらい並んでいた。因みに販売開始は6時40分~だった。7人分のチケットを購入して始発の1つ後の便で室堂へ行く。
4月17日のオートルートで来た時より雪は少なくなっていた。
到着後、不要な荷物を小屋にデポして浄土山、室堂山のコルへと登り始める。ただこの辺りから胃がムカムカして気分が悪くなりだした…自己分析では軽度の高度障害と思う。やはり前日までの疲れ、ケーブルカーとバスで一気に2500mまで上がってきたのが原因かもしれない。休み休み登って行動食を食べて滑り出したら気持ち悪さも薄れていった。
国見岳という山は山頂から国が見えたからなのか麓の国から山が見えたからなのか……富山湾まで見渡せる景色の良い山だった!
弥陀ヶ原へのスキーピクニックは昇温でザラメを通り越した雪だったのでトラバースに苦戦した。途中、美松坂というバス停への立て札があったのでそこへ降りることに。ただ降りたのは良いが肝心のバス停は無く少しバス道を歩いた。
小屋に戻ってからはまずお風呂へ♨️一日の疲れが吹っ飛んだ。夕食はやはり下界から近いこともあって豪華だった。日中、しんどくなったので病は沢山食べてよく寝て治す!ということでおかわりしまくって大食い(笑)
夕食後すぐに夕陽を見に外に出る。翌日は夕方から天気が悪くなるのが分かりきってたのでこのチャンスのみ。大日岳に沈むキレイな夕陽が見れてよかった。
Day②
今日は朝から調子が良い。と言うか普通に戻っただけだが昨日より良い。朝ごはんをしっかり食べてさぁ出発!
天気も良いし雪面もまずまず。小屋からキャンプ場したくらいまで滑って行きそこからはシール歩行に切り替え。昨日と比べて少し風があって歩きやすかった。途中雪が緩んでいていやらしいトラバースが1箇所あったけど概ね順調に進んでいけたと思う。御前小屋の直下にて雷鳥(オス)に出会う。小屋前に到着して3年前、山スキーデビューした時と同じポーズで写真を撮ってもらった。3年間色んなところに行ってきたけど少しは成長出来たのだろうか??別山南峰山頂にて劔岳を眺めながら昼ごはんを食べてデポ地へ戻る。小屋前でテルヌアの同じハードシェルを着たお姉さんに話しかけられて折角なのでと写真を1枚。
少し話してドロップポイントへ移動。何時間もかけて登ってきた斜面をわずか数十分で滑り降りる。これが山スキー、けどこのために汗をかいて登るのも楽しい。だから山スキーは辞められないのだ!
ボトムの朝シールを付けた辺りまで戻ってきた。ここからまたシール歩行で小屋を目指す。朝と違ってブル道も歩きやすい。途中で雷鳥に出会った。結局この旅ではトータル2羽のみだった。
小屋に戻ってからはやはり速攻でお風呂へ。この日は少し長風呂にしてみた。そしてお風呂の後はやはりまたまたビール!これがたまらなく美味しいんだわ。そうこうしてると夕食の時間となる。夕食でもご飯をたくさんおかわりしてお腹いっぱいになった。
窓の外を覗いてみると一面ガスに包まれていた。そして夜からはみぞれも降ってきた。最終日は一ノ越往復プランかまったり下山のどちらか。朝の天気、積雪によって変わるがどちらになっても全力で楽しみたい。
Day③
起床は同じ時間、朝ご飯も同様におかわり。話し合いの結果、天気は良いので僕だけ一ノ越往復プランとか山崎カールを考えたけど前夜の天気からカチカチでおもんないやろと思って(大人の判断)みんなと一緒に下山を選択。ここも成長のひとつかも?(笑)
下山後は折角なのでまんだら遊苑や立山博物館に行ってみた。
普段は案内ガイドさんとかは付けないけどなんか話があったのでお願いした。
いつもならスルーしそうな所とかを細かく説明してもらいながら進んだのは楽しかったです。
過去2年、コロナ禍でこのツアーでは来れなかった立山。色々と経験して色んな人に助けられてって感じの山スキー3年間でした。
まだまだこれから!安全第一で全力で楽しむぞ〜!!!
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