剣山・三嶺 縦走


- GPS
- 15:30
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,205m
- 下り
- 2,602m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:42
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 船
第1駐車場周辺の路上駐車も多数あった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏跡も案内板もしっかりしており,迷うことはない。 |
その他周辺情報 | 名頃登山口周辺は案山子の里で有名,自販機や売店などは無し 名頃下バス停の近くのトイレはできたばかりできれいでした。 かずらの吊橋など祖谷渓に見どころがある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
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感想
剣山・三嶺 縦走
【報 告 者】toku
【日 時】2022年05月04日(水)〜05月05日(木)
【参 加 者】toku、
≪ 日 程 ≫
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4277316.html
出発時刻/高度: 08:06 / 1341m 到着時刻/高度: 12:04 / 933m
合計時間: 27時間57分 合計距離: 27.22km
最高点の標高: 1962m 最低点の標高: 896m
累積標高(上り): 2185m 累積標高(下り): 2599m
1日目 山行 7時間11分 休憩 1時間31分 合計 8時間42分
Sスタート地点08:0608:18見ノ越登山口08:44リフト西島駅08:5309:03刀掛ノ松09:27穴吹川源流の谷09:2810:01一の森ヒュッテ10:1110:33二ノ森10:53剣山頂上ヒュッテ11:0411:11剣山11:1212:03次郎笈12:4112:53次郎笈の水12:5413:27スーパー林道分岐13:47丸石13:4914:15丸石避難小屋15:05高ノ瀬15:1315:34中東山分岐15:4416:28平和丸16:48白髪避難小屋泊
2日目 山行 3時間41分 休憩 47分 合計 4時間28分
泊白髪避難小屋07:3607:49白髪山分岐08:26カヤハゲ08:2809:24三嶺09:2709:42三嶺ヒュッテ09:5810:01三嶺ヒュッテ下の水場10:0410:25ダケモミの丘11:02林道登山口11:33名頃登山口11:38名頃バス停12:0112:04ゴール地点G
アクセス
GWで第1駐車場は満杯,第2駐車場に停車GWの朝8時,第2駐車場のスペースはいっぱいある。
第1駐車場周辺の路上駐車も多数あった。
名頃登山口周辺は案山子の里で有名,自販機や売店などは無し
名頃下バス停の近くのトイレはできたばかりできれいでした。
かずらの吊橋など祖谷渓に見どころがある。
≪ 報 告 ≫
第2駐車場はがら空きで、そこからリフト乗り場まで10分ほどであった。空気が澄んでとてもきれいな青空のもと、時間を稼ぐためにリフトを使った。標高差330mでコースタイムの50分のところを10分ほどでリフト西島駅に到着、料金は片道1050円である。剣山へ直接登らず、一の森、二ノ森を経由して登ることにする。一の森から東のほうを見ると特徴的な山頂が見える。オベリスクでもあるのかと思えば国土交通省 四国地方整備局 高城山レーダー雨量観測所であった。
一の森ヒュッテで小休止し、剣山へ向かう。笹原の特徴的なトレイルがずっと続いている。いくつかピークを超えると剣山山頂ヒュッテが見えてきた。GWで人がごった返している。リフトが利用できるので家族連れも多い。水だけを持った散歩みたいな人も多数いた。剣山山頂はすぐそこだ。三角点は厳重に管理されていて、入ることも触ることもできない。
次郎笈へ向かうトレイルも笹原で、ずっと遠くまで続いているのが見える。次郎笈の山頂へ到着するとその先も脊梁が見え、明日登る三嶺山も遠くに見ることができた。これを歩いていくのかと思うと気が遠くなりそうだ。日が登り気温も上がっていく。笹原は木陰がなく日が昇ると厳しい日差しが遠慮なく差してくる。
たまに高木がある。暑い時期の木陰はありがたい。丸石避難小屋の中はきれいにしている。水場が無いのが残念である。ピークから振り返ると剣山と次郎笈はずっと見えている。白神山が見えると、もうすぐで今日の宿泊地の白髪避難小屋だ。いくつものピークを越えて、今日の宿泊地である白髪避難小屋に到着した。小屋を覗くと、すでに先客でいっぱいである。
テント場にできそうなスペースも多くのテントが立っており、テントを張る場所を探すのに苦労した。水場は斜面を降りて10分ほどのところにある。十分な水を汲んで、テントを張り、のんびりと夕食を楽しんだ。天気がいいので夕日もきれいだ。
朝,6時には,ほとんどの人たちが出発している。白髪避難小屋ももぬけの殻だ、三嶺山はすぐそこに見えるが、ぐるっと尾根を回りこむ、山頂直下はかなりの勾配である。剣山から次郎笈と昨日歩いた稜線がまだずっと見える。人が入らないであろう笹原の斜面にはシカが歩いた獣道らしきものも見える。
山頂直下の鎖場を登れば三嶺山山頂である。昨日から歩いた稜線も一望の元である。先には三嶺ヒュッテと池が見られる。トイレが離れにあり、小屋の中は清潔で快適そうだ。昼間なので誰もいないが、夜は多くの宿泊者がいたんだろうなと想像する。
後は下りだけだ、樹林帯に入ると、日差しも和らぎ快適に歩ける。モミの木が多数生えていて保護されているようだ。名頃の登山口に到着して1泊2日の山行が終了した。名頃はかかしがたくさん置いてあり、フォトスポットにもなっている。廃校跡の学校にはツーリング中らしいライダーも多くいた。バス停近くの公衆トイレはできたばかりでとてもきれいだった。周辺をのんびり散策していると剣山登山口へ向かうバスがやってきた。
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