mission complete（1）花の金北山・大佐渡山脈縦走

2022年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 15.0km
• 登り: 923m
• 下り: 934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:01

距離 15.0km 登り 923m 下り 950m

9:46 ドンデン山荘
9:49 9:50 ドンデン山
10:03 10:04 尻立山
10:19 椿越峠・タダラ峰
10:24 ドンデン避難小屋
10:29 椿越峠・タダラ峰
10:45 金北山縦走路入口
10:50 アオネバ十字路
11:27 マトネ
11:42 石花越分岐点
12:22 真砂の峰
12:29 イモリ平
13:02 天狗の休場
13:42 鏡池
13:46 13:47 あやめ池
14:23 14:34 金北山
14:39 天狗嶽（小天狗）
14:47 北ヶ嶽
14:54 14:55 ブナ林
15:17 マツムシ平
15:41 白雲台
15:45 交流センター 白雲台
15:47 ゴール地点

天候

曇り、ときどき晴れ、一瞬雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船

新潟港まではマイカー、両津港の往路はフェリー、復路はジェットホイル、ドンデン山荘まではドンデンライナー、白雲台からは金北山ライナーを利用。

コース状況／危険箇所等

金北山下の残雪はほとんど溶けていて、雪の壁よりも雪が溶けてなくなった薮の方が歩きにくかったです。稜線は日本海からの風をまともに受けるため、悪天候時は要注意。花はヤマシャクヤクが咲き始め、サンカヨウは金北山下が見頃、コケイランは車道脇でまとまって咲いていました。カタクリやキクザキイチゲは終盤ですが、雪解け直後の場所ではまだ見ごろ継続中です。シラネアオイはあちこちで見ごろ、シロバナもありました。

その他周辺情報

ドンデン山荘が満室だったので、両津港の温泉宿に２泊しました。

写真

5/20 19:55

3年前に引き続き1か月も経たずに再訪の佐渡、新潟港にある高層ホテルに前乗りしました

5/20 20:35

早めに着いたのでホテルの中華で軽く一杯（＾＾）

5/21 5:57

始発のフェリーは6時発、歴史的な建造物が建ち並ぶ新潟港を銅鑼の合図とともに出港します

5/21 6:05

対岸には昨晩泊まったホテル、直前割に県民割を総動員し飲食込みで5千円（2千円の金券付き）で上がりました

5/21 8:19

リクライニングチェアでうとうとしてるうちに両津港、金北山もよく見えています

5/21 9:37

ホントは2日目に金北山の予定でしたが、白雲台からのライナーに空きがあったので天気保ちそうな初日に縦走することに

5/21 9:40

楽ちんバスでドンデン山荘、眼下に先ほどまで居たバスが見えています

まずはmission1のヤマシャクヤク、タイミングよく咲き始めていました！

居合わせた人が昨日は咲いていなかったとのこと、かわいらしい蕾も3輪ありました

5/21 9:43

登山道には種になりかけたフッキソウ

5/21 9:44

まん丸なタムシバ、かわいいねぇ（岩合さん風）→花弁の下に覗いている小さい萼、コブシかもしれません（汗）

5/21 9:44

クロモジはいつまで咲いているんだ

5/21 9:46

エチゴキジムシロは元気だねぇ

5/21 9:48

ハウチワカエデの花は咲き始め

5/21 9:50

相変わらずデカいチゴユリ、上を向いてるとツマトリソウかと何度も間違えました

5/21 9:52

ハコベも心なしかデカい気がする

5/21 9:53

草原には大量に咲くフデリンドウ

5/21 9:59

濃い紫色はアカネスミレかな

5/21 10:01

オオカメノキもまだ元気に咲いていました

5/21 10:05

目当てのひとつだったヒメハギ、ちっちゃくて見つけるのが大変だけど、今年もたくさん咲いていました

5/21 10:05

尻立山に到着、ドンデン高原じゃなくて曇天高原です（−−

5/21 10:06

咲き出していたウラジロヨウラク

5/21 10:14

イワカガミはショッキングピンクから・・・

5/21 10:15

ほとんどシロバナまでたくさん咲いています

5/21 10:22

ニョイスミレもあちこちで

5/21 10:22

高原まで上がってようやくフレッシュなシラネアオイが登場しました！

5/21 10:23

ホウチャクソウ、ベロ出してるよ（＾＾）

5/21 10:24

夢見るエチゴキジムシロ

5/21 10:27

曇天池、晴れてれば水鏡がきれいなんだけどなぁ

5/21 10:31

ミズバショウは間に合いました

5/21 10:33

キクザキイチゲはほとんど終盤

5/21 10:35

ズダヤクシュ、標高関係なく今回一番たくさん咲いていた花かも

5/21 10:36

育ちすぎたヒトリシズカ

5/21 10:37

ここではニリンソウも花期の長い花だなぁ

5/21 10:38

ミヤマカタバミもたくさんありました

5/21 10:38

エンゴサクはかなり終盤

5/21 10:40

ユキザサは今回2番目くらいに多く咲いていたかな

5/21 10:44

ミヤマキケマンもほぼ終わり

5/21 10:45

帰りのバスの時刻を気にしながら縦走路入り口、急いでいたせいで見落としていた花がたくさんあったのは翌日気がつきます

5/21 10:46

ヒメアオキもまだ咲いていますよ

5/21 10:50

アオネバ十字路、今日はみんな急ぎ足で誰も休んでいません

5/21 10:53

コンロンソウも意外と多く咲いていました

5/21 10:54

ニシキゴロモももうすぐ終わり

5/21 10:55

前回見落としていたヤマトグサ、面白い花だよね

5/21 10:58

ルイヨウボタンが意外と多く咲いていてビックリ

5/21 10:59

エゾアオイスミレかな

5/21 11:07

水の湧く沢沿いにはサンカヨウ、金北山直下まで行かずしてそれなりの状態を拝めました

5/21 11:27

花に気をとられていたらあっけなく着いたマトネ

5/21 11:29

この先はマキノスミレがある尾根筋です

5/21 11:31

これから向かう金北山も遠くに見えてきて気分が高まります

5/21 11:34

明るい赤紫色のヒメハギ発見、いろんな色目があるんだね

5/21 11:40

稜線ではタニウツギは咲き始め、というか稜線でもタニウツギがあるって珍しいよね

5/21 11:42

いつもは右折する石花登山口への分岐、今日は直進です！

5/21 11:46

ミヤマシキミ、前回の山行で覚えました

5/21 11:49

荒々しい表情の縦走路です

5/21 11:51

ヒカゲノカズラも撮っておこう

5/21 11:51

スミレちゃんはきちんと同定する時間なし（＾＾；

5/21 12:00

むき出しの稜線に佐渡らしい杉の原生林もある不思議

5/21 12:06

かなりお疲れ気味ですが青いキクザキイチゲ

5/21 12:07

ツンブリ平のザレ地に到着です

5/21 12:07

鳳凰三山や燕岳に居る気分（＾＾）

5/21 12:09

ここでしか見ない気がするヒロハヘビノボラズの花

5/21 12:12

国地院と書かれた戦前の三角点がありました

5/21 12:13

ブイガ沢のコルはそそくさと通過

5/21 12:16

真砂の芝生もスルー

5/21 12:22

みんながお昼を食べている真砂の峰、さすがにお腹が減ったのでこの先の何でもないところで軽くパンをかじりました

5/21 12:22

千メートル足らずの山とは思えぬ荒々しい絶景です

5/21 12:24

足下にはちっちゃいハタザオ系の花

5/21 12:38

いつも下りる石花集落、田んぼは凄いところに作られてるよね

5/21 12:53

かわいらしい山桜が登場です

5/21 12:59

地味なツクバネソウも咲いているよ

5/21 12:59

ピンク色のシラネアオイ、ここのは色目が豊富で楽しいな

5/21 13:12

ウスバサイシンの花、意外とあちこちにあることに気づきました

5/21 13:16

今回の山旅でのmission2、ムラサキヤシオも現れました！

5/21 13:17

公園や自然園では育たないというムラサキヤシオ、咲いていたのはこの一本だけだけど、ここ数年ここでしか拝んでいない気がする（汗）

5/21 13:22

白っぽい山桜、いろんな種類があるんだなぁ

5/21 13:29

空腹で先を急いだせいか足が攣り漢方68を服用、左の夏道は残雪あり、右の冬道を登ります

5/21 13:39

結構な急登を過ぎると金北山が目の前、右上の残雪にステップが切ってあるのが見えます

5/21 13:43

本日一番の難所を前にスミレサイシンをパシャリ

5/21 13:45

なんとヒメイチゲ、今まで気づかなかったのはなぜだろう

5/21 13:49

ここではカタクリもまだまだ見ごろです

5/21 13:50

アヤメ池、咲いている頃にも来てみたいなぁ

5/21 13:54

mission3は咲きたてフレッシュなサンカヨウです！

5/21 13:54

おしべが角みたいになる前がかわいいんだよね

5/21 13:57

エンレイソウも撮っておこう

5/21 13:58

シラネアオイの団体さんもあるよ

5/21 14:00

やっぱりサンカヨウ

5/21 14:00

この花を見ると高い山に来たなぁと実感できます

5/21 14:05

そしていよいよ雪の壁、ですが、雪解け進んで建物2階分くらいしかありません

5/21 14:07

なるべく怖そうにパシャリ、実は登り切った先の藪の方が急で歩きにくかったです

5/21 14:11

尾根に取り付くとアラゲヒョウタンボク

5/21 14:13

カタクリも大歓迎！

5/21 14:14

ようやくかわいらしい色目のショウジョウバカマも現れました

5/21 14:16

怖いはずの最後の雪道ですが、左の端を登ってあっという間に夏道となります

5/21 14:19

攣りかけた足をだましだましで山頂の廃墟のところまでやって来ました

5/21 14:23

みんなの集う神社に到着です！

5/21 14:24

国仲平野と真野湾方面、右手にはレーダー基地のある妙見山方面

5/21 14:24

七福神も楽しそう（＾＾）

5/21 14:25

左手には両津港と加茂湖が見下ろせます

5/21 14:27

佐渡金銀山が見つかる前は単に北山と呼ばれていた金北山、これは江戸時代以降の遺物ですね

5/21 14:30

山頂直下に咲くヒメタケシマラン

5/21 14:31

目玉のモビールみたいでかわいいな

5/21 14:33

シラネアオイも濃くていい色目です

5/21 14:35

こんなところにアブラナ？佐渡は奥深い・・・→ヤマガラシ、という花のようです

5/21 14:35

前回は山荘で一緒になった人とおしゃべりしていて気づかなかったけど、意外と遠かった白雲台までの道を見下ろします

5/21 14:43

山桜越しに国仲平野

5/21 14:44

ネコヤナギのもじゃもじゃは健在

5/21 14:46

ピンクの縁取りがかわいらしい山桜

5/21 14:53

木に咲く花ももっと勉強しなきゃだな

5/21 14:54

自衛隊の敷地内にあるブナ林

5/21 15:05

赤い虫癭、きれいだけどなかに虫がいるって想像がつかないよね

5/21 15:07

荒々しい斜面と日本海、谷間にへばりつく集落と田んぼが見えます

5/21 15:22

山中ではしなびたのばかりだったザゼンソウもフレッシュなのが見つかりました

5/21 15:25

ここでしか見たことのないトリガタハンショウヅル

5/21 15:26

純白のシラネアオイも珍しいよね

5/21 15:28

いい香りのする白い花（カラスシキミ？）撮影はできなかったけどデカいホオノキや桐、ナナカマドの花も咲いていました

5/21 15:34

オオバタネツケバナで山の花は終了、自衛隊の道ばたも意外と花があって驚きました

5/21 15:39

金北山ライナー出発50分前に白雲台に到着、お土産買ったりアイス食ったりしながらバスを待ちました

5/21 17:36

本日のお宿は加茂湖湖畔の温泉宿、先ほどまで居た金北山が一望できて感無量

5/21 18:30

佐渡近海で上がったベニズワイガニ、解体に慣れてきたので今日はミソまで完食しました

5/21 18:34

辛口の北雪、まいうー

5/21 18:53

ひとりでも舟盛り、うれしいな

5/21 19:00

漁師汁で海鮮三昧（＾＾）

5/21 19:12

フローズン柿にて食レポ終了、お腹も心も一杯です

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

ILCE-7RM4 SONY

感想

yamaonse

3年前に初めて訪れて、花の多さに驚愕した佐渡。何も考えずに予約したのに目当てだった雪割草はまさに見ごろで、勢いのまま泊まったその場で次回を予約。1か月経たずして再訪した2回目も晴天で、思いもかけぬ花たちの登場に狂喜乱舞しました。

コロナでひと休みして翌々年の大型連休に再訪するも、体が持って行かれるくらいの暴風雨に遭遇。今年も雪割草はほぼ終盤で、雲の多い空模様に花たちはしょんぼり。ビギナーズラックとはまさに3年前だったのかと、モヤモヤした気分でいました。

そして今回の山旅。あったらいいなの目当ては以下の5つ。

mission1　ドンデン高原で咲きたてフレッシュなヤマシャクヤクを拝む
mission2 　金北山の下で咲き始めのサンカヨウを見る
mission3　同じく金北山への稜線でムラサキヤシオを見つける
mission4　アオネバ渓谷でコケイランを見る
mission5　海岸線でトビシマカンゾウとイワユリを見る

当初はアオネバ渓谷から入りドンデン山荘に宿泊、翌日に金北山へ縦走するつもりでしたが、山荘の予約が取れなかったのに加えて直前の天気予報が微妙だったので、初日に山荘から金北山へと縦走、翌日にアオネバ渓谷から山荘を歩くことにしました。

往復はドンデンライナーと金北山ライナーを使いましたが、スタートが遅いのでのんびり花を愛でる余裕はありません。それでも初日には上記missionのうち1から3をクリア。往復のバスからは舗装路の端にコケイランの群れがあるのも見つけました。

mission4、5は次レコとしますが、結果的にすべてのmissionがクリアできた今回の山旅。カジノみたいに初回の幸運が再度降臨することを期待して何度も訪れていますが、天気を除けば初回に迫れた気がします。でもまた再訪しちゃうんだろうな（爆）

コメント

テヘ

またまたの佐渡、もうLoveですね。

こんにちは😄
ひと月も経たずしての佐渡、好きさ本物(^｡^)
その(1)は金北山縦走、雪が大分解けましたね。
例の雪壁も周りが良く見えて恐怖とか無さそう。
お花もたっぷりで昨年の五月連休とは大違い。

昨年は新田次郎の八甲田山を連想させる様な、、
暴風雨で何も見えず、ピンクテープも雪の中、
白雲台迄も暴風雨で数メール先しか見えず。

私達のリベンジはいつになるのか⁉️

yamaonse

teheさん、こんばんは。またまたの佐渡、Ｌｏｖｅというより中毒です（爆）２月くらいから５月くらいまで、移住してもいいくらい好きです。熊も居ないし見たい放題で花も拝めるし、こんな最高の環境はないですね。そしてご飯もうまい、温泉もいい。そんな大佐渡山脈、雪解けはかなり進んでいて、例の雪壁も「え？これ？」とびっくりするくらい短い距離になっていました。季節が進むと日差しや温度に関係なく開花する花が増えるものですが、お花もたっぷり。風に吹かれると怖そうな遮るものない稜線も、ときおりパラッときたりして機嫌はよさげではないものの無事山頂にたどり着きました。プチ八甲田山のリベンジ、お天気のいい日に歩くと山がゴキゲンだとこんなに違うのかとビックリしますよ。ぜひご家族３人で訪れてみてください！＾＾

tsu-pm

yamaonseさん、素敵な写真とレコありがとうございます。
ヤマシャクヤクにムラサキヤシオ…、1日違いで咲いていなかったのか、それとも見落としていたのか…、
それにしてもこの稜線はすごすぎてとても時間が足りません。
やっぱりドンデン山荘に泊まってゆっくり見て歩くのがいいのでしょうね。

再訪？、一度行ったところはあんまり再訪しない性分なのですが、来春になったらそれもどうなることやら…、そんな感じがします。今度はユキワリソウが見たい…って、もうその気になってる？

yamaonse

tsu-pmさん、こんばんは。花の稜線歩き、たっぷり堪能してきました。帰りのバスの時間が気になって思う存分堪能、という訳にはいきませんでしたが、それなりにいろんな花を見つけ、ヒメイチゲのような新たな発見もありました。ヤマシャクヤクは前日も偵察にきた人が昨日は蕾だったと話していたので、わからなかったのかもしれません。ムラサキヤシオは登山道の真横で咲いてたけど、地べたばかりに目線がいってるとわかりにくいかも。山荘泊でゆっくり歩くのもいいけど、間違いないのは花好きな人の目が複数集まること。３人くらい居れば文殊の知恵、珍しい花がどんどん出てきますよ。雪割草はＧＷでぎりぎりで、それだけ見たければ４月中くらいがいいのかもしれません。本場モンの雪割草、可憐できれいですよ。一度行っても行くたびに違う顔をみせる佐渡の七変化、ぜひご堪能くださいませ。

kickey

yamaonseさん、こんにちは。

ミッションコンプリートおめでとうござます。
この所、佐渡ラッシュですね。(^^)

それにしても、お花が種類が豊富ですね。ムラサキヤシオにタケシマランなど、見たことないお花ばかりで面白いです。私も、近々訪問予定で、お花達との出会いを楽しみにしています。misson4,5のレコ、まだかな〜。

yamaonse

kickeyさん、こんばんは。佐渡、というか新潟の山以外は歩いていないのではないかという昨今、花中毒に拍車がかかっております。それでなくても西日本と東日本以北で植生が違うのに、佐渡は離島で独自の展開をみせることもあります。ひとつひとつの花のレア度はそれほどでもないかもしれませんが、少量多品種な花が一度の山行で味わえるのはここくらいかと思います。佐渡は熊や鹿、猪などの大型動物が居ないので、花は荒らされることなく好き放題に咲いています。自分に課したmissionはややもするとノルマと化してしまいがちですが、今回ばかりは目当てがことごとくヒットしてうれしかったです。これからの季節はまた違う花が咲くはず、仮に花がなくても食、酒、眺望、文化と見所満載なので、きっと素晴らしい出会いがあるはず。今から楽しみですね！＾＾

tomo0105

yamaonseさん、こんばんは！

流石、佐渡島！
熊・鹿・猪・猿などの哺乳類がいない上に、人間にも然程荒らされていないため、ありのままの植生が残る貴重な環境なのかもしれませんね。私も一度行ってみたくなりました。
今年2回目の佐渡島遠征、お疲れ様です。

因みに写真＃11はコブシの花のようにも見えますが・・・・。
気のせいかもしれません。

yamaonse

tomo0105さん、こんばんは。安定の佐渡島、開花時期の読みがどんぴしゃで、天気は微妙でしたが事前に見たかった花はおおかた見ることができました。大型動物がいない、っていうのはこういうことなんだなと実感、安心して花を愛でていられるのもいいですよ。観光もできるし食・酒もいい。機会があればぜひ訪れてみてください。ちなみにご多分に漏れず盗掘はあるみたいで、ヤマシャクヤクの咲いている場所はヒミツ扱いとしました。サルメンエビネやイチヨウランなどもあるようですが、よほどの知己でも得ない限り実物を見るのは難しそう。高尾山みたいな先達に巡り会いたいな。そして写真１１、確かに花の右側から葉っぱららしきものが覗いていました。コブシは背が高くて目線にあるのはタムシバ、というイメージでしたが、よく見て撮らなきゃだめですね。

miketama

yamaonseさん　こんばんは♪

素晴らしい佐渡島の花紀行、yamaonseさんが行かずにいられい感、たっぷり伝わって来ました！
〉曇天高原、(笑)！
その後のツンブリ平、魅力的ですね？！
猪が泳いで渡る前に私も行ってみたい！

お夕食の『北雪』、
新潟の知人から送っていただいて味わった事があります。
米どころ酒どころの新潟ですが、これが一番美味しい、と太鼓判を推していました。
海、島、山、
いいですねー、

おつかれさまでした♪

yamaonse

miketamaさん、こんばんは。コロナの警戒感がいくぶん和らいで、代わりに行かずにいられぬ病が発症してしまいました（爆）曇天高原はおやぢギャグですが、不思議地名は多いですね。ちなみに、ドンデンはウネウネと続く山、ツンブリは山頂という意味らしいです。大型動物が泳いで渡る前にぜひ観光がてら訪ねてみてください。日本酒は今回初めて北雪を呑みましたが、癖がなくて食が進むお酒でした。食べ物が旨いから酒も進む、花も多くて山も素晴らしい佐渡。季節を変えて何度でも訪れたい場所になりました（＾＾）