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ハイキング
十勝連峰
十勝岳
2022年05月23日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:05
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:09
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:09
23:38
宿泊地
天候 | 晴れ〜ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓あり |
写真
感想
SCW天気予報がイマイチなので迷ったが、最近十勝岳に行けていないのでダメ元で行ってみた。
雨の降る山道を進む。望岳台は雨は降っていないがガス。高い湿度がお肌に良さそうであるが星は見え・・・見えた。見えてる!奇跡の晴れ間に急いでカメラをセット。雲の隙間から天の川が見えるのは光害が少ない場所の特権だ。
翌朝、寝不足の目をこすりながら外を見ると、晴れていた。なんか話が違う。噴煙は真っ直ぐ立ち上がり、上の方も風がなさそうだ。
昭和火口のあたりで富良野岳に雲がかかり始め、登山道にも麓から雲が沸いてきているのがわかった。スリバチ火口は完全にガスの中。そこから先は山頂までガスガスの国。
山頂到着時には360度真っ白。しばらく待ったがダメそうなので諦めて荷物を纏めると、急に視界が開けてきた。結局スッキリとは晴れなかったが今日それは望むべくもなく、思った以上に良かった。
下山は尻滑り。以前、ソリで滑った時にカメラをぶちまけて変な汗出たことがあったので、レインウェアでスピードが出ないようにしながら楽ちん自動下山。ここ登るの1時間掛かったなあと思いながらあっという間に下りられる。でもスリバチ火口でアマツバメが群れていて、鳥の声を聞きながら歩くと結局時間がかかる。
グラウンド火口下の雪渓も滑り下りて、避難小屋を横目に見ながら雪を下る。ズボズボ埋まる緩んだ雪は上りでは心折れるが下りは楽。レインウェアの寿命は削ったと思うけど。
望岳台に着く頃にはすっかり雲が多くなって、帰路では雨もパラついていた。
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