甲武信ヶ岳、三宝山 近丸新道⤴ 徳ちゃん新道⤵

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,012m
• 下り: 2,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:11

5:43 西沢渓谷駐車場
5:57 5:58 ねとりインフォメーション
6:02 6:02 近丸新道登山口
7:31 7:32 徳ちゃん新道分岐
8:40 8:41 戸渡尾根分岐
8:46 8:46 木賊山
8:57 9:02 甲武信小屋
9:15 9:15 甲武信ヶ岳
9:44 9:45 三宝山
9:54 9:56 三宝岩
10:24 10:32 甲武信小屋
10:44 10:45 戸渡尾根分岐
11:34 11:34 徳ちゃん新道分岐
12:33 12:37 徳ちゃん新道登山口
12:38 12:39 近丸新道登山口
12:53 12:53 西沢渓谷入口バス停
12:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場もしくは道の駅みとみの駐車場があります

コース状況／危険箇所等

近丸新道は急登です。

その他周辺情報

勝沼インター近くのテント販売でさくらんぼを買いました。
佐藤錦がたくさん入って１０００円。

写真

6/4 6:03

近丸新道から登ります。
いきなり急登から始まります。

6/4 6:24

途中にレールの跡

6/4 6:38

ツツジも咲いています。

6/4 7:23

急登の癒しはツツジ。
ヌク沢を抜けると急登が続きます。
徳ちゃん新道と合流するまで続きます。
いつものようにはペースが上がらず。

6/4 7:24

まもなく徳ちゃん新道との合流するあたりでシャクナゲが現れました。

6/4 7:32

ようやく徳ちゃん新道と合流。
日帰り装備なら問題ありませんが、テントを背負っての近丸新道は急斜面過ぎるのでお勧めしません。

6/4 7:40

シャクナゲゾーンに入ってきました。
感じたのは、登りで見るよりも下山で見る方が綺麗だということ。

6/4 7:46

つぼみ

6/4 8:23

崖地に咲く高山植物

6/4 8:39

雁坂峠に行く道と合流しました。

6/4 8:51

展望地から甲武信ヶ岳が見えました。

6/4 8:51

今日向かう三宝山

6/4 8:51

南アルプスも見えました。

6/4 9:16

甲武信ヶ岳山頂に着きました。
5年ぶりです。
5年前はここで疲れてしまったので向かう予定の三宝山は諦めましたが、今日は向かいます。

6/4 9:42

いったん下って登り返して、埼玉県最高峰の三宝山に到着しました。
5年経って体力がついて、くることができました。

6/4 9:43

山頂は広場がありますが展望はありません。
甲武信ヶ岳は大勢の登山客で賑わっておりましたが、こちらは2名のみ。
静かな山頂です。
さて、展望地を探します。

6/4 9:48

おそらくここであろうという道に入り到着しました。
三宝岩。
三宝石とも言うらしいがどちらが正しいのだろうか。
五丈岩と五丈石もどちらが正しいのだろうか。
ここは岩の一番上に登ればかなりの眺望が期待できます。
一番上には登りませんでしたが・・・

6/4 9:55

ここの右に入るわけです。
とうせんぼしてあるようように見えますが、ここを進むと数分で三宝岩へ。
その後は、甲武信ヶ岳には行かずに巻き道で甲武信小屋へ。
この道がとても歩きやすかった。

6/4 12:51

下山は徳ちゃん新道を使いました。地図にあるように急登箇所はありましたが、そこを除けは基本緩斜面。
近丸新道とは斜度が違います。
この写真の地点を抜けて駐車場に着きました。

撮影機器：

Xperia 5 SO-01M docomo SONY

感想

setaka

甲武信ヶ岳を経由して三宝山に向かいました。
6月に入りシャクナゲも咲きはじめ、来週だとそろそろ梅雨に入るだろうと、前々から今日に行くと決めて準備をしていました。
5年越しの念願が叶いました。しかし山頂は地味な雰囲気なので、三宝岩に行けば眺望を楽しめます。(標識はありません)
登りは近丸新道、下山は徳ちゃん新道を利用しました。
5年前は近丸新道はなるべく行かないようにということでしたが、現在は特に注意喚起もありません。
近丸新道は崩落個所も問題なく通過できますが、ヌク沢以降急登が続きます。
日帰り装備なら問題ありませんが、1泊の荷物でこの急登は大変だと思います。
私は急登好きなのでいい訓練になりました。
今回の山行は、先週雲取山に比べ、その1．3倍くらい大変な印象です。
夏のアルプスに向けとても良いトレーニングになりました。