記録ID: 4364387
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
日程 | 2022年06月03日(金) ~ 2022年06月04日(土) |
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メンバー | |
天候 | 1日目:曇り→霧雨→曇り→暴風雨→晴れ 2日目:晴れ |
アクセス |
利用交通機関
■行き
電車
小淵沢駅から徒歩。 ■帰り 日野春駅まで徒歩。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 日向山の登山道は良く整備されていますが、登山道が作業道と思われる踏み跡と交錯する箇所もあるので、GPSロガーかヤマレコアアプリがあると安心です。 |
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その他周辺情報 | 出発前に小淵沢駅の丸政で山賊そば(480円)を頂きましたが、500円以下とは思えないほどの美味しさでした。 道の駅はくしゅうでは、2日続けて「甲斐駒天丼(1200円)」を頂きましたが、こちらもお値段以上の美味しさで大満足でした。 |
過去天気図(気象庁) |
2022年06月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | ソフトシェル 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック ザックカバー 食事(4食分) 行動食 飲料(2日分) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 割り箸 先割れスプーン ライター 地図(地形図) コンパス GPS 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ナイフ ロールペーパー ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 予備乾電池 モバイルバッテリー 時計 タオル ストック カメラ クマ鈴 ラジオ テント ポール グラウンドシート レインフライ シュラフ シュラフマット |
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写真
感想/記録
by ardisia
[ルート]
山梨県北部の峡北エリアに位置する日向山は、車を使えば都内からでも日帰りで登れます。(※路線バスを使ってもどうにか日帰りで行けるはずです。)
今回は赤線繋ぎを兼ねて、小淵沢駅からスタートして日向山の麓で一泊して、翌日に日向山へピストンで登る2日間の計画としました。
登山道上には難所もなく、サクッと登れて山頂の「砂浜」と大展望を楽しめるので、子供やお年寄りにもお勧めできる山だと思いました。
下山後はバスが来るまでの待ち時間が長かったので、頑張って日野春駅まで歩きましたが、最後の登り返しでは重たい荷物で休みながら歩くのがやっとでした(汗)
[展望・景色]
・日向山:山頂のすぐ手前までは樹林帯でしたが、山頂の「砂浜」からの大展望は素晴らしかったです。今日は晴れていたので、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、蓼科山、霧ヶ峰まで見通せました。
[動植物]
麓の林縁ではノイバラが咲いていましたが、登山道に入るとヤマツツジが僅かに咲いていただけで、他に花はほとんど見られませんでした。
また、基盤岩が花崗岩で乾燥しやすいためか、ブナはかなり少なくて、カエデ類やミズナラの多い林でした。
野鳥は色々居たようですが、私のすぐ近くの木にアカゲラが飛来したのには驚きました。
[飲食・お土産]
帰りに道の駅はくしゅうで、地元のブドウを使ったワインを1本買いましたが、日野春駅まで歩くのにワインの重さがかなり負担になりました(笑)
また、道の駅はくしゅうの「甲斐駒天丼」はとても美味しいので、通りかかったらぜひ食べて頂きたいです。
[その他]
今回利用した「白州観光 尾白キャンプ場」は、車なしだと1泊1500円で利用できましたが、トイレが非常に汚いのが気になりました。
女性がこのキャンプ場を利用する場合は、400mほど離れた尾白川渓谷の市営駐車場にあるトイレを使った方が良いとさえ感じました。
山梨県北部の峡北エリアに位置する日向山は、車を使えば都内からでも日帰りで登れます。(※路線バスを使ってもどうにか日帰りで行けるはずです。)
今回は赤線繋ぎを兼ねて、小淵沢駅からスタートして日向山の麓で一泊して、翌日に日向山へピストンで登る2日間の計画としました。
登山道上には難所もなく、サクッと登れて山頂の「砂浜」と大展望を楽しめるので、子供やお年寄りにもお勧めできる山だと思いました。
下山後はバスが来るまでの待ち時間が長かったので、頑張って日野春駅まで歩きましたが、最後の登り返しでは重たい荷物で休みながら歩くのがやっとでした(汗)
[展望・景色]
・日向山:山頂のすぐ手前までは樹林帯でしたが、山頂の「砂浜」からの大展望は素晴らしかったです。今日は晴れていたので、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、蓼科山、霧ヶ峰まで見通せました。
[動植物]
麓の林縁ではノイバラが咲いていましたが、登山道に入るとヤマツツジが僅かに咲いていただけで、他に花はほとんど見られませんでした。
また、基盤岩が花崗岩で乾燥しやすいためか、ブナはかなり少なくて、カエデ類やミズナラの多い林でした。
野鳥は色々居たようですが、私のすぐ近くの木にアカゲラが飛来したのには驚きました。
[飲食・お土産]
帰りに道の駅はくしゅうで、地元のブドウを使ったワインを1本買いましたが、日野春駅まで歩くのにワインの重さがかなり負担になりました(笑)
また、道の駅はくしゅうの「甲斐駒天丼」はとても美味しいので、通りかかったらぜひ食べて頂きたいです。
[その他]
今回利用した「白州観光 尾白キャンプ場」は、車なしだと1泊1500円で利用できましたが、トイレが非常に汚いのが気になりました。
女性がこのキャンプ場を利用する場合は、400mほど離れた尾白川渓谷の市営駐車場にあるトイレを使った方が良いとさえ感じました。
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日野春駅や小淵沢駅は車で通過して甲州街道経由で尾白川渓谷や旧宿場町へ行った事はありますが、あそこの河岸段丘の高低差は歩きだと心折れるな、と思っていたので凄いです😳
山行後の電車目の前見送りは更に堪えます
本当にお疲れ様でした
今回はテント泊装備を背負っていた上、想像以上に暑さがきつかったので、最後の河岸段丘を前にして力尽きてしまいました(笑)
あと、日野春駅前の信号に着いた時に高尾行きの列車が見えたものの、直後に発車ベルが鳴ってしまったので一本遅い電車に乗ることにしたのですが...
なんと上諏訪駅〜下諏訪駅間で人身事故が発生したため、1時間ほど列車が来るまでホームで待ちぼうけでした(笑)
この辺りだと日向山だけでなく、同じ花崗岩質の甲斐駒ヶ岳にも砂地があるそうですが、日向山の山頂一帯はは緩やかな傾斜なので一番砂浜っぽさがあるかもしれません。
麓では白州の名水、そして名水を使ったウイスキーが有名ですが、道の駅ではサントリーのウイスキーを売っていなかったのでワインを買いました(笑)
甲斐駒天丼は、椎茸、ナス、カボチャ、サツマイモ、アスパラ、イカ、エビと様々な天ぷらがご飯の上に並んでいる...というより突き刺さっていて、遠目だと巨大な1つの天ぷらが鎮座しているように見えました。
そして天ぷらの量に反して、ご飯の量が控えめだったのが意外でした。(※ご飯大盛りは無料サービスとのことです)
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