ホテイランとツクモグサを求めて八ヶ岳縦走

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 11:57
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,560m
• 下り: 1,545m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 3:35
• 合計: 11:55

6:08 美濃戸
7:31 7:32 中ノ行者小屋跡
8:38 8:59 行者小屋
9:08 9:08 阿弥陀岳分岐
9:54 9:58 赤岳主稜チョックストーン
10:05 10:14 文三郎尾根分岐
10:21 10:31 キレット分岐
10:41 10:41 竜頭峰分岐
10:46 10:58 赤岳
11:02 11:35 赤岳頂上山荘
11:55 12:01 赤岳天望荘
12:05 12:05 地蔵の頭
12:14 12:17 二十三夜峰
12:23 12:39 日ノ岳
12:41 12:54 鉾岳
12:57 13:06 石尊峰
13:09 13:29 三叉峰
13:33 13:36 横岳（無名峰）
13:43 13:52 横岳
14:08 14:08 台座ノ頭
14:25 14:34 硫黄岳山荘
14:57 15:23 硫黄岳
15:37 15:40 赤岩の頭
16:24 16:26 ジョウゴ沢
16:31 16:31 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
16:34 16:39 赤岳鉱泉
17:29 17:29 堰堤広場
18:01 18:02 美濃戸山荘
18:03 ゴール地点

　今回のルートは美濃戸山荘駐車場から南沢ルートで行者小屋、文三郎ルートで赤岳、横岳、硫黄岳と登り、赤岳鉱泉、北沢ルートで美濃戸山荘まで戻ってきました。
　南沢でホテイラン、日ノ岳辺りからツクモグサを探してのんびり登山となりました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【アクセス】
　中央道の諏訪南インターを下りて左折、県道425号線（八ヶ岳ズームライン）を白樺湖・原村・富士見高原方面に進み、県道484号線につき当たったら蓼科高原・美農戸口方面へ左折、3kmほど先の五叉路を美濃戸口・八ヶ岳登山口の案内板に従い右折し、八ヶ岳山荘の脇より左手に延びる未舗装林道を約3キロ進むと駐車場に到着です。
　林道は整備したばかりは綺麗な状況になっていますが、未整備だとわだちが多く、車高の低い車はなかなか厳しい道路となっています。
　今回も、まだ整備がなされていないので、わだちだらけでした。

【駐車場】
　赤岳山荘駐車場　1日：1,000円
　約80台程度止めることが出来ます。
　満車の時はやまのこ村の駐車場に回されます。1日：1,000円
　今回は、八ヶ岳山荘に宿泊したので、美濃戸山荘の駐車場を利用させて頂きました。

【トイレ】
　赤岳山荘前にトイレがあります。（100円）
　登山道の途中では、行者小屋、赤岳鉱泉、赤岳頂上山荘、赤岳展望荘、硫黄岳山荘にトイレがあります。（100円）

コース状況／危険箇所等

◆美濃戸山荘駐車場〜（南沢ルート）〜行者小屋
　美濃戸山荘の駐車場を出発し、すぐに南沢、北沢ルートの分岐に到着、ホテイランを求めて南沢ルートを歩きます。
　南沢ルートは、基本的に沢沿いの樹林帯を歩きます。
　スタート直後は多少緩やかな登山道ですが、途中何度か急傾斜の箇所を登ります。
　特段危険箇所はありませんが、変化があまり無く、チェックポイントとなる道標がないため、行者小屋まで長く感じます。
　行者小屋手前あたりから、横岳、大同心等が見えるのでそこでテンションが上がると思います。

◆行者小屋〜（文三郎尾根）〜赤岳
　行者小屋から文三郎尾根に入るところで一部不明瞭な箇所がありましたが、今回はロープが張られていて入れなくなっていました。
　これで間違える方はいなくなると思います。
　今回は阿弥陀分岐を少し過ぎたところから残雪がありましたが、アイゼン、チェーンスパイク等必要あるような箇所はありませんでした。
　阿弥陀分岐を過ぎると徐々に急傾斜となり、段差も厳しくなってきます。
　文三郎尾根は階段が始まると、中岳分岐の手前まで一段の大きな階段が続きます。
　急がずゆっくり登りましょう。
　中岳分岐からキレット分岐まではザレ場をジグザグに登って行きます。
　キレット分岐を過ぎると鎖場、岩場となりますが、手掛け足掛けがしっかりありますので、三点支持で登って行けば問題ないと思います。

◆赤岳山頂
　赤岳山頂はあまり広くありませんので、休憩等は赤岳頂上山荘付近が良いと思います。
　展望は360度の展望が楽しめます。
　近くには、阿弥陀岳、中岳、横岳、硫黄岳が見え、遠望には富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、立山連峰等を見ることが出来ます。
　山頂標識は記念撮影渋滞が起きていました。

◆赤岳山頂〜地蔵の頭
　赤岳山頂をスタートするとすぐに赤岳頂上山荘に到着します。
　頂上山荘からの下りは、傾斜も厳しくまた、スラブ状の岩場（鎖場）やすり鉢状の岩場（鎖場）が続きます。
　傾斜もかなりあり、高度感がありますので、慎重に下りましょう。
　岩場等を下ると、赤岳展望荘手前からザレ場となり、かなり滑りますので、落石をしないように慎重に下りましょう。
　赤岳展望荘から地蔵の頭までは狭めの岩稜帯歩きます。

◆地蔵の頭〜横岳
　地蔵の頭をスタートすると目指す日ノ岳がよく見えます。
　二十三夜峰を越え、日ノ岳直下の鎖場・岩場が険しいので、三点支持をしっかりとして登りましょう。
　日ノ岳を出発すると一端段差の大きい岩場を下りその後登りかえします。
　三叉峰まで基本的に細い岩場をあるきますので、気をつけて歩きましょう。
　三叉峰を越えると広めの稜線を歩き、岩場を越えると横岳に到着です。

◆横岳山頂
　横岳の山頂は多少広くなって居るので休憩することが可能です。
　展望は、赤岳、中岳、阿弥陀岳がよく見え、主峰の後ろに権現岳、ギボシ、編笠山を見ることが出来ます。
　今回は綺麗な赤岳、中岳、阿弥陀岳等を見ることが出来ました〜。

◆横岳〜硫黄岳山荘〜硫黄岳
　横岳をスタートすると、すぐに急傾斜な岩場を下ります。
　その後、階段等を下り、カニの横バイを通過します。
　多少高度感がありますが、手掛け足掛けがしっかりしていますので、三点支持で慎重に下りましょう。
　台座の頭から硫黄岳山荘まではザレ場を下ります。
　途中から急傾斜となりますので、転倒に注意して歩きましょう。
　硫黄岳山荘から硫黄岳の登りは、ケルンに沿ってい石の敷き並べられた登山道を登ります。
　急傾斜となりますので、ゆっくり登りましょう。

◆硫黄岳山頂
　硫黄岳山頂は大変広くなっていますので、ゆっくり休憩することが出来ます。
　赤岳等を眺めながらゆっくり休憩するのも良いかもしれません。
　展望は、赤岳、中岳、阿弥陀岳が大変よく見え、反対側には南アルプス、中央アルプス、北アルプス、立山連峰等を見ることが出来ます。
　時間も押しながら、赤岳等を眺めながら少し休憩。
　綺麗な八ヶ岳を望むことが出来ました。

◆硫黄岳〜赤岳鉱泉
　硫黄岳から赤岩の頭までは、急なザレ場を下ります。
　赤岩の頭から赤岳鉱泉までは、基本的に樹林帯をジグザクに下ります。
　危険箇所ありませんが、残雪は数カ所ありましたが、チェーンスパイク等を必要とするところはありませんでした。

◆赤岳鉱泉〜（北沢ルート）〜美濃戸山荘駐車場
　特段危険箇所ありませんが、堰堤広間まで沢沿いの樹林帯を下ります。
　今回は途中雪解け等の関係で、登山道が沢のようになり、道が分かりにくくなっていました。
　堤防広場の直前に堤防がありますが、堤防を乗り越えると道が見えますので、迂回路に入らずに堤防を越えていきましょう。（増水時除く）
　林道は途中迂回路がありますので、注意して迂回路を進みましょう。
　林道をかなりショートカット出来ます。
　迂回路自体が少し分かりづらくなっていますので、歩く際は方向を確認しながら進みましょう。
　林道は大変歩きやすく危険箇所はありません。

◆その他
　美濃戸口から赤岳山荘までの林道は、結構ワダチが大きく車高の高い車で入らないと厳しいと思います。
　今回はかなりのワダチが出来ていました。

その他周辺情報

【日帰温泉】
　ホテル八峯苑 鹿の湯
　〒399-0101 長野県諏訪郡富士見町境12067
　TEL：[phone]
　URL：https://happoen.jp/
　日帰り入浴　700円/大人（モンベル割引で600円）
　営業時間　10：00〜20：00

写真

6/3 19:20

八ヶ岳山荘からの眺め
月が綺麗でした。

6/3 19:21

夜の八ヶ岳山荘

6/3 19:23

水出しコーヒーかな？

6/3 19:30

八ヶ岳山荘の夕飯です。

6/3 19:26

これはサムゲタンでした〜
大変美味しく胃にも優しそうだった。

6/4 4:45

朝飯です。
和食と洋食を選べます。

6/4 6:07

美濃戸山荘下の駐車場

6/4 6:08

出発します。

6/4 6:08

美濃戸山荘です。

6/4 6:09

南沢ルートを登ります。

6/4 6:15

沢沿いの樹林帯を歩きます。

6/4 6:20

今シーズン初のホテイランです。

6/4 6:22

あちこちに咲いています。

6/4 6:22

ちょっと角度を付けてもう一枚

6/4 6:25

こっちはトサカのようになっています。

6/4 6:31

こちらは二輪一緒に咲いています。

6/4 6:31

横アングルから

6/4 6:33

緑に中に埋もれるように咲いていました。

6/4 6:33

縦バージョン

6/4 6:33

縦バージョンアップ

6/4 6:34

このあたりでホテイランは終了です。

6/4 6:35

タチツボスミレ

6/4 6:36

マムシクサが団体で生えていました。

6/4 6:36

気持ちよい森の中を歩きます。

6/4 6:52

キバナノコマノツメ

6/4 6:56

急登が出てきて

6/4 7:25

沢を渡ります。

6/4 7:26

岩場が出てきます。

6/4 7:33

岩に囲まれた樹林帯を歩きます。

6/4 7:48

コイワカガミの蕾です。
咲いているコイワカガミは見かけませんでした。

6/4 7:57

樹林帯を進みます。

6/4 8:02

苔の森ですね。

6/4 8:06

森を抜けると横岳が見えてきます。

6/4 8:08

大同心も見えてきました。

6/4 8:08

横岳と大同心です。

6/4 8:17

また森の中に戻ります。

6/4 8:31

再度森を抜けるとどーんと見えてきます。

6/4 8:33

赤岳も見えてきました。

6/4 8:33

赤岳アップです。

6/4 8:41

行者小屋に到着です。

6/4 8:41

行者小屋と横岳

6/4 9:01

行者小屋も人が一杯です。
こっちからは硫黄岳がよく見えます。

6/4 9:01

文三郎尾根に向かいます。

6/4 9:03

少し残雪があります。

6/4 9:06

特段問題はありません。

6/4 9:11

阿弥陀岳分岐

6/4 9:19

ここを過ぎる急登となってきます。

6/4 9:23

ところどころ雪がありますが問題ありません。

6/4 9:27

階段が出てきました。

6/4 9:28

ここからは階段地獄です。
でも、振り返ると北アルプスが綺麗です。

6/4 9:29

どんどん階段が出てきます。

6/4 9:30

長い階段です。

6/4 9:30

展望に癒やされてから登ろう・・・

6/4 9:33

がんばって登っています。

6/4 9:33

長い階段を登り終えると北アルプスがバッチリ見えます。

6/4 9:33

硫黄岳と横岳がいい感じです。

6/4 9:33

もちろん赤岳も

6/4 9:35

横岳メイン

6/4 9:35

こんな感じの所を登ります。

6/4 9:38

階段が終わると一端ガレ場となります。

6/4 9:41

頑張って登っています。
横岳に雲がかかってきました。

6/4 9:44

この階段は微妙に動きます。
気をつけましょう。

6/4 9:48

中岳と阿弥陀岳です。
この辺りからだと同じくらいの高さに見えますね。

6/4 9:48

パノラマです。

6/4 9:50

文三郎の分岐まではこんな感じの所まだまだ登ります。

6/4 9:51

ここを越えるとそろそろ分岐が見えてきます。

6/4 9:53

横岳に雲がかかって良い感じです。

6/4 9:53

赤岳はまだまだくっきり

6/4 9:55

阿弥陀岳と中岳

6/4 10:00

分岐がはっきりと見えてきました。

6/4 10:03

頑張って登っています。

6/4 10:06

分岐に到着です。

6/4 10:06

分岐に来ると中岳が阿弥陀岳に埋もれます。

6/4 10:06

赤岳が近くなってきました。

6/4 10:18

赤岳目指してザレ場を登ります。

6/4 10:21

キレット分岐です。

6/4 10:32

ここからは鎖場が続きます。

6/4 10:33

あと少し看板

6/4 10:33

ここの鎖場は手掛けが沢山あるので登りではほぼ鎖を使いません。

6/4 10:34

振り向くと阿弥陀岳が・・
頑張ってのぼってきます。

6/4 10:35

コメバツガザクラ

6/4 10:36

ここを登ると山頂までもう少し

6/4 10:38

鎖が続きます。

6/4 10:42

頑張って登ってきています。

6/4 10:43

ここを越えれば山頂です。

6/4 10:49

山頂に到着です。

6/4 10:49

山頂からの展望です。

6/4 10:49

阿弥陀岳が綺麗です。

6/4 10:50

山頂の社です。

6/4 10:59

硫黄岳をバックに記念撮影です。

6/4 11:00

記念撮影渋滞です。

6/4 11:02

ガスが上がってきました。
半分だけ真っ白です。

6/4 11:27

赤岳山頂付近も雲が出てきました。
少し立つと無くなると思います。

6/4 11:31

地蔵の頭目指して出発です。

6/4 11:32

一気に雲が上がってきました。

6/4 11:35

急傾斜の下りが続きます。
まだ浮き石が目立ちました。

6/4 11:36

頂上山荘からの下りはこんな感じです。

6/4 11:37

ミヤマキンバイかな？

6/4 11:40

赤岳展望荘が見てきました。

6/4 11:44

この下りが長いです。
あまり滑らない岩ですが、傾斜が厳しいので慎重に下りましょう。

6/4 11:51

展望荘が近づいてきました。

6/4 11:51

ガレ場を下ります。

6/4 11:52

これはイワウメかな？

6/4 11:54

展望荘からの展望です。
反対側はガスガスです。

6/4 11:54

赤岳展望荘です。

6/4 11:55

入口はこっち

6/4 12:03

頂上山荘と展望荘

6/4 12:05

こっちはコメバツガザクラ

6/4 12:05

地蔵の頭に到着です。

6/4 12:06

お地蔵さんです。

6/4 12:08

日ノ岳がよく見えます。

6/4 12:11

二十三夜峰まえの梯子

6/4 12:12

こんな感じの梯子を登ります。

6/4 12:16

クモマナズナらしい。

6/4 12:18

ここを登ると

6/4 12:19

二十三夜峰

6/4 12:24

赤岳、中岳、阿弥陀岳がよく見えます。

6/4 12:26

日ノ岳直下です。

6/4 12:27

ここを登ればツクモグサが待っています。

6/4 12:28

トラバースを歩いています。

6/4 12:30

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳がよく見えます。

6/4 12:30

赤岳です。
この角度だとすごく急峻です。

6/4 12:31

チョウノスケソウ
まだ咲いていませんでした。

6/4 12:32

オヤマノエンドウ

6/4 12:32

チシマアマナとオヤマノエンドウ

6/4 12:37

やっと出てきました。
日ノ岳のツクモグサ

6/4 12:38

綺麗に咲いています。

6/4 12:39

もう少しアップ

6/4 12:51

(miki撮影)
ズームがきくカメラはいいな〜

6/4 12:41

オヤマノエンドウが沢山咲いていました。

6/4 12:42

まだ蕾のツクモグサ
ツクモグサは蕾も良い感じです。

6/4 12:42

ちょっと離れているので寄れるのはここまで

6/4 12:43

群生しています。

6/4 12:46

ここは、近くまで行けました。

6/4 12:47

横アングル

6/4 12:50

日ノ岳直下の鎖場です。

6/4 13:04

これから向かう横岳が見えてきました。

6/4 13:13

(miki)
沢山群生していました。

6/4 13:04

レンゲイワヤナギ

6/4 13:10

まだまだ咲いています。

6/4 13:11

ツクモグサと登山道

6/4 13:12

ツクモグサと阿弥陀岳

6/4 13:12

綺麗に三連咲いていました。

6/4 13:13

阿弥陀岳をバックに撮影してみました。

6/4 13:24

(miki)
ツクモグサと岩

6/4 13:16

梯子を登ります。

6/4 13:16

ミネズオウ

6/4 13:17

チシマアマナ

6/4 13:29

(miki)
ウルップソウの蕾

6/4 13:18

越えてきました。

6/4 13:24

赤岳、中岳、阿弥陀岳

6/4 13:28

ツクモグサと阿弥陀岳

6/4 13:28

こっちもツクモグサと阿弥陀岳

6/4 13:31

ウルップソウの蕾です。

6/4 13:38

ここを越えれば横岳です。

6/4 13:41

頑張って登っています。
歩いてきた道がよく見えます。

6/4 13:42

横岳からの赤岳、中岳、阿弥陀岳
ギボシと権現岳も見えています。

6/4 13:44

横岳山頂で記念撮影

6/4 13:44

記念撮影

6/4 13:46

硫黄岳に向かいます。

6/4 13:46

金峯山方面
ビニールシートで真っ白です。

6/4 13:47

カニのタテバイ

6/4 13:48

慎重に下りましょう。

6/4 13:50

この梯子が怖いです。

6/4 13:52

今日一番開いていました。

6/4 13:52

これが本日最後のツクモグサかな

6/4 13:53

カニのヨコバイを抜けて

6/4 13:59

パノラマです。

6/4 14:00

くだってきました。

6/4 14:00

目指す硫黄岳

6/4 14:08

笑顔で下ります。

6/4 14:15

硫黄岳がよく見えます。

6/4 14:19

硫黄岳山荘に到着

6/4 14:24

ここで少し休憩です。

6/4 14:32

ここから登り返します。

6/4 14:37

コマクサの葉が出ていました。

6/4 14:43

ケルンの横を登ります。

6/4 14:53

この角度も良いですね。

6/4 14:53

もう少しで硫黄岳

6/4 14:58

歩いてきました。

6/4 15:00

硫黄岳山頂に到着です。

6/4 15:01

記念撮影

6/4 14:59

爆裂火口です。

6/4 15:02

ここからの展望は最高です。

6/4 15:03

赤岳等をバックに記念撮影

6/4 15:03

記念撮影

6/4 15:26

キバナシャクナゲが綺麗に咲いていました。

6/4 15:35

赤岩の頭

6/4 15:35

あっちのピークが本当の頭かな

6/4 15:35

硫黄岳から下ってきました。

6/4 15:35

ここの眺めはいつ見てもすごいです。

6/4 15:36

残雪がありますが、登山道ではありません。

6/4 15:43

赤岳鉱泉目指して下ります。

6/4 15:48

これはなんでしょうか？
葉が細いんですよね・・・

6/4 15:50

このあたりまで雪はありません。

6/4 15:51

ここに一部雪が残っていますが横を歩けます。

6/4 15:53

最後まで残っている所ですが、横を歩けます。

6/4 16:03

こんな登山道を下ります。

6/4 16:04

カニコウモリ

6/4 16:12

こっちはショートカット道

6/4 16:25

沢を渡ります。

6/4 16:25

キバナノコマノツメ

6/4 16:28

もうすぐ赤岳鉱泉です。

6/4 16:34

赤岳鉱泉に到着です。

6/4 16:38

テン場の様子

6/4 16:39

今日は1日よく見えていました。

6/4 16:39

大同心がよく見えます。

6/4 16:42

こんな登山道を下ります。

6/4 16:47

これもなんでしょうか？

6/4 16:49

沢を何度か渡ります。

6/4 16:51

光を受けて葉が光っています。

6/4 16:53

コミヤマカタバミ沢山咲いていました。

6/4 16:55

温泉成分で赤くなっています。

6/4 16:59

シロバナノヘビイチゴ

6/4 17:03

苔の森を歩きます。

6/4 17:06

沢の横を歩きます。

6/4 17:11

シロバナノヘビイチゴ

6/4 17:11

マイズルソウかな？

6/4 17:18

こんな登山道を下ります。

6/4 17:21

ここが滑りそうです怖いです。

6/4 17:23

これも何かな？

6/4 17:28

堤防広場に到着

6/4 17:32

林道を歩きます。

6/4 17:36

この沢が綺麗です。

6/4 17:49

ここからショートカット

6/4 17:51

道が沢山あります。

6/4 17:54

無事にショートカット

6/4 17:55

ここを過ぎると

6/4 18:02

美濃戸山荘に到着です。
お疲れ様でした。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ85 パナソニック

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ チェーンスパイク

感想

t-nao

　ホテイランとツクモグサが咲いている時期になりましたので、梅雨に入る前に八ヶ岳主峰縦走をしてきました。

　最近、赤岳山荘の駐車場が5時前に一杯になるとの情報があったので、今回は八ヶ岳山荘に宿泊し、美濃戸山荘の駐車場スペースを確保して安心して登山口まで行けるようしておきました。
　案の定4時45分には赤岳山荘前の駐車場は一杯となり、林道閉鎖となりました。

　私達は美濃戸山荘の駐車場に止められることになっているので、ゲートをよけて駐車場に向かいましたが、赤岳山荘、やまのこ村の駐車場これでもかってほど車が入っていました。
　ちなみに、美濃戸山荘の駐車場は沢水の為か土が緩んでいて駐めるのが結構大変でした。

　美濃戸山荘からスタートし、ホテイランを見るために南沢ルートを進ます。
　ホテイランは見頃となっていると思いますが、いつもより少し少なくなっている感じがしました、時期がちょっと遅いのかな？
　それでも、綺麗に咲いている株が複数ありましたので、地面に這いつくばって写真を撮っていました（笑）

　ホテイランゾーンを過ぎ、行者小屋までは樹林帯の中を淡々と歩き。
　行者小屋で一息ついてから赤岳を目指しました。
　いつもながら文三郎尾根は阿弥陀岳がよく見えて、阿弥陀岳に登りたくなります。
　今度は阿弥陀岳をメインに登りに行こうかと思います。

　赤岳山頂は混雑しており、標識の記念撮影渋滞となっていました。
　私達も記念写真を撮ってから赤岳頂上山荘の前のでランチとなりました。

　ランチを食べた後、本日の目的第二弾のツクモグサを求めて、横岳方面に向かいます。

　今回は日ノ岳辺りから横岳までツクモグサを見ることが出来ました。
　まだまだ蕾のツクモグサも多く当分楽しめるのでしょうか？

　ツクモグサは蕾もかわいらしいので良いですね。

　今年のツクモグサも見て満足したので、赤岳、中岳、阿弥陀岳の写真を撮りながら硫黄岳を目指し、硫黄岳で展望を楽しみ、赤岳鉱泉へ下山となりました。

　硫黄岳を出発したのが、15時半前でしたので、少し急いでおりましたが美濃戸山荘に到着したのは18時となりました。
　このコースはいつもながら日暮れ前ギリギリとなる感じがありますが、写真を撮りながら歩くのでコースタイムをオーバーすることが多くなって居ます。

　今回は、天気も良く、ホテイラン、ツクモグサを見ることが出来たので、大変素晴らし山旅となりました〜。