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Yamareco

記録ID: 43776
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

知り合いと登った北岳

2008年08月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:05
距離
11.0km
登り
1,705m
下り
1,706m

コースタイム

6:20広河原ー7:50二俣8:00ー9:13小太郎尾根分岐9:18ー9:40北岳肩の小屋9:43
-10:10北岳10:34ー11:12北岳肩の小屋11:17- 11:30小太郎尾根分岐11:33
-11:58 2620m辺り休憩12:08- 12:40二俣12:55-14:25広河原着

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
初めて、C-chan以外の人と山に行きました。

芦安駐車場は、第1、第2、第3までが満車。
第4、第5は余裕ありました。
でも何とか、第3へ。
乗り合いタクシー乗り場に行くと、もう満杯。
バスにする。

雪渓は、二俣より少し下まで残っていました。
これほど残っているのは、北岳に通い始めて初めて。
雪渓を歩く人も見えましたが、アイゼンを装着していないのか、
少し危なっかしい歩きに見えました。

我々は雪渓を避け、右俣コース。

人人人。
富士山ほどではないが連なります。

北岳肩の小屋を出発してからの途中の岩稜地帯は、
渋滞が起こりそうなほどでした。

山頂は、30人余りの人、人、人ですぐにでも下山したい感じ。
しかし、四周さえぎるものがない眺めは爽快

下山時も、人がどんどん登ってくる。
道を譲り、譲られ。
忙しい。



雪渓には、大きな落石も見られ、改めて雪渓の危険を感じます。
そこを平気な顔をして登っていく人も多いのですが、事故がないことを
祈るのみです。






感想



7月30日〜8月1日まで、鳳凰三山の観音岳、薬師岳を訪れ、
南御室小屋でもお手伝いをしたばかりであったが、
しばらく前に「仕事人間」転じて山好きのMさんから、
是非と誘いを受けていたので、一緒に北岳に登ることにした。

Mさんは、東京での会社勤めの時にお世話になった会社の代表であり、
昨年7月から北岳を皮切りに山登りを始められ、今や厳冬期の甲斐駒ケ岳も、
ガイドさんを伴って、登られる方です。

登りは自信あるが、下りは登りと時間が同じと心配されていましたが、
やはり、登りで、少し飛ばしすぎたのか、頂上に到達した後、
大腿、腿が痛くなったようです。
従って、下りはゆっくり、お話もしながら下りました。

それにしてもC-chan以外の人と二人で山に行くのは、初めてでした。

2:50起床
自分だけなら、もう少し遅く起きるが、他の人と一緒。
緊張もあり少し早く起きた。
土曜日で、駐車場の混雑も心配。

Mさんは前日東京から、甲府に入られ、甲府から、
こちらにタクシーで向かってくる。
待ち合わせは、自宅周辺。
4:10ごろの待ち合わせ。

3:50には、自宅を出て、自宅方面に向かうタクシーを待った。
そして再会。
先を急ぐ。
コンビニにより朝食、昼食購入。

4:30頃には、芦安駐車場。
第1、第2、第3までが満車。
第4、第5は余裕あった。
でも何とか、第3へ。
身支度整え、4:40頃、乗り合いタクシー乗り場に行くと、もう満杯。
バスにする。
5:10には、バスも出発し、6:10頃広河原到着。
すごい人。
北沢峠方面のバスを待つ人も多い。

6:20広河原発
順調に歩く。
Mさんも順調。
Mさんも驚くほど早く二俣到着。

7:50二俣着
雪渓は、二俣より少し下まで残っている。
これほど残っているのは、北岳に通い始めて初めてだ。
雪渓を歩く人も見えたが、アイゼンを装着していないのか、
少し危なっかしい歩きに見えた。

8:00二俣発
ここから急登り。
Mさんが先行。
Mさんもペースを上げ、マイペースのY-chanよりも早いことも。
空は青く、北岳はバットレスが威容を見せ付けている。
人も多い。
このあたりは急登りで疲れも出るところ。
我々も含めて、皆息が上がる。
それにしても空がきれい。
お花もきれい。
大きなリュックを背負った学生も多い。
少し岩を越えるあたりや、狭いところは、ところどころで渋滞も。

9:13小太郎尾根分岐
標柱も新しくなっている。
鳳凰三山にも新しい標柱があるが、同じ種類だ。
ここからまだ登るなー。
昨年8月に登った小太郎山方面をじっくり眺める。
その先には、甲斐駒ケ岳がどっしり構えていた。

人人人。
富士山ほどではないが連なる。

9:18小太郎尾根分岐発
ここから、下りに自信がないからと、Mさんは、先を急ぐ。

9:40北岳肩の小屋
ここでも人が多い。

9:43北岳肩の小屋発
このあたりから、様々なお花。
途中の岩稜地帯は、渋滞が起こりそうなほどだった。

こんなに岩稜帯だったか、と改めて思った。

10:10北岳
2人で登った割には、いいペース。
ところが実際は、Mさんは、オーバーペースであったようだ。
山頂は、30人余りの人、人、人ですぐにでも下山したい感じ。
しかし、四周さえぎるものがない眺めは爽快だ。
いつもながら、塩見岳が堂々としている。

10:34北岳発
私の頭の中では、13:30広河原発のバス、
乗り合いタクシーに乗れると計算した。
これがMさんには、プレッシャーであったかも知れない。
山頂を出て、Mさんが足の痛みを訴え、少し休憩。


11:12北岳肩の小屋
11:17北岳肩の小屋発

花の名前もわからないのに写真をたくさん撮った。

11:30小太郎尾根分岐
11:33小太郎尾根分岐発

人がどんどん登ってくる。
道を譲り、譲られ。
忙しい。

11:58 2620m辺り休憩
Mさん、完全に足が動かなくなったらしい。
そこに救いの神。
私がMさんは足が痛いので、脇によけてくれるように依頼すると、
お薬をくれた方が居た。
ありがとうございます。

12:08休憩終わり

Mさんも少しよくなったようで、歩き出す。
二俣は見えているのだが、なかなか着かない。

12:40二俣
雪渓が涼風を呼ぶ。
相変わらず、雪渓を危なっかしく、歩いている人たちがいる。
右俣の登山道したの雪渓では、大きな落石も見えていた。

12:55二俣発

ここまで来ると13:30の次の15:00のバス、乗り合いタクシーは余裕で間に合う。
慎重に下る。

14:25広河原着

15:00の乗り合いタクシーで芦安へ向かい、風呂に入って、Mさんを甲府駅に送り、家に帰ったのは、18:00を過ぎていた。








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