雲取山 〜GWの間隙を縫って日帰り登山〜


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
06:35 登山道分岐
07:40 堂所
08:25 七ツ石小屋着(朝食休憩25分)
08:50 七ツ石小屋発
09:15 ブナ坂
09:45 奥多摩小屋(10分休憩)
10:15 小雲取山
10:30 雲取山避難小屋
10:33 雲取山頂上(早めの昼食休憩30分)
11:05 雲取山避難小屋
11:20 小雲取山
11:35 奥多摩小屋
11:55 ブナ坂
12:20 七ツ石小屋(5分休憩)
12:45 堂所
13:32 登山道分岐
13:37 小袖乗越駐車場
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時頃に奥多摩湖に到着。ずいぶん手前から歩いている登山者がいる。留浦の駐車場へ着くと満車、鴨沢バス停の駐車場ももちろん満車。仕方なくGoogle Earthで調べておいた地元住民用の道をダメ元であがると、小袖乗越の駐車場は半分くらいの駐車率でセーフ。 GW後半に行かれる方、相当早く到着するか、かなり手前の駐車場に止めて歩くか、バスを待つか、あるいは自転車を鴨沢バス停にデポしておくか・・・難しい選択を迫られるのでは?そういえば、深山橋を渡っていった車がいたので、橋を渡ったところの駐車場へ向かったのかも・・・。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八王子IC方面から行かれる方、青海あたりで早めにコンビニ調達してください。古里(こり)駅前の交差点に最後のセブンイレブンがありますがちょっと小さめです。それ以降はありません。 登山ポストは鴨沢バス停上の交番においてあるそうですが、ここを通らないとわざわざ出しに行く気になれません(提出できるよう用意はしていましたが)。小袖の登山道への入り口においてくれればいいと思うのですが・・。留浦、鴨沢からの登山者はみんなここを通るのですから。 登山道自体は2−3日前に雨を降らした低気圧の影響はほとんどなく、まずまずドライな状態でした。ところどころ少しぬかるんでいますが、スパッツなしでズボンのすそは全く汚れませんでした。ただし、下りは勢いがつきやすいので、滑らないように注意してください。 雲取山は初めてでしたが、人気の山だけによく整備された登山道で歩きやすいです。迷うこともありません(七ツ石小屋のすぐ後ろの水場の分岐でちょっと迷いましたが、後から来た人が右へ行けば七ツ石山経由、左に行けば巻き道で同じところに出ると教えてくれました)。登りと比較的平坦な道が交互に来るので登りやすいですが、七ツ石小屋へ向かう登りは結構体力を消耗します。 頂上はたぶん10度前後だと思いますが、それほど寒いとは感じませんでした。頂上で早めの昼ご飯を食べましたが、気持ちよかったです。 下山後は奥多摩温泉もえぎの湯に立ち寄りました。客の多くは登山客です。アルカリ泉のぬるぬるした気持ちの良い温泉です。鉱泉を沸かしています。 奥多摩湖の道はところどころ工事中で、短い区間ですが片側規制しているところが3か所ほどありました。3日からのGW後半は工事するかどうかはわかりませんが、工事していれば渋滞するかもしれません。 |
写真
感想
明日3日からはGW後半の4連休です。どこへ行っても混みます。ということで、2日にどこかへ行こうと。できるだけトレーニングになる長いトレイルを探し、同じくメジャーで行ったことのない塔ノ岳−丹沢山コースと迷った挙句、ヒルのでなさそうな雲取山に出かけました。やはり登山者が多いですね。老若男女、日帰り、小屋泊、テン泊などバラエティーに富んでいます。予報ではGW後半の天気はまずまずなので、山の中でのんびりされる方も多いのでしょう。下りではお昼すぎても登ってくる人たちと結構すれ違いました。テン泊の人も多く、大きなザックの人が多かったです。場所が確保できるといいのですが・・。私はオートキャンプ以外はテントで泊まらない人なので、山は小屋泊限定です。山小屋がなければ私の登山は成り立たず、本当に感謝です。
さて、今回は初めて雲取山に行きましたが、メジャーなだけあって登山道は整備され、歩きやすいコースでした。確かに日帰りではちょっと長いコースですが、余計な神経を使うようなところがなく、万人に愛される理由がわかります。次回はぜひ雪のある時期に来たいと思いますが、巻き道のいくつかは雪で覆われると嫌なトラバースになりそうです。できるだけ、尾根道を選択することになるでしょう。
今年3月の日光白根山では、頂上目前で無念の断念となり、体力のなさを痛感しました。あの悔しさをバネに今年はハイペースで山に出かけています。関東にいる間にできるだけこちらの山を楽しみ、カウントダウンの始まった定年後には故郷へもどり、若い頃のように北や中央アルプスへ復帰することを夢見て、しばし体力と技術力を鍛えます。
もちろん、家内も同行するのんびり登山もまじえながら・・。
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