【別山】市ノ瀬から周回☆濃霧からの急展開!まさにアナザー・マウンテン
- GPS
- 10:56
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,866m
- 下り
- 1,851m
コースタイム
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 10:52
天候 | 曇り→小雨→霧→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車無料、トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程一般登山道 ○三ツ谷登山口〜杉峠 あまり人が入らないためか少し荒れている。細い(狭い)トラバース道が多い。 ○杉峠〜六本檜 終始、笹と低木の薮。かなり手強い。 ただし、この日私が通過した後に刈り払いが行われた模様。 ○下山路のチブリ尾根ルートは残雪(雪渓)箇所多数。雪の上を通過する場面が多々現れる。滑り止めは不要だが要注意。 |
写真
感想
北陸2日目、天気が回復傾向と予想されるこの日は別山でのロング山行に挑むことにする。
市ノ瀬ビジターセンターで車中泊をして早朝より出発する。空は重い雲に覆われている。
先ずば三ツ谷のルートで杉峠を目指す。三ツ谷川に架かる橋のところから林道へ入る。途中の分岐を真っ直ぐ直進すれば赤兎山なのだが、こちらはまた別の機会に。
登山口から杉峠までの道はあまり人が歩いておられない様子だ。しかし踏み跡はしっかりしておりブッシュも無い。細めの道のトラバース箇所が幾つもあるのでスリップ・踏み外しには要注意だ。
ブナやスギの大樹を見上げたりしながら2時間強で杉峠に到達する。ここまで霧なのか小雨なのか、額や身体を濡らした。
杉峠からは先ずは六本檜を目指す。この区間が今回一番の心配だった箇所だ。どうやら激ヤブが待っているようだ。カッパを上下ともに着込んで備える。
序盤はそれほどでも無かった。やはりこの稜線でもブナやスギかヒノキの大木に癒されながら、しかも霧に包まれて幻想的な情景を愉しみながらズンズン進んでゆく。
しかしこの区間の後半は、噂どおりのブッシュ区間となる。笹や低木が行手を遮る。道はあるので地面をしっかり見ながらストックで払いつつ進んでゆく。かなり体力を奪われる。ようやく何とかかんとか、見覚えのある峠、六本檜に到達した。ヘトヘトになった。
ビショビショに水を含んだカッパをザックに仕舞うと中々の重さになった。ガスも晴れないし疲れ果てたし、三ノ峰までさえ登れる気がしない。しかし戻るとなると、またあの薮を漕がないといけない。進むしかないな。
昨年の同じ時期に上小池から別山を訪れたときには、それほど苦にならなかった三ノ峰までの急坂の稜線歩き、この日は足が上がらない。あぁしんど〜、と何度も休憩する。それでもハクサンチドリやハクサンイチゲなど魅力的な高山の花々を目にすると勇気と元気が湧いてくる。だがガスも次から次へと湧いてくる。
どうにかこうにか頑張って三ノ峰避難小屋が見えてきた。あぁ、やっと全行程の半分ぐらいか…別山まで行ける気がしない。
と、足元に咲いていたキバナノコマノツメを写真に収めて上を向いた瞬間のことだ。三ノ峰の山頂部が姿を見せている!上空に青空も広がってきた!トコトコっと進んで避難小屋の前まで来たら…なんと何と!別山が丸見えだ!蒼穹の下にゼブラ模様のイケメンがドドーン!
先ほどまでのガスガス・ワールドは何だったんだ。これはアナザー・ワールドだ。まさにアナザー・マウンテン(別山)じゃないか!
急に元気が出てきて、別山まで行ける気がしてきた。
三ノ峰ま山頂であっという間に登って、その北側から望む別山への稜線、これは最高に素晴らしい眺めだ。さぁ行くぞ行くぞー
しかし身体はやはり疲労が蓄積しているようだ。なかなか足が進まない。
別山平に近づいたとき、先行の女性が疲れた表情で休憩されていた。しんどいですね、とお声かけをして暫くお話しをする。そして何となく一緒に歩み始め、話しながら歩いていると意外にもあっさりと別山平に到着。一緒に御手洗池を観て、さらに山頂への最後の急坂を登って行った。励まし合う仲間がいるというのは素晴らしいものだ。
白山も大きく見え始め、いよいよ山頂が近づいてきたというときだ。下ってこられる方の中に見覚えのある人物を見つける。なんと!前日に経ヶ岳で遭遇し下山を共にした福井のMさんだ。2日続けて同じ山を選び、しかもお出会いするとは!何とも奇遇でご縁がある。少し話をしてお別れする。またお逢いしましょう、と申し上げたが、ホントにまたお逢いする気がする。
別山に登頂した。昨年9月以来。
先ほどまで元気付け合ってた方はすでにお仲間と一緒に休憩されていた。一緒に登ってもらったお礼です、とSOY JOYのフルーツ味をくださった。こちらこそ有難うございました。
山頂で記念写真を撮り、風景を眺めながらランチ休憩とする。天気予報では回復傾向だったから、遅めでも青空が広がってきてくれることを期待して来たのだが、十分に好天に恵まれた。こんなに素晴らしい景色に出会えるとは!てんくらの登山指数C予報は強風によるものだと予想していたが、これまた外れ、微風である。やはり山は登ってみないことには分からない。
さて名残惜しいが下山しよう。先ずば御舎利山への美稜線を進む。この区間には緩やかな斜面に大きな雪渓が残っていて束の間の雪上歩きを楽しめた。
御舎利山からはチブリ尾根のルートで下山する。昨秋に上りで辿ったルートだ。その時は早朝で別山の西側斜面なので中々太陽の光が届いてこなくて快晴なのに薄暗い印象の尾根歩きだった。今回、午後の明るい光の下で歩けるのを楽しみにしていたのだ。
しかし再び沸きはじめたガスはチブリ尾根どころか周囲全てを覆い隠し始めた。途中で白山の雄姿が一瞬見えたが、これが見納めだろうなと感じる。あちらにもまた近々行きたいものだ。
雪渓を幾つか越えたら快適な尾根歩き区間を過ぎ、やがて自然林豊かな樹林帯へと突入してゆく。ブナやカツラやトチノキの巨樹が次から次へと現れる。とくにトチの老木は、まるで妖怪か怪物かのような姿で上から襲い掛かってくる。なんとも言えない嬉しさだ。
山上の開放感抜群の稜線歩きをしているよりも、このような場所で高揚感が溢れてくるのは私だけだろうか。下山口まで森の中の長い長い道のりなのだが、全く飽きないのだ。いつしか肉体の疲労感も徐々に感じなくなっていることを不思議に思う。
いよいよ猿壁登山口に近づいたとき、昨年初めて出逢って衝撃を受けるほどに美しいと思った花を、なんとこの地で見つけたのだ。
紅色に燃える炎が幾筋も吹き出しているかのような妖艶かつ情熱的な花・采配蘭との再会は、私の身体中の疲労を完全に消滅させてくれたのだった。素晴らしい山旅の締めくくりに相応しい出逢いだった。
ところで、残念なお知らせがある。
下山した翌朝のこと、腹部にチクリとした痛みを感じた。違和感を感じたヘソの辺りを見てみると、なんと皮膚にアイツが喰いついていではないか!マダニだ。六本檜までのブッシュ区間で取りつかれたのだろう。
直ぐに皮膚科で切除し、日本紅斑熱とライム病の予防薬は処方してもらったのだが、これからの2週間は見えない敵との闘いが続き、不安と恐怖に付き纏われることになった。
万が一SFTSを発症したら20%の確率で皆さんとお別れをしなければならない。
どうかそうならないようにと祈るばかりだ。
コメント
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私には真似できないコース取り、羨ましく拝見しました。
アナザーマウンテン?‥やっと分かりました。
沢山の花、白山の花に出逢えてよかったですね
三ツ谷から六本檜が核心部でしょうかね
別山という山は普段は雲に覆われることが多いので、不安定な条件で望めたのは素晴らしい。
赤谷から雲が湧き上がるのでお互いに見通せることは珍しいようです。
ダニの洗礼を受けられたようですね
私も4年前、下山した翌日の夕方に、風呂場で脹脛に食いついてる奴を発見しました。
下山後に自宅でシャワーを浴びて身体を洗ったときは気付かず、翌夕に吸血して丸々と太っていた奴を脹脛に見つけました。
一日絨毯にでも潜んで居たのかしら?yamanekoさんも翌日に被害に気づいたとか。
SFTSウイルスを持ったダニは1%ぐらいらしいので大丈夫でしょうが、一週間は戦々恐々ですね。お大事に
三ノ峰までの道中はずっとガスの中を歩き、藪漕ぎの疲れもあって本当に意気消沈していたので、快晴の下の別山を見た瞬間の高揚感は半端ないものでした。アナザー・マウンテンは別世界を表現したかったのでした。
でも、この日の他のレコを拝見してますと、主稜線の東側は随分早い時間からアナザー・ワールドだったようです。仰るように赤谷もそうですが、別山谷やカサバノ谷など西側の谷からガスが次々と湧いてきても、主稜の東側まで越えるということはなかったのでしょうね。
ここ2年で4度目の別山なのですが、お天気にはかなり恵まれているようでラッキーです。
アンラッキーなのはマダニに取りつかれたことだけで、気がかりではあるのですが、どうすることも出来ないので呑気に構えております。ご心配いただき有難うございました。
それにしてもチブリ尾根ルートの下半分はブナ好き巨木フェチには堪りませんね。
残雪期とお花畑を満喫されましたね。
美しいったらありゃしません(笑)。
お疲れ様でしたm(_ _)m。
いや、むしろお元気になられたんじゃあないでしょうか?
それと、北陸の方では、SFTSウイルス持ってるマダニは見つかっていなかったように思いますけど。
どちらにしろ交通事故よりも可能性は低いと思いますよ。
大丈夫ですよ!
ご心配いただき有難うございます。
先日のグリーンさんの日記は拝見しておりましたので、決して他人事では無いと思いながらも油断していました。
藪漕ぎの山中ですでに身体に付いていたのか、衣服のどこかに潜んでいたものが後から食い付いてきたのか分からないのですが、此奴らを完全に排除する(取りつかれないようにする)ことなんて、かなり難しいでしょうね。
まぁ、マダニに食われて、ようやく一流の登山家の仲間の一員に入れたような気になっております(笑)
それにしても白山連峰の山域の美しさと自然の豊かさには毎回感動し癒されます。幾度でも訪れたくなります。
たおやかな斜面に色とりどりの花が咲き乱れるお花畑の規模は、きっと、自分達が日帰りできる界隈では随一ですよね。
それとマダニは、ディート成分30%とかのスプレーが良いようです。
これどうですか?携帯し易そうです。
ムヒの虫よけムシペールα30 60mL
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ディート 98.11% 最強の虫除けスプレー "REPEL100"、やばいやつです。
https://www.kuri-adventures.com/2016/09/27/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%88-98-11-%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%81%AE%E8%99%AB%E9%99%A4%E3%81%91%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC-repel100/
ディート30%なら十分効き目がありそうですね。ふだん使ってるディート10%のスキンベープではヤマビルに対してもイマイチなんですよ。お値段も手頃だし使ってみようかな。
98%はアカンでしょう〜。女性も近寄ってくれなさそうです😅😆
うわ〜 ロングばかりか手強いルートを日帰りで?? いつもながら尊敬しますわ。
山猫さんのレコだったかと思いますが、赤兎山から杉峠経由の白山縦走のレコでこの「杉峠」を知ったんですよ。マップを見ていると巧い事周回出来るんじゃ?? 三ノ峰から別山平の凄く美味しい所も堪能できるやん! と調べてみたら手強いルート、所要時間にてあっさりプラン却下いたしました
ブナ好きの方には堪らないルートに感じますね。それも見ごたえのある大木が多い。
草刈りをしておられるグループがおられたんですね。こういう方も登山道保全に一役かっておられて頼もしいですね。なかなか真似のできることではありません。
チブリ尾根を後半に持って来られた今回、疲れた足にはいかがでしたか?
チブリ小屋で休憩されている方はメットを被っておられたご様子。安全のためには必須アイテムですが、見ると「そんなルートなんだ」と尻込みの要因になっちゃったりして。
「采配蘭」はレコでも初めて見た気がします。「采配」って戦国武将が持って命令しているやつでしょ?? ランには色々と変わった種があるんですね。
マダニにやられたとのこと。先日もニュースとかワイドショーで注意喚起をやってましたね。
症状が出てコロナと間違われて手遅れにならないよう「マダニに噛まれた」って申告するようにとか。何事もないことを祈ってます。
因みにおへそ辺りで良かったですね。玉袋を噛まれた知り合いは、恥ずかしかったってことですが感染も無かったとのことでした。
PS スギとヒノキって、木肌を見ると解る人には解るんでしょうけど難しいですね。
葉を見ると解り易いですが、木の下に落ちている葉で、そのままの形で茶色く枯れているのが「杉」、小さくバラバラになっているのが「桧」って私は区別しています。
まあ、どちらとも憎っくき花粉症の大本なんですけどね。
無理に潰していないというのもいいのでは??
一応これをファーストエイドポーチに入れてザックに常備してますけどね。
釘抜きみたいな所を口部分に差し込み、クルクル回すと矢じりみたいになっている口先が外れるって。口先を越え頭までが皮膚に食い込んでいたら難しいね。
因みにこれは「犬」用です(笑)
今回で3年連続ほぼ同じ時期に三ノ峰〜別山を訪れているのですが、明らかに今年は残雪が多かったです。おかげで皆さんが男前だと評される別山のゼブラ模様のコントラストがこれまで以上に鮮明で美しかったです。一方で、一昨年・昨年の今頃には咲いていたハクサンコザクラなどの花の開花が遅れているようでした。
チブリ尾根は雪上歩きする箇所が何度もありました。ヘルメット装備は過剰な気がしましたが、どこか険しいところを歩いて来られたのでしょうか。
一人なのでピストンするか周回するか、チャリデポ作戦で行くか…まぁあまり深く考えずに今回のルートを思い付いたのですが、どうせなら赤兎もセットで周回したいところですよね!でもそれだと30km近くになるんです。私の限界は超えています。
今度機会があれば三ツ谷から赤兎山をぐるっと周って杉峠から戻るルートをサクッと辿ってみたいです。越前禅定道を繋ぐ一環にもなりますね。白山の黒ボコ岩〜観光新道〜市ノ瀬も未だ歩いてないので、こちらも繋がないといけません。
それにしても前日訪れた経ヶ岳から赤兎山など、魅力的な稜線がたくさんあって辿ってみたいところだらけなのですが、そうしょっちゅう訪れることが出来ない距離(大津からのアプローチ)なのが残念です。
チブリ尾根を下ってみましたが…長い。なかなか着きません。私みたいにブナなどの樹木に関心が強い人なら気が紛れるのですが、展望フェチの人にとっては樹林帯区間が長すぎるでしょう。全体的に勾配はキツくはありませんよ。
スギかヒノキか…一番分かりやすいのは葉っぱの形状なのですが、写真の樹はそのデカさに圧倒されて葉までちゃんと見なかったのです。写真でよーくみると、やはりスギのようですかね。
そういえばヒノキに似たアスナロという樹がありますね。漢字では「翌檜」と書き、井上靖の小説「あすなろ物語」の題材になった樹です。明日はヒノキになろうと本物を目指して努力する物語です。私のようなナンチャッテ登山家はまさに翌檜ですね。
マダニの件ではご心配をおかけしています。ホントに!ヘソでよかったですわ。受診した皮膚科は初めて訪れた医院だったのですが、なんと医師から看護師から全てお若い女性ばっかりだったのです。患部が急所の辺りだったら…
追伸、
犬用ではなく猪用なら使ってみるのですが…笑
サイハイランに逢われたんですね。羨ましい。
私が歩いたルートにもあったようなのですが、気が付かなかったんですよ。
いいなぁ〜
とうとうマダニの洗礼を受けてしまったようですね。
皆様言っておられますが何事もない事を祈っております。まぁ大丈夫でしょうけどね😉
ナオジローさんもダニにやられた事があったのですね。ヤマネコさんはお聞きしていたのですが。。。
私も時間の問題かも?
ちょっぴり変態ルートを行ってきたって言うとりましたけど、ハナさんにとったら「どこが?」って感じでしょうね。激ヤブの区間も以前にハナさんは歩いておられますもんね。経ヶ岳から赤兎を経て杉峠まで…この未踏区間は中々踏破することはできそうにありません。羨ましいです。
サイハイラン、いいと思いませんか⁉︎すっごく魅力的です。
昨年は上小池からのルートの林道から登山口に上がって直ぐぐらいのところで見つけましたよ。先日ハナさんが通られたときには、どうだったんでしょうね。
マダニ、とうとうやられてしまいました。
いつものスキンベープはふりかけて行ってましたが、雨上がりの水滴で衣類も身体もベチョベチョ。流されて効き目はありませんよね。感染症は大丈夫だとは思いつつも矢張り心配です。
ハナさんもヒルよりマダニに気をつけてくださいね〜大好きな藪漕ぎもほどほどに〜😁
昨年上小池から別山に登った時、uriさんが歩かれた逆ルートで歩かれている方とお話をする機会があり、
非常に興味を持ったルート、今後の参考にさせていただきます。草刈り情報を待ってから、歩いたほうが
よさそうですね。
ダーニーさんにやられちゃいましたか。私も過去に2度ほど同じ経験がございまして、その2週間の期間、
毎朝起きる度に胸をなでおろしていました。uriさんでしたら、SFTSのほうが逃げて行ってしまいますよ。
絶対大丈夫です✌
単純なピストンより周回できないかなぁって考えました。やはり上りをチブリ尾根ルートにしようと思うのが普通でしょうか。でも去年の秋に登ってるので、今回は下りで使いました。
三ツ谷〜杉峠〜六本檜の区間、今回はガスでその様子がよく分かりませんでした。どうせなら赤兎山から繋げて歩きたいところですね。
カメさんの脚力なら市ノ瀬から赤兎山も含めた周回が出来るのでは?😁
いずれにしても刈り払いが済んだ後ですね。
さすが?カメさん、ダーニーに2回もやられておられましたか。やはり本格派のアルピニストは皆さん経験済みだ!
これでようやく胸を張って登山家を名乗ることが出来そうです笑
励まし、お気遣い、ありがとうございます。
驚きました??マダニに咬まれてしまったのですね( ;∀;)その後大丈夫ですか?
私もそのルートを歩こうと思ってましたが、ウリさんのレポ見て、恐れおののき取り止めにしました。
藪漕ぎは好きなのですが、マダニだけは受け付けません??永久に1人前の山屋にはなれそうもありませんね(・・;)
というか今年は昨年以上に体力が落ちて、身体も重くなり、楽々登山かスキーしかしてないので歩けなくなりました。夏に向けてリハビリ登山から始めないと。やっぱり、毎週歩かないとダメですね。
こんにちは。コメント嬉しいです。
毎週毎週、雪を求めて遠征、凄いですね。でもさすがにBCシーズンはもう終わりましたか?
白山周辺のロング山行はサンキチさんの得意分野だったはずなのに、なかなかそのようなレポートが上がってきませんね。日ごろ山友さん達に、サンキチさんは私の山の師匠だと説明してますので、またガッツリ山歩きされてる姿を見せつけたいところです😁
核心部の杉峠〜六本槍は、その後刈り払いをしてくださってる筈なので、今のうちなら大丈夫だと思いますよ。どうせなら赤兎山も含めて周囲したいところですけど、身体が重くなったと仰るのが本当なら厳しそう。実は私も2〜3月の骨折休養期間に5キロほど肥えてしまって、そのまま体重が落ちずに苦しんでいます。三ノ峰への上り坂で息も絶え絶えだったのは恐らくそのせいです。
最近ではヤマビルとは仲良く?してるのですが、マダニには参りました。まだ5日目なのであの怖い病気に感染してるかどうか分かりませんが、その後ずっと軽い頭痛が続いているのは気掛かりではあります。
もし幸運にもまだこの世にいることが出来ましたら久々に一緒に歩いてくださいね😊👍
生きてますか〜
私もボチボチ山屋に復活したいです!
でも、今週末もアンパイなルートで、上小池から別山ピストンでお花に癒やされにいこうかと🎵
今年に入ってから仕事が忙しく、さらに親の介護で体調を壊して薬漬け??ストレスで精神的にもしんどい日々が続いてましたが、4月になり私の体調だけは奇跡的に何とか復活したとこです。なので、がっつり登山はまだ不安で😅
でもウリさんやヤマップ友のレポを見てると、あ〜やっぱり、山を自由にがっつり歩きたいと思ってしまいます。夏、秋にはずっと行きたかったルートに連れていってもらう予定なので、それまでに歩けるように頑張ります?
また一緒に歩ける日を楽しみにしてます!
レポもいつも楽しく読んでますよお🎵
生きてますわ〜笑
10日経過したので、もう大丈夫でしょうか?
日本紅斑熱とライム病を予防するために処方して下さった抗生物質をね、実は最初の2日間、用量の倍、飲んでしまってたんですよ勘違いして。そしたら3日間ぐらい頭痛が酷くて、こりゃホンマにあの世逝きかなぁと覚悟してました😅
その後ちゃんと用量を守ったら具合がよくなりました。
「アルパイン」なルートかと思ったら、とても「アンパイ」なルートですね✌️でも私ももう一度行きたいぐらいです。花は絶対にいい感じで咲き揃ってきてるでしょうね!三ノ峰までの稜線はニッコウキスゲだらけかな。御手洗池の周りにはハクサンコザクラも咲き始めてるかもです。いいな〜♫
どうぞ山と花に癒されて来てください。体調不良など吹っ飛んでいきますよ!
是非近々ご一緒できますように。
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