横岳・赤岳 ↑杣添尾根 ↓県界尾根

2022年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 2:03
• 合計: 8:38

7:08 杣添尾根登山口
7:34 7:35 南八ヶ岳林道登山口
7:39 7:40 沢の木橋
8:43 8:43 「ここが中間点」標識
9:23 9:45 横岳展望地点
10:18 10:18 三叉峰
10:24 10:24 横岳（無名峰）
10:28 10:41 横岳
10:45 10:46 横岳（無名峰）
10:51 10:51 三叉峰
10:58 10:58 石尊峰
11:03 11:04 鉾岳
11:07 11:07 日ノ岳
11:15 11:16 二十三夜峰
11:23 11:24 地蔵の頭
11:26 11:36 赤岳天望荘
12:05 13:04 赤岳頂上山荘
13:12 13:22 赤岳
13:24 13:24 竜頭峰分岐
13:30 13:30 赤岳頂上山荘
14:28 14:28 大天狗
14:58 14:58 「東方薬師如来」石碑
15:01 15:02 小天狗
15:29 15:30 防火線の頭
15:44 15:45 県界尾根 防火線の頭 登山口
15:46 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ
スタート時10℃ / 下山時15℃と終日気温は上がらず
行動中はTシャツだが止まった途端に肌寒い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県界尾根登山口駐車場に1台デポし、杣添尾根登山口駐車場へ移動

コース状況／危険箇所等

■ 杣添尾根
標高差1,000mの一本道の尾根を登る。
序盤はやや急登、2,500m辺りから数カ所残雪が出てくるが特に問題無し。上部は根っこだらけ。赤岳の登山道とは違い岩稜帯は無し

■ 横岳 - 赤岳
クサリとハシゴが連続する区間有り。慎重に進めば問題無し

■ 県界尾根
ほぼ垂直の岩場を標高差400m程を一気に下げる。クサリが連続するが、足場が少ない箇所も多く、まあ残雪でツルツル地帯も有り難易度は高いと言える

写真

6/12 7:08

7時過ぎに杣添尾根登山口をスタート

6/12 7:21

鹿害対策の柵を通過して入山

6/12 7:29

時折青空が覗くが基本は曇りベース

6/12 7:39

雨上がりなので八ヶ岳らしい雰囲気

6/12 7:52

少し歩くとすぐに急登になる

6/12 9:01

2,500m辺りから上部でところどころ雪が出てくるが滑り止めは不要

6/12 9:24

根っこがうるさくなってきた

6/12 9:25

展望台で一本

6/12 9:36

稜線が見えたり見えなかったり

6/12 10:07

稜線直下はキレイなハイマツ帯

6/12 10:15

三叉峰。
南八ヶ岳縦走路まで上がってきた

6/12 10:19

キバナシャクナゲというらしい

6/12 10:20

せっかくなので横岳へ

6/12 10:27

6/12 10:27

6/12 10:27

6/12 10:30

とりあえず集合写真を撮って赤岳へ進もう

6/12 10:51

横岳は高山植物の宝庫

6/12 11:02

人が集まってるとこには

6/12 11:02

やっぱりいました。
ツクモグサ(^^)

6/12 11:08

ハシゴとクサリが連続するが慎重に行けば問題なし

6/12 11:24

赤岳はガスの中

6/12 11:50

赤岳の頂上直下

6/12 12:13

頂上山荘前で昼メシ食いながら晴れ待ち

6/12 12:39

ヘンオジがやってきたがテレがあってキレがない

6/12 13:00

北八の方

6/12 13:01

阿弥陀さん

6/12 12:35

いよいよ晴れてきたぜよ

6/12 13:07

いぇーい

6/12 13:22

南の方

6/12 13:13

天気が良くて下山出来なくなってきたの図

6/12 13:28

右手は真教寺尾根、左手は下山で使う県界尾根

6/12 13:33

名残惜しいけど下山しよー

6/12 13:37

縦走路にはたくさんのハイカーの姿が見える

6/12 13:38

県界尾根は最初っから激下り

6/12 13:42

クサリと

6/12 13:49

ハシゴが連続する

6/12 13:53

展望荘方面へのトラバースルートはほぼ廃道？

6/12 13:54

振り返って

6/12 14:00

残雪帯のクサリ場はかなりツルツル

6/12 14:06

トラバースするようクサリが張ってある箇所があり油断は禁物

6/12 14:53

2,500m辺りまで下げてきてようやく一安心

6/12 15:01

小天狗の分岐で右手に進めばサンメドウズ方面。この日は直進

6/12 15:12

県界尾根中間から下部は樹林帯だが、ところどころで展望ポイントもある

6/12 15:15

崩落地帯をいくつか通過して

6/12 15:31

防火線の切り開きを進む。
あまり歩かれていないのか笹が濃い

6/12 15:45

そして県界尾根登山口へげざーん
停まっているのはデポっておいた我々の1台だけ

6/12 15:57

開けたら閉めよう

6/12 15:59

牧場越しの八ヶ岳

6/12 16:03

いい日でしたねー

6/12 16:37

杣添尾根登山口に戻って終了！
日曜だしメシやフロはナシ

6/12 17:41

帰りの車中から

202206120900

撮影機器：

Optio P70 ペンタックス

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ

感想

juncy55

夏山シーズン1発目のこの週、足慣らしとしてキツ過ぎずユル過ぎず、また、梅雨空でも天気がマシな山域から八ヶ岳をチョイス。予報通り午後から晴れてすんばらしい眺望を楽しめた。

無雪期の杣添尾根は初めてだったがイメージしていたよりイージー。一方で県界尾根は何度も通過しているが相変わらずかなり厳しく、特に下りでは気軽に選択しないことをオススメしたい。

とにもかくにもこれを持って夏山の準備が完了。今シーズンも安全にお山を楽しみたい。