記録ID: 4405963
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
日程 | 2022年06月18日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 高曇り 風が少しありロングハイクには良い天気 |
アクセス |
利用交通機関
白毛門登山口駐車場@無料
電車、
車・バイク
土樽駅(15:24)〜土合駅@240円
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 13時間21分
- 休憩
- 1時間26分
- 合計
- 14時間47分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | #jp以降朝露で靴が水没 #平標新道が刈払い済 |
---|---|
その他周辺情報 | なし |
過去天気図(気象庁) |
2022年06月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | おにぎり5 バームクーヘン1 マドレーヌ1 塩豆大福1 柿ピー1 プリングルス1 カップラーメン1 アミノバイタル6 マグオン2 巨峰10粒くらい |
---|
写真
感想/記録
by mako-san
スキーの滑り納めをしたら新緑・花の谷川ハイキングに行かねばならない。梅雨入り前に行きたかったがタイミング合わずでこのタイミング。柄杓3回目なので今回は最後に上越国境越えで西黒下山する計画、本当に行けるのか…。午後から雷注意予報が出ているのも気になるところ。
22時前に家を出て2時間ほどで白毛門登山口、既に20台近く駐車あり。0時スタート、最初から急登。全身から汗が吹き出す。しっかり足がでて80分で白毛門。笠ヶ岳の残雪はほぼなし。笠ヶ岳山頂にて先行者に追いつく、聞くと同じく柄杓とのこと。朝日岳までは路面がドライで快適だったが、JP過ぎたあたりから朝露で靴が完全水没。ゴアソックスが不快なので脱ぐと中が水浸し。スタート時水を500mlしか持ってこなかったので節水しつつゼリー多めで水分補給、蓬峠の水場行くか迷ったが、茂倉岳登り返すだけなのでスルーして肩の小屋で補給する作戦。節水作戦がイマイチだったようで呼吸時に喉に引っかかりを感じるようになり咳がでる。大きく呼吸することが難しくなる。ぶどう5〜6粒食べ水分を入れてみるが改善しない。茂倉岳の登り返しをなんとかこなして肩の小屋へ急ぐ。ツルツル蛇紋岩に気をつけながらオキ・トマをクリアして肩の小屋へ。マスクとお金を持って中に入ると…管理人不在で閉まっていた。谷川岳には何度もきているが肩の小屋に寄ったことがなかった…。こういうこともあるのかぁ。水切れのため下山するか悩んだが、大障子の水場まで頑張り登山を継続する。ゼリーと葡萄で水分補給して主脈スタート。水切れで身体に酸素が足りないのか、頭が回っていない感じがするし視界も暗め。相変わらず大きく呼吸すると喉が詰まる感じ。大障子の水場で万一水が取れなかったらどうするか…。重い身体に鞭打ちオジカ沢頭登りきり、快適な主脈トレイルを駆けて水場へ。少し下ると大きく雪渓、かすかに水が流れる音がするので雪渓の下部へ慎重に降りていく。雪渓の隙間から水流が見えて一安心。がぶ飲みしたいがキンキンに冷えていてたくさん飲めない。1.5L汲んで登り返し。アイゼンは持って来なかったのでスプーンカットに一歩ずつ蹴り込んで慎重に登った。稜線手前の平坦地でカップラーメン休憩し生き返った。水分補給により喉の異常も無くなった。靴下を乾いたものに換装し完全復活。万太郎まで一気に登って、下りトレイルをテンポ良く。エビス大黒の登りはマグオン注入してやりきった。最後の仙ノ倉山は勢いでなんとかなる。仙ノ倉山に近づくと人がたくさん、山頂も混雑しているのでそのまま平標へ。今日は登山者がとても多くすれ違い渋滞多発。平標山頂は人がぎっしり、高尾山並の大混雑。山頂標識の写真だけ撮って平標新道へ逃げ込む。刈払いがしてありありがたい。途中ソロ女性が登ってきた、平標新道を登りで選択するなんて相当なやり手と思い話を聞くと、松手山から登って平標山の家に行きたいけどどっちですか?と。お別れして少し下ると池塘に大きく残雪、ここは足跡ないので雪渓で引き返したのだろう。ここでまた水が尽きかける…そして喉の異常が再発、咳が出てツラい。この辺で上越国境の登り返しは諦めて土樽駅までとすることに決めた。水をちびちび消費しなんとか渡渉点に辿り着き、沢水を補給し長めの休憩。渡渉点から橋までの道がとても荒れていて歩きづらい。渓流釣りが解禁されたようで釣り師がちょいちょい。余裕を持って土樽駅到着、コーラでカンパイ。車に戻ったら荷物を置いて、東黒沢でアイシング。雪解け水で水温低く痛い。水風呂入ったので温泉パスして帰宅した。
22時前に家を出て2時間ほどで白毛門登山口、既に20台近く駐車あり。0時スタート、最初から急登。全身から汗が吹き出す。しっかり足がでて80分で白毛門。笠ヶ岳の残雪はほぼなし。笠ヶ岳山頂にて先行者に追いつく、聞くと同じく柄杓とのこと。朝日岳までは路面がドライで快適だったが、JP過ぎたあたりから朝露で靴が完全水没。ゴアソックスが不快なので脱ぐと中が水浸し。スタート時水を500mlしか持ってこなかったので節水しつつゼリー多めで水分補給、蓬峠の水場行くか迷ったが、茂倉岳登り返すだけなのでスルーして肩の小屋で補給する作戦。節水作戦がイマイチだったようで呼吸時に喉に引っかかりを感じるようになり咳がでる。大きく呼吸することが難しくなる。ぶどう5〜6粒食べ水分を入れてみるが改善しない。茂倉岳の登り返しをなんとかこなして肩の小屋へ急ぐ。ツルツル蛇紋岩に気をつけながらオキ・トマをクリアして肩の小屋へ。マスクとお金を持って中に入ると…管理人不在で閉まっていた。谷川岳には何度もきているが肩の小屋に寄ったことがなかった…。こういうこともあるのかぁ。水切れのため下山するか悩んだが、大障子の水場まで頑張り登山を継続する。ゼリーと葡萄で水分補給して主脈スタート。水切れで身体に酸素が足りないのか、頭が回っていない感じがするし視界も暗め。相変わらず大きく呼吸すると喉が詰まる感じ。大障子の水場で万一水が取れなかったらどうするか…。重い身体に鞭打ちオジカ沢頭登りきり、快適な主脈トレイルを駆けて水場へ。少し下ると大きく雪渓、かすかに水が流れる音がするので雪渓の下部へ慎重に降りていく。雪渓の隙間から水流が見えて一安心。がぶ飲みしたいがキンキンに冷えていてたくさん飲めない。1.5L汲んで登り返し。アイゼンは持って来なかったのでスプーンカットに一歩ずつ蹴り込んで慎重に登った。稜線手前の平坦地でカップラーメン休憩し生き返った。水分補給により喉の異常も無くなった。靴下を乾いたものに換装し完全復活。万太郎まで一気に登って、下りトレイルをテンポ良く。エビス大黒の登りはマグオン注入してやりきった。最後の仙ノ倉山は勢いでなんとかなる。仙ノ倉山に近づくと人がたくさん、山頂も混雑しているのでそのまま平標へ。今日は登山者がとても多くすれ違い渋滞多発。平標山頂は人がぎっしり、高尾山並の大混雑。山頂標識の写真だけ撮って平標新道へ逃げ込む。刈払いがしてありありがたい。途中ソロ女性が登ってきた、平標新道を登りで選択するなんて相当なやり手と思い話を聞くと、松手山から登って平標山の家に行きたいけどどっちですか?と。お別れして少し下ると池塘に大きく残雪、ここは足跡ないので雪渓で引き返したのだろう。ここでまた水が尽きかける…そして喉の異常が再発、咳が出てツラい。この辺で上越国境の登り返しは諦めて土樽駅までとすることに決めた。水をちびちび消費しなんとか渡渉点に辿り着き、沢水を補給し長めの休憩。渡渉点から橋までの道がとても荒れていて歩きづらい。渓流釣りが解禁されたようで釣り師がちょいちょい。余裕を持って土樽駅到着、コーラでカンパイ。車に戻ったら荷物を置いて、東黒沢でアイシング。雪解け水で水温低く痛い。水風呂入ったので温泉パスして帰宅した。
お気に入り登録-人
拍手で応援
訪問者数:588人
コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
この記録で登った山/行った場所
- 谷川岳 (1977m)
- 仙ノ倉山 (2026m)
- 朝日岳 (1945m)
- 平標山 (1984m)
- 万太郎山 (1954m)
- 一ノ倉岳 (1974.2m)
- 茂倉岳 (1977.9m)
- 白毛門 (1720m)
- 笠ヶ岳 (1852m)
- トマノ耳 (1963m)
- 七ツ小屋山 (1675m)
- 蓬峠 (1529m)
- 谷川岳・肩の小屋 (1912m)
- エビス大黒ノ頭 (1888m)
- 東黒沢
- 白毛門登山口駐車場
- 土樽駅 (600m)
- 武能岳 (1759.6m)
- 清水峠 (1448m)
- 清水峠白崩避難小屋
- 松ノ木沢の頭 (1484m)
- オジカ沢ノ頭 (1840m)
- 大障子ノ頭 (1800m)
- 小障子ノ頭 (1730m)
- 大障子避難小屋の水場
- 大障子避難小屋 (1700m)
- ジャンクションピーク (1930m)
- 仙ノ倉谷渡渉点の道標
- 毛渡乗越 (1568m)
- 笹平
- ノゾキ (1857m)
- 平仙鞍部 (1895m)
- 平標ノ池
- 三ノ字ノ頭 (2014m)
- 越路避難小屋 (1730m)
- 蓬ヒュッテの水場
- 蓬ヒュッテ (1529m)
- エビス大黒避難小屋 (1780m)
- 富士浅間神社奥の院 (1961m)
- 1544m地点分岐 (1544m)
- 群大ヒュッテ
- 毛渡沢橋
- 新道入口1
- 笠ヶ岳避難小屋 (1840m)
- 一ノ倉岳避難小屋 (1965m)
- オジカ沢ノ頭避難小屋 (1800m)
- 東俣ノ頭
- 冬路ノ頭 (1590m)
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
一人だとメンタルが持ちません。
柄杓型、以前から興味があるものの中々やる人がいないので参考にさせていただきます。茂倉新道で八の字に繋ぐのもロマンがありますよね。残雪期の谷川岳は訪れた事が無いのですが東北の山にも似たお花畑と雪渓が楽しめるんですね☺︎
今後のレコも楽しみにしています!お疲れ様でした!
こちらこそですー、
ロングレコ記録を見て自分のモチベ向上に使わせていただいています。
この時期の谷川オススメです!去年柄杓を登った際に八の字行けるのでは…とよぎってしまいましたw目標が持てることを幸せに思って、楽しみながらいつか越えたいと思います。
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する