武尊山

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:31

距離 13.8km 登り 1,316m 下り 1,332m

6:58 裏見ノ滝駐車場
7:24 武尊沢林道終点駐車場
7:34 7:35 須原尾根分岐
7:38 武尊沢
8:08 8:10 武尊沢渡渉点
9:18 9:20 剣ヶ峰山
10:11 10:22 武尊山
11:21 11:23 手小屋沢避難小屋分岐
11:26 11:27 武尊神社下降点
11:59 須原尾根分岐
12:07 武尊沢林道終点駐車場
12:27 武尊神社
12:29 ゴール地点

天候

序盤は高曇り、中盤は霧雨もあり、下山すると晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ほうだいぎキャンプ場を奥に進んだ駐車場に停めました。
少し寝坊して到着が6:30過ぎ、駐車場はトイレのある舗装してある駐車場が満車。しかし、これは半分で、道を挟んだ残りの半分の未舗装の駐車場は、一台も駐車されていませんでした。この後、遅れて到着した人も、停められないということはなかったと思います。

コース状況／危険箇所等

登山届の提出場所は、駐車場にあり。危険箇所は特になし。この場所を起点とすると、手小屋沢避難小屋から藤原武尊に向かう最後の部分で垂直の鎖場があるが、ステップもあり、ゆっくり気を付けて登れば問題ないかと。武尊山山頂から剣が峰へ向かう鞍部に雪渓が残っていたが、斜度はなく、アイゼン等は不要。ただし、気温については、下界の温度が上がったが、稜線で風が少し吹くと半袖では厳しくなる場合もあるかもしれない。今日は、霧雨が降り、風が強くなると、涼しいではなく、寒いに近い物があった。

その他周辺情報

武尊山の登山バッジ販売という表示が、ほうだいぎキャンプ場にあった。温泉は水上温泉に行けば、いろいろある。おすすめは、湯テルメ谷川。

写真

6/26 6:59

ほうだいぎキャンプ場奥の駐車場。6:30過ぎの到着でも、未舗装の部分は1台も停まっておらず、台数的には余裕がある。登山ポストもある。トイレもある。

6/26 7:00

この日は、武尊山山開き。たぶん7時から関係者の方が手ぬぐいと水の入ったペットボトルを配付。配布前に登って言ってしまった人も多数いた模様。

6/26 7:00

このような山開きを記念した横断幕も掲げられていた。登山道が最近整備されている部分も多く、武尊山山開き関係者の皆様、ありがとうございます。

6/26 7:01

駐車場のすぐ先にある武尊神社。

6/26 7:14

序盤はひたすら林道歩き。

6/26 7:15

林道から右手を見上げると、この景色。この日は午後のほうが天候が不安定だったので、この晴天の内に高度を稼ぎたいと思う。

6/26 7:29

ひたすら林道歩き。

6/26 7:30

ひたすら林道歩き。ときどき水を流すための溝がある。

6/26 7:34

剣が峰方面と手小屋沢避難所方面との分岐点。今日は、剣が峰方面へ向かうため、この標識はスルーして、林道を直進。

6/26 7:49

徐々に林道が登山道へ。

6/26 8:08

行程中、なんども沢をまたいだが、ブーツが濡れる心配のあるような沢はなかった。増水時は分からないが・・・。

6/26 8:55

剣が峰山にとりつく前のところで。谷川連峰？

6/26 9:02

6/26 9:10

剣が峰山への分岐。前回は荒天でスルーした剣が峰山へ。

6/26 9:16

剣が峰山、山頂。

6/26 9:18

剣が峰山から、拡大して、川場スキー場のてっぺんのリフトが見える。クリスタルエクスプレス？雪山登山で、多くの人が向かう川場スキー場→剣が峰→武尊山のルートか。

6/26 9:18

6/26 9:18

剣が峰山手前から、ならまた湖？

6/26 9:19

なかなか山を同定できないが、テーブルマウンテンの苗場？

6/26 9:19

手前が獅子岩の見える子持山、奥が榛名山。

6/26 9:22

券が峰山から武尊山山頂に続くルート。今回の登山でもっとも見たかったカット。

6/26 9:28

6/26 9:45

6/26 10:03

雪渓。斜度はなし。アイゼン等は不要。

6/26 10:03

誰かが作った雪だるま

6/26 10:18

谷川連峰？

6/26 10:18

谷川連峰？

6/26 10:18

やっと山頂。山頂には10人以上の登山者がいました。

6/26 10:20

左が至仏山で右が燧ヶ岳かな。

6/26 10:32

木のトンネル

6/26 10:36

6/26 10:36

行者ころげ？一番急な、垂直の鎖場の横の展望スポットから。

6/26 10:46

これよりも斜度のある鎖場はいくつかありましたが、ここが一番滑りそうでした。逆層でステップが少なく、水がしたたっていて。手前と奥にロープがありましたが、奥の方が登りやすいでしょうか。

6/26 10:50

6/26 11:22

手小屋沢避難小屋への道標。

6/26 11:22

道標から覗くと、奥に屋根が見えます。そのくらいの距離。寄り道せずに下山しました。

6/26 11:59

やっと戻った剣が峰と武尊山との分岐点。ここからは駐車場まで林道歩き。ゆっくりで40分。早足で30分といったところ。

6/26 15:28

運良くいただけた山開きの粗品。

6/26 15:29

中身は手ぬぐい。こんなデザインでした！早朝出発ではもらえなかったと思うので、出発が遅れてラッキーでした！

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

G-tarou

5年前の6月に同ルートで穂高岳に登ったが、途中、雪？みぞれ？のような天候で展望がなく、リベンジ。剣が峰山から穂高岳までの登山道は、アルプスを思わせる。日帰り、短時間でアクセスできるのに、山の深さを感じられた。頂上からの展望は、至仏山や燧ヶ岳といった尾瀬の山々も近い。近くて良い山というと谷川岳を連想するが、武尊山も同様に感じられた。登山口がいくつかあるので、次は川場谷野営場や川場スキー場からの登山も試したい。