奥多摩駅〜雲取〜鴨沢(奥多摩小屋テン泊)
- GPS
- 11:23
- 距離
- 33.6km
- 登り
- 2,521m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
二日目:0510奥多摩小屋 0710鴨沢BS
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:鴨沢BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道上にはもうほぼ雪なし。 |
写真
感想
いやー、ひっさびさの山行。
レコにのっけてなかった2月の丹沢以来なので丸2月行ってなかった。主に電王戦のせいです。
2泊3日ぐらいでどこか行こうかなとも思ってたんだけども、所用があり土曜×、月曜午後×ということでお手軽に雲取1泊としました。
元々の予定は鴨沢から入って奥多摩小屋でテン泊、翌朝早くに出て奥多摩駅まで歩く感じで、石尾根は歩いたことないので下り基調でとりあえず踏破を考えていたんだけども、奥多摩駅でのバス待ちの列の長さを見て予定変更。行きに石尾根を踏破することにしました。
登りになっちゃうけど、まあ辿り着けなくても鷹ノ巣山避難小屋までは行けるだろうという目論み。
やー、久々の山行ってのもあったけど、テン泊装備で20キロ歩くってもしかしたら今までなかったかも。
けっこキツかった。。。
駅から登山道に入るまでで、ちょろっと迷子。
ショートカット、というか直で登山道に行くルートがあると思うんだけども、舗装路をくねくね道なりに行っちゃって、ちょっとロス。
六ツ石までが結構登り通しな感じで頑張って登ると、アレ?まだ距離あるなー的な虐めルートですな。
六ツ石以降は鷹ノ巣と七ツ石を登るぐらいでワリと平坦です。
鷹ノ巣までは人が少なかったけど、鷹ノ巣山頂はガツっと人がいらさりました。
ワリと軽装というか、山のカッコしてない人も見受けられたんですが、結構直下にバス停があったりするんですね。なるほど。
奥多摩駅から奥多摩小屋の間で最も人が居た場所でしたね。
鷹ノ巣まで来ちゃえばあとは七ツ石だ!と構えてたんだけどもそこまで下らなかったこともあり、あっけなく七ツ石頂着。ここまでくれば奥多摩小屋についたようなもんですな。
結局六ツ石まで頑張ればあとは距離を消化してくだけなルートという印象。や、重かったし、キツいのはキツいんだけども。
ふらりふらりと奥多摩小屋着。
やー、テント多い。。。
ほぼ最後着ぐらいなこともあるんでしょうが、過去見た中でも指折りの混雑具合。ぐは。
テント張って30分ぐらい仮眠した後、雲取山頂へ向かいます。
雲張ってるし、アレですけどまあ明日の朝はとっとと降りたいのもあり。。。
雲取へ向かう途中、小雲取のちょっと手前ぐらいで、後方にヘリの音が。
、、、警察ヘリですね。日暮れも近い中だし、捜索ですな、こりゃ。。。
七ツ石手前ぐらいから奥多摩小屋付近の山肌を舐める感じで往復しているのをしばし観察後、山頂へ。
張っていた雲にかかるぐらいのちょうどいいタイミングで頂着。
頂上付近で2張りぐらいテント張ってる方がいましたが、、、んー、避難小屋で泊まればいいのに。
日が落ちきる前にテン場戻りたいなーってことで頂上をそそくさと去り、帰路へ。
まだヘリでの捜索は続いているようで、徐々に雲取方面へ近づいてきてるようでした。
が、もう日も落ちるし、厳しいかな。。。
帰ってからニュースで見ると、画家の方が遭難してるみたいでしたが、ルートと日付が微妙にズレてるので他の方かも。
テン場へ帰着し、水汲んで飯を食ったらもう御睡。やっぱ結構疲労が。
1時間ぐらい本を読んでましたがいい加減耐えきれず爆睡。
ちなみに読んでたのは氷のクジラ/辻村深月。結構好み分かれそうだけど中々好きです。
張り場所が限られてたので斜めってたわりに朝までガッツリ寝られました。
4時起き5時出。お腹空いてなかったので朝食抜き。
バタバタっと下ってちょうど2時間ぐらいで鴨沢BS着。うむうむまあまあ、と思って時刻表を見ると10分前ぐらいに通過のご様子。不覚。もうちょい早く出りゃ良かったなぁ。
奥多摩駅付近の温泉が9時半からで、全然開いてない時間だったのでそのまま帰宅。
やー、久々のワリにはそこそこ頑張れたんでないの?みたいな山行でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する