赤岳、硫黄岳 (花と苔)

2022年07月02日(土) 〜 2022年07月03日(日)

• GPS: 09:51
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,659m
• 下り: 1,887m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:47
• 合計: 7:36

5:41 美濃戸
6:35 6:35 中ノ行者小屋跡
7:26 7:55 行者小屋
8:01 8:04 阿弥陀岳分岐
8:37 8:40 赤岳主稜チョックストーン
8:46 8:53 文三郎尾根分岐
8:54 9:01 キレット分岐
9:12 9:12 竜頭峰分岐
9:17 9:17 赤岳
9:56 10:04 赤岳天望荘
10:58 10:58 地蔵の頭
11:06 11:09 二十三夜峰
11:19 11:25 日ノ岳
11:26 11:30 鉾岳
11:33 11:40 石尊峰
11:45 11:58 三叉峰
12:00 12:07 横岳（無名峰）
12:13 12:23 横岳
12:52 12:52 台座ノ頭
13:17 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:01

4:56 硫黄岳山荘
5:21 5:31 硫黄岳
5:53 5:57 赤岩の頭
6:40 6:40 ジョウゴ沢
6:44 6:44 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
6:47 6:55 赤岳鉱泉
7:39 7:43 堰堤広場
8:12 8:13 美濃戸山荘
8:19 8:19 美濃戸
8:24 8:24 やまのこ村
8:57 八ヶ岳山荘

天候

両日とも曇り時々雨、たまに晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往路:毎日アルペン号、帰路:アルピコ交通路線バスとJR（茅野駅）

コース状況／危険箇所等

特に問題なし

写真

7/2 4:48

美濃戸の八ヶ岳山荘（スタート、ゴール）。バス停の前にあり、500円で入浴可能です。

7/2 7:29

行者小屋。ここまでは晴れでしたが・・・

7/2 8:21

文三郎尾根。途中の階段。右奥が行者小屋。

7/2 8:47

文三郎尾根から阿弥陀岳。

7/2 9:25

赤岳頂上はガスで展望なし。この直後から夕立ち。

7/2 10:32

赤岳山頂から下山中に夕立ち（雷雨）に。赤岳天望荘で約1時間休憩させて頂きました。コーヒー（500円）はお代わり自由でした。

7/2 10:54

雷雨の後の赤岳。少し悔しい・・・。

7/2 11:04

雷雨の後の赤岳と阿弥陀岳。

7/2 12:55

横岳から硫黄岳を見る。右下に硫黄岳山荘。

7/2 13:16

宿泊地の硫黄岳山荘。中に入ると外観以上に（失礼！）清潔で立派でした。

7/2 17:03

硫黄岳山荘の夕食。美味しく頂きました。味噌は自家製とのこと。

7/3 4:37

2日目、硫黄岳山荘前からの日の出。

7/3 5:02

硫黄岳山荘前から奥秩父方面。

7/3 5:24

硫黄岳山頂から北アルプス。

7/3 5:23

硫黄岳山頂から北八ヶ岳方面。天狗岳と奥に蓼科（おそらく）。本来は本日は天狗岳まで足を延ばす予定でしたが、天候を考慮して次回にお預けとすることにしました。

7/3 5:29

硫黄岳山頂から赤岳、阿弥陀岳。

7/3 5:33

硫黄岳産山頂から赤岳。

7/3 5:55

赤岩の頭から赤岳、硫黄岳。

7/3 6:51

赤岳鉱泉まで下山。小雨。

7/3 8:17

美濃戸山荘（北沢と南沢の分岐）まで下山。下界では雨は降っていませんでした。

7/2 7:01

苔生した登山道（往路：南沢、行者小屋付近）

7/3 7:08

苔生した登山道（復路：北沢、赤岳鉱泉付近）。

7/3 7:09

同上。

7/3 7:54

北沢の登山道（復路）。

7/3 7:56

同上。

7/3 7:54

同上。

7/2 8:57

以下の花の写真はいずれも、赤岳−横岳ー硫黄岳の稜線上で撮影したものです。花の名前がわからず申し訳ありません。

7/2 9:40

7/2 11:21

7/2 11:21

7/2 11:22

7/2 11:30

7/2 11:41

7/2 11:58

7/2 12:03

7/2 12:05

7/2 12:06

7/2 12:08

7/2 12:15

7/2 12:18

7/2 12:50

7/2 14:32

7/2 14:45

7/2 14:48

7/2 14:56

7/2 15:05

7/2 15:11

7/3 5:05

7/3 5:05

7/3 5:38

7/3 5:41

7/3 5:54

7/2 15:14

撮影機器：

Xperia 5 III SO-53B docomo SONY

感想

pxn10713

　当初は2日目に北八ヶ岳（天狗岳）まで足を延ばす予定でしたが、天候を考慮し、硫黄岳から赤岳鉱泉、美濃戸へ直接下山しました。

　終始天候が安定せず山岳パノラマはあまり楽しめませんでした。しかし、八ヶ岳らしい苔生した登山道やこの季節ならではの美しい花に癒されました（花の名前がわからず申し訳ありません）。総じて有意義な山行でした。

　初めてお世話になった硫黄岳山荘は、清潔・快適で過ごしやすい山小屋でした。食事も美味しく、スタッフの方々も親切でした。

　赤岳山頂直下で夕立（雷雨）に遭遇し、赤岳天望荘で約1時間ほど避難させて頂きました。当初、自分を含め何人かの登山者が山荘に立ち入ってよいか少々躊躇していましたが、山荘のスタッフの方が「休憩代は頂きませんから遠慮なく中へどうぞ」と気さくに声を掛けて下さいました。天望荘さん、本当にありがとうございました。