金峰山、瑞牆山(再アップ)


- GPS
- 46:54
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,974m
- 下り
- 1,956m
コースタイム
5/9(金)
14:20 みずがき山荘
14:41 富士見平林道出合い
14:59 ベンチのある休憩ポイント
15:10 水場
15:18 富士見平小屋(テント泊)
5/10(土)
5:58 富士見平小屋
6:37 鷹見岩への分岐(→この手前からGPSログと、地形図の登山道がズレを確認)
6:48 大日小屋手前の小さな渡渉(→地形図上の大日小屋の場所とGPSログのズレが気になり、一旦鷹見岩への分岐まで引き返す。結局、道は正しいと判断してまた戻ります)
7:08 再度、大日小屋手前の小さな渡渉
7:10 大日小屋
休憩(トイレ、水補給)
7:31 大日小屋
8:36 大日岩の上のベンチのある休憩ポイント
休憩(大日岩手前でアイゼンを一度外したので、再度ここでアイゼンを付けました)
8:41 大日岩の上のベンチのある休憩ポイント
10:08 砂払の頭
休憩(アイゼンを外す)
10:14 砂払の頭
11:20 五丈石
11:23 金峰山
休憩、ランチ
12:04 金峰山(五丈岩前から)
13:00 砂払の頭
休憩(アイゼンを付ける)
13:08 砂払の頭
13:55 大日岩の上のベンチのある休憩ポイント
休憩(アイゼンを外す)
14:06 大日岩の上のベンチのある休憩ポイント(→下山時も、この辺からGPSログと地形図の登山道にズレが出てきています)
14:51 大日小屋
休憩(アイゼンを外す)
14:56 大日小屋
15:07 鷹見岩への分岐
15:55 富士見平小屋(テント泊)
5/11(日)
8:21 富士見平小屋
8:40 小川山への分岐
8:55 天鳥川出合い(ここで同行者と別れ、ここから先は単独)
8:57 桃太郎岩
9:52 大ヤスリ岩
10:10 山頂への分岐
10:14 瑞牆山
休憩
10:19 瑞牆山
10:24 山頂への分岐
10:35 大ヤスリ岩
11:15 桃太郎岩
11:16 天鳥川出合い(ベンチのある休憩ポイント)
休憩
11:21 天鳥川出合い
11:30 小川山への分岐
11:41 富士見平小屋
テント撤収
12:34 富士見平小屋
12:37 水場
12:40 水場
12:48 ベンチのある休憩ポイント
12:59 富士見平林道出合い
13:15 みずがき山荘
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山行前にヤマレコの他の方の参考記録を拝読し、この時期の金峰山、瑞牆山は「アイゼン必要」とのことで6本爪アイゼンを装備してきました。 5/10(土)金峰山への山行 富士見平小屋から大日小屋まではアイゼン不要。 大日小屋の後、登りに差し掛かると、雪道となりアイゼンを付けた方が登り易くなりました。(同行者はここでアイゼンを付け、私は「この後、岩も出てくるし、まだ大丈夫」とまだアイゼンなしで。その後、残置ロープがある岩を登った後で私もアイゼンを付けました) 大日岩手前で一旦アイゼンを外し、登った後、ベンチのある休憩ポイントで休憩しながらアイゼンを再び装着。 その後、砂払の頭まではアイゼンありでした。 下山時も、同じ区間でアイゼンを装着しました。 ※アイゼンの種類と有無について 富士見平小屋に「アイゼン必要」と看板があったものの、アイゼンなし、トレッキングポールなしの人もチラホラいました。その人たちの足取りは決して遅いわけではなく、慎重ではありましたがちゃんと登っていたので、「人によってはアイゼンはなくても登れる」ということでもあったかも知れません。アイゼン装着者は12本爪、6本爪、チェーンスパイクという感じで、大多数が6本爪。軽量という点ではチェーンスパイクも良さそうでした。12本爪までは不要だったかなぁと。もし12本爪、10本爪、6本爪、4本爪、チェーンスパイクとすべて取り揃えているのであれば、私の実感としても6本爪が一番適していたように思います。2番目はチェーンスパイクかな? 5/11(日)瑞牆山への山行 山頂手前の分岐まではアイゼン不要。 山頂手前の分岐から、山頂までは雪道となり、凍った斜面もあったので、アイゼンを付けた方が登り易い状態でした。ちょうど富士見平小屋のご主人の息子さん(相川さん)とお仲間の方が鎖の設置をされていて、その先の状況を尋ねると「この先のあそこが一瞬滑りやすいので、アイゼンがあった方がいいけど、あそこがいけるなら、要らないかな」というアドバイス。確かにツルツルで滑りやすそうでしたが、私はアイゼンなしで登りました。 下山時は、登りはアイゼンを付けてなくても、アイゼンをして下山している人もいましたが、これまた私はアイゼンなしで進みました。 テント場の富士見平小屋 ご主人が3年かけてキレイにしたようで、小屋の板張りや椅子、テーブルなど、まだ新しい木でした。カウンターはオシャレな喫茶店、バーみたいな感じでした。 テント場は40張りくらいは張れそうな感じで、良いテント場でした。 |
写真
感想
GW明けで「人が少なめだといいなぁ」と思って、金峰山、瑞牆山へ。
前泊して、早朝から金峰山、瑞牆山と1日で回ることも検討したのですが、テントでゆっくりしたい、ということから2日間に分けて、1日ずつ金峰山、瑞牆山という山行にしました。
登ってみた感想としては、もう少し雪が多い時期の方が逆に登りやすかったのかなぁと思ったくらいです。
今回は天候に恵まれて、金峰山、瑞牆山のどちらも非常に眺望がよくて、良い山行となりました。残念なのは、同行の妻は瑞牆山のPHはできなかった点。
本当は朝もっと早い時間に登山開始の予定でしたが、朝4時の時点で「昨晩、日が沈んだ後もテント場でうるさく飲食してた人がいて全然眠れなかった」と妻が・・・。寝不足はそれはそれでよろしくないので、「じゃぁもう少し寝ることにしよう」という判断に。
その結果、出発が遅くなり、遅めのペースになりそうと判断した妻は天鳥川出合いで引き返し、そこから先は私の単独行となりました。一緒に行ければもっと良かったなぁと。
兼ねてより懸案事項であった「ハイドレーションの導入」に対して、ハイドレーションは日帰り山行でない場合の、あのチューブを衛生的に管理するのが面倒な気がする、という点で、なかなか踏み切れなく、そうかといって、ザックを下ろしたりせず歩きながら短い時間間隔で少量ずつ水を飲みたい私としては、ハイドレーションは魅力的な仕組み。そこで、今回、非常に小さなボトルをサコッシュ的にぶら下げたポーチに入れてみよう、という試みをしてみたところ、これが私には非常に適したものとなりました。具体的には保存容器のような小さなナルゲン(約250ml)を使いました。このボトルを一口ずつくらい飲み、1時間に1度くらいのちゃんとした休憩時にザックの中の大きなナルゲンやプラティパスなどから移し替えて、というやり方です。あと同時に行動食も同様にしたところ、これも非常に便利でした。
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