谷川岳〜茂倉岳 土合から厳剛新道付近上って 土樽まで
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,551m
- 下り
- 1,611m
コースタイム
登山指導センター 5:30
マチガ沢出合い 6:00
ガレ岩の頭付近 8:00
肩の小屋 9:30
茂倉岳 11:30
矢場の頭 13:00
土樽駅 14:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
厳剛新道はまだ雪の下です。 ルートは追わない方が良いでしょう。 マチガ沢下部からラクダのコル辺りへ繋がる雪渓を上がる。 ただし、クラック、ブロック崩落があるので、見極め慎重に 矢場の頭周辺、稜線添いの残雪道に十分な注意。 雪解けによる路肩崩落、風下の雪庇側踏み抜き、風上側急斜の藪漕ぎ |
写真
感想
久しぶりにじっくりと歩いてみようと谷川山系、土合駅〜土樽駅まで縦走。
1年ぶりにJRで行き、土合駅のステーションビバーク。
歩いての下山も久しぶりでこたえました。
雪の無い西黒尾根は地味でキツイので、厳剛新道付近の雪渓をマチガ沢から直登。
厳剛新道は、マチガ沢下部で直ぐに消失。
リボン追うと危ないトラバースの連続になるのが見える。
突き上げている雪渓選択したつもりも中間で大きなクラック、
頭をやぶに押さえられている。
一つ上の雪渓へトラバース。
その雪渓途中でブロック崩落あり、畳大位のが、上ってきた斜面を落ちて行く。
西黒尾根へ出る部分は、草付き。
泥で滑るので、アイゼン、ピッケルが効く。
西黒尾根へ出たら、上りにはアイゼンは必要は無かった。
谷川岳周辺、人が大変少なく静か。
誰もいない稜線を一ノ倉まで。
2週前に芝倉沢滑走時にエントリーした付近に、四人休憩してる。
B.C.の人?、この時間にここへ到達は早い?
登山の方達でした。
茂倉岳で補給休憩、11:30まで。
15:20の土樽発の上り列車まで十分な時間、と、思っていた。
土樽は見えてるけど、長い尾根。
矢場の頭までは、ほぼ夏道。
その周辺の残雪道、迂闊には行けない、危ない気配が。
こんな場所で滑落、十分起こる可能性。
予備バイル、シュリンゲなど、使わない予定の装備、運んでます。
これら付けたまま落ちたら、ホントにアホなので、慎重に行く。
使わないで、時間が結構かかり、列車の時間が気になり始める。
何せ、3時間に1本だから。
樹林帯は、木の根がすごい。
根っ子が空中歩廊みたいな部分もあるし、下りもキツイ。
両側切れ落ちてる尾根、結構なものです。
何とか、予定時間で土樽駅到着。
往時を偲ばせるものの無い無人駅。寂しい。
伝言ノート、新冊の1ページ目、バイクツーリングの人のコメント、昨日の日付。
多分、土合駅でテン泊してた、彼のものだろう。
コメント
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STsnowさん☆
こんばんは( ´ ▽ ` )ノ
残雪期ですね〜!
雪山もそろそろ終わりかな。。
夏山が楽しみな一方、寂しい気持ちにもなりますね(´ー`)
あ!そろそろ熊穴沢のスキー板、顔を出すころですか
久しぶりの歩き下山お疲れ様でした(●^o^●)
下りはいっそう雪が名残惜しいですね!!
駅でビバークって、駅にテント張るんですか!?
え〜楽しそー(´∀`●)♪
土合の駅は暖かいので、混んでる時は、土間に断熱シートにシュラフです。
この日はガラガラなので、待合室のベンチ上にシュラフでした。から良いですが、
土間上の場合は、キチンとしてないと、危ない人と紙一重です。
熊穴沢捜索、忘れるところだった。。覚えてますよ。
まだ、谷底は雪でしたね。
フル装備で、5末に予定かな。
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