記録ID: 4479581
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
想い出の火打山
2022年07月10日(日) 〜
2022年07月11日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:16
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,584m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 6:50
距離 11.9km
登り 1,062m
下り 287m
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
1時間足らずで黒沢を通過。登山の帰りに息子どもは海水パンツに着替えて水遊びしたのを思い出す。「ここは水場だから子供を遊ばせてはいけない」と叱られて、口論になったのも今では良い想い出だ。
十二曲がりを過ぎると橅の倒木地帯がある。この倒木の上に寝転んで休憩したものだ。その様子を次男が夏休みの日記にしたことを良く覚えている。当時のように寝転んでみたいが、18年の経過とともに倒木も随分朽ちている。
高谷池ヒュッテに到着。ここで自炊するのが恒例で、自炊場でステーキとかやったもんだから、翌年はホームページ上に匂いの出る食事はNGになってしまった。これが7年間でストップした最大の要因かも(笑)
この時期の火打山はお花畑が凄い。多分北アルプスより凄い。せっかくなので出来るだけ多くの花の写真を撮っておくことにした。そして苦手な花の名前も調べることにした。画像はオオバミゾホウズキとミヤマツボスミレの群落。
岳樺が風雪に耐えて斜めに立っている。この光景をよく覚えている。8月になるとこの辺り一面に鮮やかな紫色のトリカブトが咲くんだ。
しかしここまで来て雨が降り出した。今日はここで撤退。明日また来よう。
しかしここまで来て雨が降り出した。今日はここで撤退。明日また来よう。
テントに当たる雨音を聞きながら、たっぷり昼寝をして、雨が上がったので夕食を作る。得意になりつつあるフリーズ食品満載のお好み焼き。山でこのクオリティーかと思わせるほど結構美味しい。これをつまみに地ワインを頂く。
この後また雨が降り出す。テントの中で雨音を聞きながら明日は大丈夫かと心配しつつ眠りについた。
この後また雨が降り出す。テントの中で雨音を聞きながら明日は大丈夫かと心配しつつ眠りについた。
感想
息子どもが小さい頃、毎年夏休みに登っていたのが火打山である。記録を辿ってみると1998年から2004年までの7年間、それは続いていた。今回の火打山登山はそれ以来なので、18年ぶりと言うことになる。気楽なソロテントである。当時の事を懐かしみつつ、火打山のお花畑を存分に楽しませてもらうことにした。
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