峠ハントリターンズ：奥武蔵の隠れた魅力を探りに 病み上がり山行

2014年05月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,608m
• 下り: 1,650m

コースタイム

参考にはなりませんが、一応記録として。

8:00正丸駅〜9:21旧正丸峠〜10:19虚空蔵峠〜10:54牛立久保分岐〜11:05刈場坂峠〜11:25ツツジ山〜12:04橅峠〜12:39飯盛山〜13:21関八州見晴台〜14:00高山不動〜15:21三社〜15:45西吾野駅

天候

概ね晴れ、夕方近くになって曇りがちに

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

登山ポストは正丸駅改札横にありました。
が、ほとんどのハイカーは素通り状態。
自分はちゃんと入れましたので！
岩場の稜線あるきは要注意です。
低山だから、といって油断は禁物です。
容易なコースばかりじゃあありませんでした。

写真

5/17 22:07

正丸駅からスタート

5/17 22:07

見てくれこの青空を！

5/17 22:23

すでに陽が高いが、まだ8:00過ぎ

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国道299号線をしばらく

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この先が峠への入り口

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ここです。

5/17 22:23

改めてスタート

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民家の間をすり抜ける

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渓流が流れていて、良い雰囲気だ

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八坂神社

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子育て地蔵
すでに子育ては終わってるのだが、なぜかお参りする

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なおも集落を行く

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あの先から山道

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白い花

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白くて花びらが細かい

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なんか牧歌的です

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いよいよ山道

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suge_gasaさんに教えてもらったハルジオン。
なるほどあちらこちらに見かけます

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山道を行く

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観音様にご挨拶

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とりあえずは、旧正丸峠へ

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作業小屋か？？

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橋が新しくなっていました。
修復作業をしたんでしょうか？
ご苦労様です。

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沢の水は澄みきっています

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この垂れ幕は、以前もあったと記憶

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進みます

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可憐です

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石清水

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木漏れ日が眩しい

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奥武蔵らしい大岩

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巨岩に大木が生えている

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朽ちかけた道標も、それはそれで風情あり

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巨木が、大岩を抱くようにそびえている

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また橋がありました

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崩落を修復。
助かります。

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三つ目の橋

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橋四つ目。
以前より橋が増えたみたいだ。

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右にも行けそうですが、本道に合流します。

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登りになります。

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しばらくこんな感じで、ゆる〜〜〜く登る

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たぶん、仏様の”かけら”なんでしょう。
手を合わせる。

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さらに進む

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ガードレールが見えた

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いったん林道に出ます。

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右（西）方向にしばらく歩きます。

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地図ではこの辺

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いのししなべはあんまり得意じゃない。。。

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本道に復帰します。

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古びた橋を渡り

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進みます。

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おや？

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直進は出来ません。
左に折れます。

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しばらく歩くと

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さっきのとうせんぼは、ここに出る道か

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中途半端にゆる〜〜く登る

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その先を曲がると峠だ！

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鞍部が見えたぞ

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旧正丸峠に着きました

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この峠はいつも風が強く、冬はたまりません。

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今日は峠がメインなのだ

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峠を横切ると、芦ヶ久保方面に出ます

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左（南）は正丸駅に逆戻り

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右（北東方面）へは、虚空蔵峠〜刈場坂峠。
見上げるほどの急登

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登り切ったが、息も絶え絶え

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ぐんぐん進む

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今のところ背中は問題なし

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白石まで11Kmあまりか

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この先は急坂です

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わかりにくいかな？
自分の身長も相まって、結構斜度がある

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こういうときにツツジが癒してくれるんだ

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下りきった！

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と思ったらまた登りで

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またまた急坂

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峠を目指すんだからアップダウンは当たり前だな

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さらに進む

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岩場もあるぞ

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結構狭くて、両側は鋭く切れ落ちている

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抜けた！！
写真を撮っていたらハイカーに追い抜かれた

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クマザサの小径だ

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さわやかな小径

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あれを乗っ越すと

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また急坂

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階段は上りも下りも苦手なのさ

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ふぅ（息）と一息

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なだらかな小径がしばらく

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杉の木立からの眺望

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新宿か？？

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げ！急登。。。

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と思ったら、巻き道がありました（笑）

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迷わず巻き道をチョイス

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ピークの反対側に出た

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さらに進む

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しばらく平坦道

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まただよ

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と思ったら再び巻き道

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峠は近い！

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ゆる〜〜〜く下ります。

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朽ちたベンチ有り

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幾度か方向転換を繰り返して

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急坂を下り

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あずまやに出た

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林道が走ります。

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虚空蔵峠に着きました

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刈場坂峠までは1.5Km

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しばらく林道歩き

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本道に復帰

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例によって小ピークを登り返す

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平坦な道は少ないです

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山腹を巻き

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雑木林が開けた！
明るいなぁ！！

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花がいっぱい咲いていたぞ

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こんな花や

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あんな花

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爪の先ほどの小さい花びらもあり

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杉林の中は薄暗いのだがここは明るい！

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あれは？

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紛れもない桜だ！！

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この時期に桜がみれるとは！

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よかったよかった（笑）

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雑木林の中を、足取りも軽く進む

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刈場坂峠を目指す！

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あれが、牛立久保

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ここを経由し刈場坂峠へ

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ここは、大野峠〜丸山方面との分岐に当たります。
左に曲がれば大野峠

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直進気味に行けば刈場坂

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地図ではこの辺

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さらに進む

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倒れたばかりの松の巨木

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登ったり

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下ったり

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電波塔の建物

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これはいただけないなぁ、、

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バンガローかコテージの横を抜けます。

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峠は近い

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あの先が峠

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刈場坂峠に着きました

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以前より眺望が良くないなぁ

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でも関東平野がくっきり

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この看板も立派です

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傍らに、昔々の道標

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北関東の山並み。
手前は小川町から北武蔵方面

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この季節にしては霞が無く

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割とくっきりでした

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筑波方面

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先を急ぐ

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林道を少しだけ歩き

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山道へ。
ツツジ山を目指す

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峠が開けていない頃のものか？？

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さらに進みます

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階段を上り

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ツツジ山が見えた！

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本日の、唯一の「山」

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隠れたビュースポットです

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三等三角点

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立派な山頂標識もあり

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南西方面に開け

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この上ない眺めです

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新宿方面

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スカイツリー

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次の目標は橅峠

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見晴らし台まで5Km弱

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ツツジ山の山頂に、ひっそりとツツジが咲いていました。

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西に転じると、武甲山がくっきりでした。

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激しく折れて、さらに激しく割れている

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進みます。

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クマザサの中を進む

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いったん林道に出ます

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しばらく林道歩き。
ここから林道〜山道の繰り返し

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ツツジもそろそろ終わりかな？

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小さい蕾

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山道へ

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橅峠へ

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お昼近くなってきた

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杉林を進む

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峠だ！

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橅峠につきました。

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椚平への道

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なにやら

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歌碑があった。
調べたら、石田波郷という俳人の歌碑。

萬緑を顧みるべし山毛欅（ぶな）峠

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さらに林道を進む

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山道に再び入る

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杉の間から、奥武蔵の主稜線が。

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しばらく訪れていない二子山〜大持〜子持山方面

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いつかまた登ろう

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また林道

5/17 22:18

また山道

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林道がない頃は

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さぞ険しい山道だったろうに

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飯盛峠へ

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岩稜帯を抜け

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飯盛山をやり過ごし

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ぐんぐん進む

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飯盛峠

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次は関八州見晴らし台

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階段を上り

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笹の間を抜けます

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標識も心強い

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相変わらずアップダウンを繰り返す

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左折すると

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うんざりするような林道

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すぐに山道に復帰

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岩が目立ち始めた

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また林道

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山道に入ると

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荒々しい岩山だった

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かじりつくように

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両手両足を使い

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汗だくになりながら

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鞍部に出ました

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越生町との境界です。
そういえば黒山も近いんだなぁ。。

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ツツジが珍しく邪魔をする（笑）

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林道に出ます、しつこいですが。。。

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あんまり可愛くないけど宣伝しときましたので（笑）

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林道ではランナーには出会いますが

5/17 22:58

山道ではハイカーには全く出会わない

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右折します。

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幾分かシャリバテ気味なので足早になります

5/17 22:17

左折し

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林道（もういい！ってか？）

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すぐに復帰します。

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廃屋というか使われていないコテージ風の家

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何度目かわからない林道

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ここまでくると見晴らし台はすぐです

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左を登ります

5/17 22:58

この道は見かけより狭く、左は危険

5/17 22:58

以前ここで、マムシに遭遇したことがあります

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これも廃屋

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なにやらアンテナ？

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青い空にアンテナが高い！

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見晴らし台に着きました。
ツツジが出迎えてくれた

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お〜〜〜富士の御山が！

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中央が川乗（苔）山、右端が蕎麦粒

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手前右が伊豆が岳

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武甲山

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両神山
関係ないけど、ハリウッド版GODZILLA、7月公開です（笑）

5/17 22:16

右端丸山
枝に隠れてるのは、先ほど通ってきた刈場坂峠です。

5/17 22:16

以上、案内板から（笑）

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南西から北東にかけてのパノラマ

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もう一回富士山

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今回は時間が無かったので、特大おむすび

5/17 22:16

実は橅峠で一個食べました

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ほぼ真北
男体山〜女峰山あたり？？

5/17 22:16

この時期、こんなにくっきり見えるのは珍しいかも

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ツツジが満開でした

5/17 22:16

南東方面

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新宿から、はるかベイエリアまで

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ツツジと空の青

5/17 22:16

ツツジ街道を下山します。

5/17 22:59

ここが本当の入り口

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林道を歩く。。。

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ふたたび山道

5/17 22:59

丸山

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もうちょっと休みたかったが

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時間が押している

5/17 22:16

白いツツジ？？

5/17 22:16

紅色のツツジ

5/17 22:16

派手だ

5/17 22:15

黄色くて小さな花

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高山不動へ

5/17 22:59

お参りし、石段から見上げたアングル

5/17 23:00

大銀杏

5/17 22:15

この花がたくさん咲いていた

5/17 23:00

林道をひとしきり歩いたあと、再び山道

5/17 22:15

国道へ至る近道です。

5/17 23:00

馬頭観音？？

5/17 22:23

さて先を急ぐ

5/17 22:23

里へ下りました。

5/17 22:23

国道をひたすら歩き

5/17 22:23

西吾野駅に着いた！
今日はこれでおしまい

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

journey

背中の『ねんざ』完治、との診断をいただき、はたして病み上がりの身でどれだけ歩けるか？ということで、以前行った「峠ハント」をやってみることにしました。

今回歩いたコースは、奥武蔵主稜線の前衛に位置し、南の飯能アルプスと北の外秩父七峰の中間に当たります。
峠ハントなのでとにかくアップダウンがハンパ無く、それほどの急登も無いかな？とタカをくくってましたが、なんのなんの、侮れないコースでした。

歩き終わってみたら、お〜〜〜オレ結構イケるじゃん（笑）と、うぬぼれていますが。

この季節は、朝晩の寒暖差が結構あるせいか空気が澄んでいて、冬にしか期待できない好展望が望めました。
でも刈場坂峠は、木々が成長しているため、かつての展望が失われつつあります。
となりのツツジ山の方が眺望がありました。
ホントは顔振峠から鎌北湖あたりまで足を伸ばしたかったけど時間切れ。

自分の状態を確認する山行だったため、多少味気ないレコになってしまいましたが、それはそれで仕方がない。

みなさんごめんなさい。。