大普賢岳 七曜岳 無双洞 周回ルート
- GPS
- 09:11
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,435m
- 下り
- 1,445m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 9:07
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険はありません。 以前に比べるとピンクテープの数が多くなっている気がする。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 入之波温泉 山鳩の湯 一人800円 |
写真
感想
天気予報があまり良くなかったので、何とか雨が降らなさそうな大普賢岳へ行ってきました。
和佐又ヒュッテが無くなっていて寂しい感じでしたが、なかなか楽しい山行でした。
ツインズ登山4人バージョンPart3です。
本当は白山に登る予定でしたが、お天気が怪しいので中止になりガッカリしたところ、大峯方面は雨は降らない予報になっていたので、職場の登山大先輩におすすめ頂いていた「大普賢岳」へ。
曇り空でしたが、仰せの通り沢山の山々が見えてとても癒されました。風も気持ちよかったです!
山は噂通りの鎖場やハシゴなどとてもスリリングでした。
下山では膝痛でなかなか1歩を踏み出す事ができずつらかったですが、義兄に膝に負担のかからない歩き方を教えてもらい、最後まで歩けました。
今回も、義兄のお世話になり、ひたすらついて登るだけのお気楽ハイキングのはずでしたが、『大普賢岳』山頂から先の周回コースはアップダウンの連続で、『七曜岳』からの長い激下りも厳しく、『無双洞』に着いた頃には足を使い果たしてしまいました。
疲れ切ったところに目の前に現れた『底無井戸』手前の崖登りは、正しくクライマックスでした。正直「撒き道はないんやろか」と思いましたが、避けて通れないので何とかよじ登りました。
個々人のレベルによって感じ方は違うのだと思いますが、大峯山系は修験道の山なので、たとえ「初級者向け」と紹介されていても、そこそこ厳しいと思います。妻の職場の大先輩から『稲村ヶ岳』の次におススメ頂いたのが『大普賢岳』でしたが、徐々にレベルが高くなるような順番でご紹介頂いていたようですね。鎖場の急登、梯子登り、トラバースの数がやたらと多くて、レベルは高いと感じました。
6年ぶりの大普賢岳です。
あの頃より気持ち、体力ともに余裕をもって登山することができたように思います。
毎回、妹夫婦がお互いを助け合いながら、ときには励ましあいながら登山をする姿をみて微笑ましく思っています。
主人からテクニックなどを聞いている二人の姿は学生のように真剣で少しだけ笑えてきます。
大普賢岳は鎖やロープ、梯子、渡渉などバリエーションが豊富で最後まで楽しむことができました。
次はいつどこに行けるかな、今からとても楽しみです。
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